どうも!映画の視聴はもっぱらプロジェクターの@motoyuki_321です。
映画好きなら憧れるのがホームシアターですよね。
- でもホームシアターって高いから作れない
- プロジェクターってどれを選べばいいの?
- そもそもプロジェクターで映画を見る良さって何?
こんな人に向けて『映画好きがプロジェクターを買うべき理由』を解説していきます。
プロジェクターで映画を見ることの意味
多分『映画をプロジェクターで見たいな〜』とは映画好きな人なら一度は思ったことがあるはず
でもまだ体験していないということはその良さがわからないからではないでしょうか?
家にホームシアターを作る!というとこんなことを言われがち
でも違うんですよ
プロジェクター(ホームシアター)で映画を見るということは『家に映画館を作ること』です
ホームシアターを作りたい映画好きは『大画面で映画を見たい』わけじゃなくて『映画館で見る映画の楽しみを家にも持ち込みたい』なんですよね
ではホームシアターを家につくるメリットを解説していきます!
プロジェクターで映画を見るメリットとは?
プロジェクターで映画を見るメリットは6つです。
- 視界を埋め尽くす大画面
- 圧倒的な没入感
- 目が疲れにくい
- 好きな時に好きな映画を映画館気分で楽しめる
- リラックスして映画館感覚を楽しめる
- 映画以外のコンテンツも大画面で楽しめる
順番に見ていきましょう。
メリット1:視界を埋め尽くす大画面
やはりプロジェクターで映画をみて得れるものの代表といえば大画面です。
それもただの大画面とは違います。
『視界を埋め尽くすほどの大画面』を手に入れることができます。
映画館のスクリーンは規模に違いがあるにせよ大体300インチ〜800インチが一般的
ですが、300インチには300インチの、800インチには800インチの視聴距離があります。
つまりホームシアターで100インチの上映環境を構築すると、適正位置で見た時には映画館の大スクリーンで見ているの同じくらいの視界を埋め尽くす大画面を楽しむことが可能です。
メリット2:圧倒的な没入感
大画面の利点は視界のほぼ全てを埋め尽くすことが出来るということ
これにより得られることに『圧倒的な没入感』があります。
視界のほぼ全てが奪われることから他に考える余地がなくなるわけですね。
この没入感のおかげで余計な考えことをせずに集中して映画を楽しめることが出来ます
大好きな映画を味わい尽くす時にオススメですね。
メリット3:目が痛くならない
テレビやタブレットなどの液晶パネルとプロジェクターで映像の出し方が大きく異なります。
テレビやタブレットの場合は『画面自体が光り』画面を写します。
つまり光を直接見ている状態ですね。
対してプロジェクターは『スクリーンに光を当てて』写します。
間接照明と同じような感じです。
液晶パネル:発光体を見ている
プロジェクター:光で照らしたものを見ている
普段の生活でも照明が照らしているものを見ることはあっても照明を直接見ることってないですよね?
照明を直接見てたらそりゃあ目が痛くなるでしょうってことです。
その点プロジェクターはあくまで光で照らしたものを見ているだけなので目が疲れにくい。
メリット4:好きな時に好きな映画を映画館気分で楽しめる
映画館を自宅に作るメリットといえば『好きな時に好きな映画を映画館気分で味わえること』ですね
朝だろうが、夜中だろうが関係ありません。
自宅ですから誰に気兼ねすることもなく、自分の思い立ったタイミングで映画を楽しみましょう。
メリット5:リラックスして映画館感覚を楽しめる
自宅ですから途中で再生を止めてトイレに行っても良いし、お酒を飲みながら見てもOK。
服装だってスーツでもパジャマでも何でもOKです。
メリット6:映画以外のコンテンツも大画面で楽しめる
映画館では絶対に出来ないことが映画以外のコンテンツを大画面でも楽しめるということ。
映画じゃない限りどれだけスケールの大きな作品でも映画館で楽しむことはできません。
ですがホームシアターなら別。
海外ドラマやバラエティ番組を大画面で楽しむことも可能。
ゲームオブスローンズなんか映画以上の予算をかけてるだけあって映画以上のド迫力ですが、ホームシアターがない限りは大画面で楽しめませんからね。
『ゲームオブスローンズ』をシーズン1〜シーズン8まで無料で見る方法を解説!あらすじもまとめ!
