どうも!サウンドバー信者の もとゆき(@motoyuki_321)です!
低価格なのにハイクオリティな製品でおなじみのTaoTronicsから3000円台のコンパクトサウンドバー『TT-SK028』が発売になりました!
シンプルで洗練されたコンパクトなボディなのに6つのユニットを搭載した大音量を楽しめるモバイルサウンドバー『TT-SK028』
有線接続のAUX以外にもBluettoothにも対応しているのでiPhone・iPadはもちろんパソコン・タブレット・テレビなど様々なデバイスの音声を出力可能!
電源もUSB-Aを採用しているのでパソコンからの給電も、USB充電器を介してコンセントからの給電でもOK
【TaoTronics TT-SK028】の外観と付属品をレビュー
まずはTaoTronicsコンパクトサウンドバー『TT-SK028』の外観からレビューしていきます
比較対象がないとわかりにくいですが、かなり小ぶりです
シンプルなデザインがグッド
『TT-SK028』の本体がこちら
PS4のコントローラーと比較してみました
およそ2.5個分のサイズ感ですね
後ほど詳しく書きますが、このサイズとは思えないほど大音量が出るのにコンパクトなボディです
サイドには様々な動作に使えるホイールがあります
- 音量調整
- 再生/一時停止
- Bluetoothモード
- AUXモード切り替え
背面にはAUXのINとOUTの差し込みと電源ケーブルのUSB-Aがあります
『TT-SK028』の付属品がこちら
- 本体
- AUXケーブル
- 説明書
- 保証書
それでは本体の実機レビューに参ります!
【TaoTronics TT-SK028】の特徴やメリット・デメリットを実機レビュー
TaoTronicsコンパクトサウンドバー『TT-SK028』の特徴やメリット・デメリットを実機レビューをもとにまとめていきます
- コンパクトなボディから想像できない大音量
- Bluetooth5.0に対応
- USB-Aからの給電
- マイク内蔵
- コンパクトデザイン
やはり今時はBluetooth対応は必須ですね〜
スマホ・タブレットなど気軽に大音量に切り替えれるのがマジ快適
コンパクトなボディから想像できない大音量
まずは一番の特徴である大音量
目の前に『TT-SK028』を置いて音楽を聴くと、音量を一番小さく絞っていても十分な音量を取れます
また音量を一段上げることに体感で倍近くまで音が増幅するので最大まで音量アップすればかなり大きな音を楽しめます
音の直進性が高く、広がりは少ないのは少し残念なところ
また『TT-SK028』はコンパクトボディにもかかわらず6つのスピーカーユニットを搭載
- フレレンジスピーカー×2
- ツィーター×2
- パッシブラジエーター×2
フルレンジスピーカーは45mmの大型ドライバーで合計6wの出力に対応
またツィーター・パッシブラジエーターの搭載により、高音・低音を使い分けます
気になる音質は、全体的にはフラットだが低音は弱め
代わりに高音はしっかり出ている印象
おなじみのビル・エバンスの『Waltz For Debby』をメインに視聴しています
音量は必要十分以上
必要な音もしっかり出してくれるので値段の割に高品質な印象
とはいえ前述したとおりフラットな印象を与えやすいので、空間を包むような物を期待はしない方が良いかも
ただ聴く音楽によっても印象が変わるな〜という感じです
アコースティックなしっとり聞かせる感じのミュージックではフラットさが際立ちますが、ロック系の楽器が目立つ曲は一つ一つの楽器が粒立って聴こえるのが楽しい
また音声の入力方法はAUXのBluetoothの2つがあるが、AUXの方が音質が良いのは間違いないがBluetoothに比べると音が小さいのが難点
Bluetooth5.0に対応
『TT-SK028』はBluetooth5.0に対応
バッテリー消費の速さや遅延なども感じにくいのもBluetooth5.0の恩恵かなと
ただ音声コーデックがSBCのみであるところはマイナスポイント
音声コーデックによってBluetoothオーディオの音質は変わります、詳しくはこちら
スピーカー自体の性能は良いのにBluetoothのコーデックが足を引っ張ってるな〜という印象です
USB-Aからの給電
『TT-SK028』の電源はUSB-Aからの給電です
そのためモバイルバッテリーでも動作するのでアウトドアでの使用もできるのはメリット
実際、野外のイベントでは音量は取れるわ、モバイルバッテリーで動作するわ、電池消費も少ないわでかなり重宝しました
ただ一つデメリットを言うならばUSB-A経由で音声も送れれば完璧
なぜか給電に制限されているため、せっかくパソコンと有線で繋いでもBluetoothで音声出力して音質劣化するのが残念
マイク内蔵
コレは結構驚いたのですが、なんと『TT-SK028』はマイクも内蔵しています
つまり『TT-SK028』は一台でWeb会議や電話のスピーカーマイクになるという
マイクの性能はというと50cmほど離れた位置からでも大きな声で話せばしっかり相手に伝わるレベル
逆にいうと囁き声くらいの音量だと集音してくれないのであくまでオマケ程度という認識で大丈夫です
とはいえ集音範囲が狭いだけでマイクの性能自体は高いので、普通に会話する分には全く問題なし
コレは結構驚きのポイントでした、テレワークにも使えそう!
コンパクトデザイン
『TT-SK028』はPCの前においても邪魔にならないほどのコンパクトさ
- サイズ:W 42 cm × H 7.3 cm × D 6 cm
- 重量:760g
ペットボトル1本分ほどのサイズ感と重量なので、気軽に持ち運びできるのもポイントです
【TaoTronics TT-SK028】レビューまとめ
TaoTronicsコンパクトサウンドバー『TT-SK028』を実機でレビューしてきました
総じて言えることは4000円を切るサウンドバーの中で格安と言えるモデルなのに、デザイン含めてコスパが良いなという印象です
またモバイルバッテリーでも動作しBluetoothでどんな機器でも接続できる気軽さが快適ですね
ただ前述してきたようにBluetoothのコーデックやUSB-A経由での音声出力など改良点はいくつかあるかなというのが正直なところ
とはいえそういったポイントも加味しても4000円以下の価格でこの品質のサウンドバーを購入できることは魅力です
どうも、もとゆき(@motoyuki_321)でした