どうも!もとゆき(@motoyuki_321)です。
- AppleTVは2種類ある?
- フルHDと4Kで出来ることは違うの?
- フルHDと4Kどっちを買えばいいの?
Appleデバイスを持っている人だととても便利なのが『AppleTV』
フルHDと4Kの違いを解説していきます
AppleTVとは?
『AppleTV』とは『テレビに接続し動画や音楽を楽しむデバイス』です
インターネットにつなげればU-NEXTやHuluといった動画配信サービスをテレビで楽しむことができます
対応している動画配信サービスの一部がこちら
- Amazonプライムビデオ
- FOD
- NETFLIX
- Hulu
- Paravi
- テレビ東京ビジネスオンデマンド
- dTV
- au ビデオパス
- バンダイ アニメ チャンネル
- GYAO!
- U-NEXT
- DAZN
- NHK World TV
- Rakuten TV
- Google Playムービー
- AbemaTV
- Youtube
- Disney DELUXE
- niconicoTV
他にも書ききれないほど大量の動画配信サービスを楽しむことができます
テレビとの接続はHDMIケーブルでAppleTVと繋ぐだけ
もちろんテレビだけではなく、HDMIを搭載したモニターやプロジェクターなら何でもOKです
操作は専用のリモコンもしくはiPhoneやiPadなどのAppleデバイスから可能
個人的にはiPhoneをリモコンがわりに出来るのが最高です
また動画配信サービスを見る以外にもこんなことに対応しています
- iPhone・iPadなどのApple製品の画面をテレビに写す
- iCloudの写真や音楽を見る・聴く
- AppleTV対応アプリを楽しむ
『AirPlay』という機能を用いてiPhoneやiPadの写真や動画、画面をそのままテレビやプロジェクターに映すことができます
旅行先で撮影した動画を大画面で楽しんだり出来るのiPhoneで写真や動画を撮る人にはオススメです
『AppleTV』とは何か?は別の記事で詳しく解説しているのでよかったらご覧ください
【Apple好きは手に入れるべし】AppleTVとは何?できること4つをまとめてみた
AppleTVとAppleTV 4Kの違い
『AppleTV』と『AppleTV 4K』との違いを表にしました
4K | フルHD | |
容量&価格 |
| 32GB(15,800円/税別) |
ビデオ出力 |
| 1080p(フルHD) |
オーディオ出力 | Dolby Atmos 360度シネマサウンド | Dolby Digital Plus 7.1サラウンド |
プロセッサ | A10X Fusion | A8 |
有線ネットワーク | ギガビットEthernet | 10/100BASE-T Ethernet |
無線ネットワーク |
|
|
ポート | HDMI2.0a | HDMI1.43 |
最大の特徴は4K動画がみれるかどうかですが、それに合わせてスペックも異なります
例えばCPUスペック
- AppleTV HD:A8
- AppleTV 4K:A10X Fusion
フルHDの『AppleTV』ではiPhone6で初めて採用されたA8プロセッサが搭載されていますが『AppleTV 4K』では第2世代iPadProに採用されたA10X Fusionです
CPU性能で見れば倍以上違うので段違いに早い読み込み速度となります
4K動画を処理するためとはいえ、かなりハイスペックなCPUといえます
またネットワーク周りもかなり強化されています
- AppleTV HD:ギガビットEthernet
- AppleTV 4K:10/100BASE-T Ethernet
光回線やWiMAXでは1GBpsの通信ができますし、LTEでも150Mbpsの通信速度を実現していますが『AppleTV』の有線LANポートは有線なのに最大100Mbpsまでの通信しかできません
もちろんフルHD動画を楽しむなら十分な性能なんですが、今後ストリーミングのハイスペックゲームを楽しむにはちょっと不安な速度ですね
AppleTV 4Kで出来ること
次は『AppleTV 4K』だけ出来ることを見ていきます
それがこちら
- 2160p(4K)
- Dolby Vision
- HDR10
- Dolby Atmos
360度シネマサウンド
映像関係とオーディオ関係ですね
順番に見ていきましょう
4K(2160p)動画が楽しめる
『AppleTV 4K』というくらいなので当たり前ではありますが4K動画が楽しめます
最近では4Kテレビがかなり安くなったことから4K映画はかなり普及した感がありますよね
映像美を堪能する映画なら4Kがオススメです
ただ4Kテレビのご用意を忘れずに!
Dolby Visionに対応
ご存知Dolbyの新しい企画『Dolby Vision』にも対応しています
対応した映画では従来のTVの40倍以上の輝度や最大で1,000倍以上のコントラストを実現しています
とにかく綺麗な映像が見れるよ!ってことですね
HDR10に対応
『HDR』とは『High Dynamic Range』(ハイ・ダイナミック・レンジ)の略
明暗の差を今までよりもダイナミックに表現できる新しい映像技術のことです
フルHDと4Kの違いよりもHDR対応かどうかの方が高画質に貢献するという人も多いくらい、高画質を楽しむ時には外せないものの1つです
Dolby Atmos360度シネマサウンドを楽しめる
DolbyAtomsという360度から音が鳴っているようなシネマサウンドも『AppleTV 4K』では楽しめます
簡単に説明すると天井に向けたスピーカーで、反響した音を耳に届けることで体中が音に包まれるようなサウンドを楽しめます
もちろんDolbyAtomsに対応したスピーカーも必要ですし、設置の難易度も高いです
もしスピーカーを簡単に設置してDolbyAtomsを楽しみたいならサウンドバーがオススメ
こちらの記事でおすすめのサウンドバーを紹介しているので良かったらどうぞ!
サウンドバーのおすすめ5選!テレビのスピーカーを高音質化しよう!
AppleTVとAppleTV 4Kがおすすめな人
最後に『AppleTV』と『AppleTV 4K』がおすすめな人をまとめていきます
『AppleTV』がおすすめな人はこんな人です
- 映画やドラマはフルHDでOK
- サウンドバーやDolbyAtomsに対応したサウンドシステムを持っていない
- AppleTVでゲームはあまりしない
- しばらく4Kは必要ない
上記の通りで映画やドラマはフルHDで十分!という人は『AppleTV』でOKです
『AppleTV 4K』がおすすめな人はこんな人です
- 映画やドラマは4Kで楽しみたい
- HDR10の高画質を体験したい
- 4Kテレビを持っている
- サウンドバーやDolbyAtomsに対応したサウンドシステムを持っている
- AppleTVでゲームをしたい
- フルHDモデルを買って後悔したくない
上記の通りで主に4KやHDR10での美しい画面、DolbyAtomsなどのオーディオなどに興味のある人は『AppleTV 4K』がオススメです
とはいえ同じ32GBモデルであれば5000円しか変わらないので今後のことを考えれば『AppleTV 4K』を選ぶのもありです!
お好みに合わせてどうぞ!