ちなみに大画面ではゲームなんかも最高に楽しいです。
マリオカートを4人対戦すると画面が四分割されるためテレビだと見にくい。
ですが、100インチのスクリーンだと4分割しても一人あたり50インチも使えます。
ダイナミックで見やすいですよ!
パーティーゲームなんかも『画面が大きい』それだけのことで盛り上がりますね。
我が家ではマリオブラザーズを4人でしたり、スマブラで戦ったりと大盛り上がりです。
やはり『1つの画面を共有している』というのが連帯感を持つ理由ではないかと思います。
大画面で映画以外も楽しめるというのは最高です!
ちなみに30代におすすめなニンテンドースイッチ作品もまとめているのでよかったらご覧ください
【30代におすすめ】買って良かったニンテンドースイッチのソフトまとめ
プロジェクターで映画を見る時に準備すべきこと
プロジェクターで映画を見る時に必要なものは下記です。
- プロジェクター
- スクリーン
- 再生機器
- スピーカー(サラウンドシステム)
本当はここまで揃えば完璧ですが、入門編であればプロジェクターと再生機器だけでもOK
もし白い壁があればそこに投影しても楽しむことは出来ます。
また再生機器も手持ちのDVDプレイヤーやパソコンでもOK。
もしVODサービスなどを楽しむデバイスを持ってないならFire TV Stickがオススメですよ
TVerやAbemaTV、youtubeなどの無料動画もプロジェクターで楽しめるようになるよ!
Fire Stick TVとは何?できることは?Amazonプライム会員じゃなくても大丈夫?4Kとの違いを解説!
スクリーン代わりになる白い壁がなかったり、スクリーンの壁掛けが難しいなら自立式もあります。
収納も簡単なので必要な時だけ組み立てて使えます
ちなみに最近の映画のアスペクト比は16:9インチです。
同じ100インチでも4:3とではサイズが異なるのでアスペクト比はお間違えなく。
あと映画などのコンテンツを迫力満点で楽しむ時に大事なのは『音』
手軽にサラウンド高価を求めるならサウンドバーがオススメ!
おすすめのサウンドバーはこちらで解説してますのでよければどうぞ。
サウンドバーのおすすめ5選!テレビのスピーカーを高音質化しよう!
プロジェクター選びのポイントやおすすめの製品とは?
プロジェクター選びにはポイントがあります。
それはこちら。
- メーカー
- 解像度
- 投影距離とサイズ
- ルーメン
- コントラスト比
これらの条件を確認しながら選ぶと、自分にあったプロジェクターを選ぶことが出来ます。
選び方について詳しくは下記記事をご覧ください。
プロジェクター選びのポイントやおすすめのプロジェクターを解説するよ!
とはいえ万人にオススメなプロジェクターも紹介しておきます。
EH-TW650
EPSONの短焦点モデルのプロジェクターです。
最短距離1.5mで100インチの投写が可能なので、どんな環境でも大画面で楽しむことが可能です。
また3100lmと明るいので、灯りのある昼間でも綺麗に写すことが可能です。
スピーカーも内蔵しているのでこれ一台で映画やドラマなど楽しむことが可能です。
レビュー記事もあるのでよかったらどうぞ
【EPSON EH-TW650をレビュー】ホームシアター用プロジェクター同等機種と比較【短焦点モデル 】
EH-TW5650
コントラスト比60000:1の美しい映像を手軽に楽しみたいならEH-TW5650がオススメです。
とにかくハイコントラストなので明暗がはっきり分かれた美しい描写を楽しむことが出来ます。
ハイスペック機に迫る性能の高さで、価格は手頃です。
Anker Nebula Capsule
モバイルバッテリーでお馴染みのAnkerが出したモバイルタイプのプロジェクター。
AndroidOS搭載のため、これ一台でYoutubeやNETFLIX、Huluなどの視聴にも対応しています。
缶ビールくらいのサイズでかつ、アルミニウムボディで耐久性も高いので持ち運びも簡単。
しかもスピーカーやバッテリーも内蔵しているので外出先での音楽鑑賞や映画鑑賞にも活躍します。
価格も安いので入門編に良いですね。
ちなみにさらに明るい上位機種もあるのでこちらもどうぞ。
映画好きはプロジェクターで映画を見るべき!
映画好きはプロジェクターで映画を見ることをお勧めします!
テレビやタブレットなどでの視聴に比べて大迫力で映画本来の魅力を存分に楽しめますよ!
環境構築もプロジェクターを買うだけで簡単に作れるので誰でも実現可能です。
『自宅に映画館』を作りましょう!