どうも!ウルトラブック好きな@motoyuki_321です。
ウルトラブックって『薄く・軽く・速い』モバイルノートPCで便利ですよね。
まるで牛丼のような三拍子そろった夢のパソコンですが、メリットも多い反面、購入時に注意すべきことも多いです。
そこで本記事ではウルトラブックを購入時に注意すべきことを解説していきます。
もっとも注意すべきは自分の用途にあった外部の接続デバイスに対応しているか?です。
深掘りしていきます。
ウルトラブックの定義とは?
メリットは何?
ウルトラブックというのはインテルが提唱する軽量・薄型のモバイルノートPCの名称です。
明確な定義はインテルから発表されていませんが、一般的にはこんな条件だと言われています。
- Uシリーズ・Yシリーズのインテル製プロセッサ(CPU)を搭載
- 厚さ23mm以下
- 動画(HD画質)の連続再生時間:6時間以上
- WiFi搭載
- 休止状態から7秒以内の復帰
ウルトラブックは『Ultrabook』と表記されることもありますが、基本的には同じです。
最大の特徴は『薄い・軽い・速い』の三拍子です。
メリットを見ていきましょう。
ウルトラブックのメリット
ウルトラブックには多くのメリットが存在します。
- 本体が薄い
- 重量が軽い
- SSD搭載で速い
- 高スペックなものが多い
- バッテリー駆動時間は比較的長い
ウルトラブックには高性能なものが多く、基本的にはSSDを搭載しています。
そのため動作速度もとても速く快適に操作することが出来ます。
また最大の特徴でもある『薄い・軽い』ことから持ち運びが簡単で負担が少ないのも嬉しいところです。
ウルトラブックのメリットやデメリットに関しては下記の記事にてまとめてあるのでよかったらご覧ください。
このように便利で快適なウルトラブックですが、注意すべきこともあります。
後述していきます。
ウルトラブックを購入時に注意すべきこと
ウルトラブックを購入するときには注意すべきことがいくつかあります。
主には使用環境に合うかどうか、というところが焦点になります。
とはいえ対応している製品もあれば外付けで対応することも可能です。
なのでご安心を。
注意すべきことは下記です。
- LANケーブルが挿せない
- USBポートが少ない
- バッテリーが交換出来ない
- DVDドライブが無い
順番に見ていきます。
LANケーブルが挿せない
ウルトラブックは『薄型』設計であることから外部端子の種類や数に制限をかけていることも多いです。
LANポートもその1つで多くのウルトラブックではLANポートを装備していません。
とはいえ昨今はWiFi技術の進化により、有線LANを必要としなくなっているので不要と言えば不要なのですが。
ちなみに外付けの有線LANアダプタを使えば有線LANを使用することも可能です。
Buffaloのこちらの有線LANアダプタは価格も安いですしオススメです。
下記記事でもレビューしているのでよければどうぞ。
ニンテンドースイッチ用有線LANアダプター購入!なぜ有線接続がオススメなのか?
USBポートが少ない
前述したLANポートの話と同じなのですが、外部端子の種類や数に制限をかけていることからUSBポートは少なくなりがち。
また最近ではUSBでもUSB-A以外にUSB-Cなんかもあるので欲しい端子が全てついているとも限りません。
ですがこちらもUSBハブを用意することで対応可能です。
例えばウルトラブックにUSB-CのポートしかなかったとしてもUSB-Aに変換もできるし、逆も可能です。
USB-Cハブに関しても以前まとめたのでよかったらご覧ください。
12インチMacbook用にUSB-Cハブを購入レビュー!小型で使いやすくてオススメの一品!ポート不足で悩む方は是非!
バッテリーが交換出来ない
モバイル製品の場合どうしてもバッテリーが消耗していく宿命があります。
ウルトラブックももちろん使い続けるとバッテリーは消耗していくのですが、ほとんどのモデルは自分でバッテリーを交換することは出来ません。
そのためメーカーに修理として出す、くらいしか選択肢がないのが残念なところ。
ですが例えばLet’s noteなんかだとバッテリーを外せるし、予備を購入することも出来ます。
モバイル環境で長時間稼働したい人にはオススメですね。
DVDドライブが無い
最後がこちら。
DVDドライブも無いものが多いです。
これも前述してきた『薄型・軽量化するために外部端子の種類や数に制限をかけている』と同じです。
とはいえ最近はクラウドの進化でそこまで必要ともしないんですけどね。
どうしても欲しい方は外付けで対応可能です。
IODATAやBuffaloといった有名なメーカー製品でも1000円〜から販売しているので安く拡張可能です。
ちなみにUSB3.0対応以上のものがオススメです。
USB2.0だと480Mbpsしか出ませんが、USB3.0なら5Gbpsで通信可能と速度はおおよそ10倍ですからね。
まとめ:ウルトラブックを購入するときには注意しよう!
いかがでしたか?
ウルトラブックを購入時には注意が必要ですね。
実際に使用用途に合わせて製品を選ぶ必要があります。
『どうしてもDVDドライブを内蔵にしたいんだ!』こんな場面以外は外付けも検討していきましょう。
その方が絶対安いです。
LANポート内蔵のウルトラブックやDVDドライブ内蔵のウルトラブックなども紹介した記事も書いているので良かったらご覧ください!
後悔しないオススメのモバイルノートパソコンの選び方を解説!おすすめ6選付き!