どうも!イヤホンにはうるさい@motoyuki_321です。
皆さんイヤホンは使っていますか?
私は『カスタムIEM』っていう自分の耳型に合わせて制作するイヤホンを持っているほどイヤホンにはこだわりがあります。
そんな私も最近では一番使用頻度が高いのがワイヤレスイヤホン
ということで今回はワイヤレスイヤホンのメリットデメリットとは?【音質優先なら有線一択】というテーマでお話していきます
ワイヤレスイヤホンが欲しいけど、何を買えばいいかわからない人や、メリットはわかるけど、デメリットは、、、って人に向けてまとめました
意外と知らない『ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリット』を中心に解説していきます。
イヤホン選びは妥協しない方が幸せになれますよ!
気になるところへ読み飛ばす
ワイヤレスイヤホンにも種類がある
ワイヤレスイヤホンにはいくつか種類がありますが、大きく分けると2つです。
- 完全分離型ワイヤレスイヤホン
- ネックバンド型ワイヤレスイヤホン
- 左右一体型ワイヤレスイヤホン
順番に解説していきます。
完全分離型ワイヤレスイヤホン
完全分離型ワイヤレスイヤホンというのはAppleのAirPodsのような一切ケーブルのないタイプです
この完全ワイヤレスイヤホンは『トゥルーワイヤレスイヤホン』とも呼ばれたりします。
一番の特徴はやはりケーブルが一切ないこと。
ケーブルというのは干渉するとノイズの原因になったり、断線する恐れがあったりもします。
トゥルーイヤホンで一番有名なのがAppleのAirPodsですね
ノイズキャンセリング付きの高機能なAirPodsProに関しては記事にまとめているのでよかったらどうぞ
【AirPosPro レビュー】ノイズキャンセリングは耳栓レベル!空間オーディオで映画やドラマを楽しむのに最適なワイヤレスイヤホン
そして激安のAirPodsの類似品がなかなかハイクオリティなのでよかったらご覧ください
【SOUNDPEATS TrueAirレビュー】まるで激安なAirPods!ケースを開けるだけでペアリングされる快適さがグッド
ネックバンド型ワイヤレスイヤホン
ネックバンド型は左右のイヤホンがケーブルで接続されているタイプで、首にかかる部分が若干太くなっています。
この首の部分にバッテリーやアンプなどを内蔵しています。
首で緩やかに支えているので安定しますし、見た目もおしゃれ
それでいて大容量のバッテリーなども搭載できるのがメリットですね
ちなみにネックバンドイヤホンならBeats製品が有名どころ
Beatsの親会社はAppleでアメリカでは1/2がBeats製品と言われるくらいに人気
左右一体型ワイヤレスイヤホン
これはネックバンド型に近いですが、左右のイヤホンがケーブルで接続されているタイプです。
ネックバンド型のように首の部分だけ太いということもなく、ケーブル全体がしなやかなのが特徴
反面バッテリーの容量は小さくなるので連続動作時間は期待できないのがデメリット
ただししなやかなケーブルなので持ち運びに負担がないのがメリット
また既存のイヤホンを左右一体型のワイヤレスイヤホンにするためのケーブルも専用に販売されています
ケーブルの交換可能なイヤホンならお気に入りの有線イヤホンもワイヤレス化できるのが特徴
ワイヤレスイヤホンの違いについて解説してきました。
この後はワイヤレスイヤホンのメリット・デメリットについてまとめていきます
ワイヤレスイヤホンのメリットは5つ
ワイヤレスイヤホンのメリットはこちら
- ケーブルがないのでスッキリ
- ケーブルが絡まることがない
- ケーブルが物に引っかかってのノイズが無い
- 断線の心配なし
- 持ち運びの簡単さと運動中にも邪魔にならない
どれも些細なことではありますが、実際にワイヤレスイヤホンを持ってみると予想していたよりも大きな感動があります
ケーブルが絡まないからストレスフリー
イヤホンにありがちなケーブルの絡まり
ワイヤレスイヤホンなら絡まったケーブルをほどく面倒は無くなります!
ケーブルが無い(少ない)から断線しない
しかも有線ケーブルでありがちなのが断線
断線するたびにイヤホンを買い直すのも面倒ですよね
ワイヤレスイヤホンはiPhoneなどに接続する必要もないから、断線リスクはめちゃくちゃ下がりますよ!
AirPodsとかの完全ワイヤレスならそもそもケーブルがありませんしね
ネックバンド型などの場合、仮に断線してもイヤホンの交換が可能なモデルもあります
運動する時にも持ち運びにも邪魔にならない
他にも運動するときもイヤホンのケーブルと再生するiPhoneが接続されているのはハッキリいうと邪魔
そしてケーブルが無い(少ない)だけで、驚くほどに持ち運びが快適
ポケットに忍ばせておくだけでも良いですしね
ノイズの原因を除去
有線ケーブルは体などに触れるたびに音にノイズが入ります
ですがワイヤレスイヤホンであれば再生機(iPhoneなど)との間にケーブルがないので触れることは当然ないためノイズの原因になるものはありません
だからこそワイヤレスイヤホンというものの最大のメリットはシンプルに『ケーブルと再生機がワイヤレス』という部分ですね!
ワイヤレスイヤホンのデメリット(注意点)4つ
ワイヤレスイヤホンにも残念ながらデメリットはいくつか存在します
それがこちら
- 充電が必要で面倒臭い
- 音質が良くない
- 音飛びの可能性あり
- 紛失リスクが高い
順番に見ていきましょう
充電が必要
デジタル機器の宿命です
充電が必要なのは少し面倒
とはいえ電源を切っておけば放電するまでかなり時間がかかるので、フル充電しておけば普段使いで困ることはないですよ!
シンプルだからこその紛失リスク
特に完全ワイヤレスイヤホンだと耳から外れるとそのまま落ちてしまいますからね
ケーブル付きのネックバンド型や左右一体型なら耳から外れても首に引っかかりますから対策になりますね
音質は製品と規格による
多くの人が一番気になるのが音質
ぶっちゃけ製品と規格によって異なります
そのため選び方はしっかり覚えておいた方が良いですね
ワイヤレスイヤホン(Bluetooth)の選び方とは?4つのポイントを解説
『そんなこたぁいいからオススメのイヤホンを教えやがれ!』って方はこちらをどうぞ
ハッキリ言うとワイヤレスイヤホンは製品選びを間違えると、ノイズが酷すぎて聞けたものじゃありません
ワイヤレスイヤホン選びは慎重に!
ワイヤレスイヤホンはメリットもデメリットを把握して音質の良いものを選びましょう!
以上でワイヤレスイヤホンのメリットやデメリットについてまとめてきましたが音質にこだわる人は有線にした方が絶対いいです!
とはいえワイヤレスの良さは有線では絶対に得られない部分なのも事実
ということで私は有線イヤホンとワイヤレスイヤホンの2台持ち(正確にいうと3台持ち)にして状況に合わせて使い分けています
もちろんワイヤレスイヤホンでもそんじゃそこらの有線イヤホンより音質の良いものもたくさんあります
おすすめのワイヤレスイヤホンは別の記事でまとめているのでよかったらご覧ください