Bluetoothで音質が悪いのは規格を知らないから【知らないと損!】

Bluetoothで音質が悪いのは規格を知らないから【知らないと損!】アイキャッチ

 

どうも!Bluetoothの規格にうるさい@gudaogudaoです。

 

この記事を見にきてくれた人は

 

Bluetoothって音質悪いの?教えて!

イヤホンを購入したいけどワイヤレスにすべきか有線にすべきか・・

 

こんな人が多いのではないかと思います。

 

Bluetoothにも規格があるのをご存知ですか?

しかも規格によって音質が全然違うのは知っていますか?

 

この記事ではBluetoothのワイヤレスイヤホンやワイヤレスヘッドホン、ワイヤレススピーカーが欲しい人向けに正しい商品選びのコツを解説していきます。

Bluetoothの規格って何?

イヤホンで音楽を聴く女

 

Bluetoothにはバージョンがあります。

簡単に表にまとめました。

バージョン 性能や機能など
1.1 最初のバージョン
1.2 2003年11月に公開された2.4Hzの無線LANとの干渉対策のされたもの
2.0 1.2よりも大きなデータ通信ができるようになった。最大3Mbpsの通信が可能。
2.1 ペアリング(接続のこと)を簡略化しNFCに対応した。
3.0 最大24Mbpsの通信が可能になり、省電力性も向上した。最近は最低でも3.0には対応していることが多い。
4.0 3.0より大幅に省電力化を実現。2009年12月公開で多くのプロファイルに対応した。最近の機器の主流はこちら。
4.1 4.0より電波干渉を抑え、データ転送の効率化や自動の再接続機能、またインターネットに直接接続できるようになった
4.2 4.1のデータ通信速度がさらに高速化
5.0 通信速度が4.0の2倍になり、通信距離も最大で四倍の400mまで拡大した。

 

かなり多くのバージョンがありますが、最近主流なのは4.0ですね。

ほとんどの製品で対応していると思って大丈夫です。

たまに2.0や3.0程度のBluetoothのバージョンにしか対応していない製品もありますが、それ以上のバージョンである必要のない製品がほとんどなのでそこまで気にしなくても良いです。

ちなみにBluetoothは最新の規格に対応していたとしても必ず下位互換する必要があるのでBluetooth5.0の製品にBluetooth3.0の製品をつなぐことは可能ですのでご安心を。

 

表を見ていただければわかるように世代をまたぐごとに通信速度や最大データ量は大きく変化するため全く別物になります。

そのため例えばワイヤレスイヤホンが欲しいひとは、イヤホンと接続する機器(例えば手持ちのiPhone)のBluetoothのバージョンを確認する必要があります

iPhone7ならBluetooth4.2ですし、iPhoneXSならBluetooth5.0ですね。

 

対してゼンハイザーのおしゃれで高音質なトゥルーワイヤレスイヤホン『M3IETW BLACK』を参考にします。

【新品/取寄品】ワイヤレスイヤホン MOMENTUM True Wireless M3IETW

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この製品はBluetooth5.0対応です。

 

なのでiPhoneXSに接続するとBluetooth5.0で動作しますが、iPhone7に接続時はBluetooth4.2で動作することになります。

と、ここまでがバージョンの解説になります。

 

それでは肝心な音質についてです。

 

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Bluetooth機器の音質は対応コーデックによって決まるよ!

ヘッドホン横置き

 

ではBluetooth機器の音質の良し悪しは何によって決まるのか。

それは『コーデック』というもので決まります。

コーデック 説明
SBC Bluetooth製品に搭載必要な必須コーデック。圧縮時に高音域を消すため低品質な音楽再生になる。また無音時には無音でなくホワイトノイズが発生するのでうるさい。
AAC SBCとほとんど変わらない圧縮率ではあるものの、SBCと違い高音域を消すことがないため高音質な音楽を楽しむことができる、主にApple製品にて採用されている。
aptX aptXHD 圧縮率はSBCと比べて格段に少なく、高音域を消すこともなくタイムラグもほぼない。Androidで採用されているがApple製品は非対応。ちなみに上位のaptHDではハイレゾ対応
LDAC ソニーが開発したaptHDと同じくハイレゾ対応のコーデック。スペックは一番良い。ただし対応機器は少ない

 

Bluetoothというのはデータ通信量に限りがあるのでCD音源をそのまま送ることはできません。

そのため圧縮してデータを送り、イヤホン側で圧縮したデータを解凍して音に変えます。

簡単にいうと布団の圧縮袋を思ってもらえれば。

要は布団を圧縮して、イヤホン側に渡して圧縮袋から布団を取り出すイメージ。

 

ただしBluetoothというのは基本的に『非可逆圧縮方式』というのものを採用しています。

これは何かというと『非』『可逆』なので圧縮袋から取り出しても最初の状態には戻らないよ!いうこと。

簡単にいうと圧縮しても遅れるデータ量に限界があるので圧縮する前にデータをいくつか消します。

ここでいう『消すデータ』というのは『人に聞こえない高音域』を指しますが、実際はここでデータを消されると人間の耳で聞いても別物の音になります。

 

羽毛ぶとんで言えば中の羽毛を抜いてから圧縮するイメージですね。

圧縮する前に羽毛が抜かれているのだから、圧縮解除した時にふかふかな布団じゃなくなるのはしょうがないですよね。

だからイヤホン側で音を再生した時にはスカスカな音になるのですね。

 

このコーデックはBluetoothのバージョンの考え方と同じで基本的には最低でもSBCには対応しているので接続する機器の双方が対応した規格がない場合はSBCにて接続される。

SBCだと特に音質が劣化します。

だから少しでも高音質で再生したい場合はAAC以上のコーデックに対応している製品を選ぶ必要があるのです。

ちなみにiPhoneなどのApple製品はAACまでにしか対応していないのでAAC対応製品を選ぶといいですよ。

 

aptXに対応していてもAACに対応していないこともあるので注意が必要ですね。

この製品とかだとAACにもaptXにも対応しているのでiPhoneユーザーもAndroidユーザーにもおすすめですね。

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まとめ

MacbookとAirPods

 

いかがでしたか?

Bluetoothの規格を知っている人はほとんどいないと思いますが、知っておくとイヤホン選びなどの時には便利です。

逆にこういうことを知らずに『高音質!安い!』などの宣伝言葉だけを見て購入すると、自分のiPhoneに対応していなかったりします。

結果『安物買いの銭失い』になる可能性もあります。

音質もSBCだと明らかに悪いので最低限AAC対応以上の製品を選びたいところですよね。

せっかくこの記事を読んでいただけたのであれば是非正しい知識を身につけて良い買い物をしてくださいね〜!

 

 

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