どうも!スピーカーフォンにこだわる もとゆき(@motoyuki_321)です!
2020年に始まった新型コロナウィルスによって、Web会議やテレワークが圧倒的に増えました
そんな時に欠かせないのが『スピーカーフォン』
Web会議やテレワークでの遠隔ミーティングにおいて音声クオリティは会議の良さを決定づけるといっても過言ではないほど大事な要素です
とはいえ巷にスピーカーフォンがあふれているけどどれを買えば良いかわからない、、、そんな人のために実機レビューで分かったオススメのスピーカーフォンを3選にして紹介します
今回は少人数Web会議やテレワークに最適なBluetooth対応機器を解説していきます
後悔しないスピーカーフォンの選び方
スピーカーフォンを買うときに注意したいポイントを解説していきます
ポイントは8つです
- 対応人数で選ぶ
- 集音能力で選ぶ
- スピーカー性能で選ぶ
- Bluetoothの有無で選ぶ
- バッテリーの有無で選ぶ
- 機能で選ぶ
- メーカーで選ぶ
- 価格で選ぶ
特に重要なのが集音能力やスピーカーの性能
Web会議によくない印象を持っている人は音質の悪さに原因があったりします
またバッテリーの有無やBluetoothなどの機能面も使い勝手の良さを決定づける部分なので重要です
他にも集音範囲をあえて制限する機能やモバイルバッテリー代わりになる機能など製品ごとに特徴があるので、自分に必要な機能を選んでいきましょう
【実機レビューあり】
おすすめのBluetooth接続できるスピーカーフォン3選
実機で検証したスピーカーフォンを3選にして紹介します
今回紹介するのがこちらの3つ
- Anker PowerConf,
- Jabra Speak510
- YAMAHA YVC-200
どれも良いスピーカーフォンですが、価格で選ぶなら【Power Conf】
コスパの良さなら【Speak510】
最高峰のクオリティが欲しいなら【YVC-200】がおすすめです
Anker PowerConf,
スピーカーやイヤホン、充電器・モバイルバッテリーでお馴染みのAnkerから満を辞して発売されたスピーカーフォンが【Power Conf,】
ぶっちゃけスピーカーフォンといえば昔からJabraかYAMAHAの2択しかないと思っていただけに【Power Conf,】を見つけたときは衝撃でした
価格もスピーカーフォンとしては激安で1万円ほどで購入できるほど安い
ただし安いだけではなくクオリティも高いところがAnkerのすごいところ
【Power Conf,】の特徴がこちら
- 有線でも無線でも接続できる
- 複数人での使用に最適な360℃の集音マイク
- オートゲインやエコーキャンセリングなどの音声技術
- モバイルバッテリーにもなる大容量バッテリー
- 持ち運びに便利なトラベルポーチ
まずは音質面ですが360度の集音マイクを装備したことで【Power Conf,】をぐるりと囲んで複数人でWeb会議に参加することが可能
集音用のマイクは全部で6つ搭載し、1万円ほどで購入できるスピーカーフォンとは思えないほど集音力は高い
ハンズフリーでストレスなくWeb会議に参加できるので1人のテレワーク時にも便利です
またBluetoothでの接続にも対応していますが、有線接続もOK
Bluetoothでも途切れることはありませんが、長時間のWeb会議など充電が気になるときは有線で切り替えながら使うことも可能
また24時間の連続動作が可能なバッテリーを搭載
しかもAnkerの強みを生かし、USBポートから他の機器に充電するモバイルバッテリーとしての機能も備えています
さらに様々な音声処理の技術を搭載
- オートゲインコントロール
- エコーキャンセリング
- ノイズリダクション
設定は特に必要なく、自動的に機能が有効化され、ノイズの除去や音量の最適化を行なわれるのが嬉しいところ
気が利いてるな〜と思うのがトラベルポーチが付属しているところ
ハードカバーなのでカバンの中に突っ込んでおいても壊れる心配がありません
一つだけデメリットを言えば後述するスピーカーフォンに比べると離れた位置での集音能力は落ちます
こればっかりはスピーカーフォンを作り続けてきたメーカーとの差かもしれません
とは言えこれだけ揃ってわずか1万円ほどで購入できるのは凄すぎるし、他の同価格帯と比べると圧倒的に高性能です
【Anker Power Conf レビュー】テレワーク・遠隔会議におすすめ!1万円代で買えるスピーカーフォン【有線も無線も】
Jabra Speak510
コスパが良いスピーカーフォンが欲しい人におすすめなのがJabraの【Speak510】
Jabraといえばヘッドセットや車載スピーカーフォンを多く手がけるメーカー、スピーカーフォンでも老舗と言えます
そんなJabraの出す少人数用スピーカーフォンが【Speak510】です
老舗らしく安定感のある集音・スピーカーで快適なWeb会議が可能です
【Speak510】の特徴がこちらです
- 【音質】クリアで雑音がなく、高い集音力を実現
- バッテリー内蔵で外出先でも使用可
- Bluetooth搭載でスマホ・タブレットとも接続可
- ケーブルを本体下部に収納
- ソフトケース付き
まずは音質面ですが、他のメーカーのようにノイズキャンセリングなど目立ってPRしているものはありませんが、長年培ってきた技術によりクリアで雑音のない集音が可能
確実に拾うべき音を拾ってくれます
この集音能力はYAMAHAなどと比較しても遜色なく1〜4人での利用に最適です
またインターフェイスも豊富で、スピーカーフォン上で音量アップダウンはもちろん応答や拒否・バッテリーの確認も可能
バッテリーの残量は周囲にランプが点灯するので把握しやすいのが特徴的
使い勝手の部分で貢献してくれるのが下部に収納できるケーブル
本体にケーブルがくっついていますが、巻き取っておけば邪魔になることも無くすこともないので利便性は高いです
もちろんケーブルを使わないBluetoothでのワイヤレス接続にも対応しています
付属品にはソフトケースも付属
傷付かずに持ち運びできるのは嬉しい
バッテリーも最大15時間とロング
しかも自動電源オフ機能にも対応し最大待ち受け時間は200日以上と電池切れの心配も少ないのは最高です
強いて言うならケーブルがUSB-Cであれば満点ですが、大衆うけを考えればUSB-Aで正解ですね
基本的な性能はすべて兼ね揃いながら1万円台前半で購入できるのも魅力の一つ
スピーカーフォンとして最もコスパは良い製品です
【Jabra Speak510 レビュー】1〜4人用スピーカーフォン・最大15時間のバッテリー内蔵・Bluetooth対応
YAMAHA YVC-200
業界最高峰のスピーカーフォンといえばYAMAHA(もとログ調べ)
1〜4人用モデルはスピーカーフォンとしては安価ですが、ヤマハの【YVC-200】なら上位機種と同様の機能を持っています
集音能力・大音量スピーカー・バッテリー性能・小型軽量なボディなど兼ね揃えたクオリティの高いスピーカーフォン
1〜4人用スピーカーフォンで絶対後悔したくない人にオススメです
- 圧倒的な高音質なマイク
- バッテリー内蔵 & Bluetooth対応で外出先での使用もOK
- イヤホンで機密性の高い会話にも対応
最大の特徴はさすがYAMAHA!というべき圧倒的に高音質なマイク性能です
【YVC-200】には多くのヤマハ独自の機能に対応しています
- 適応型エコーキャンセラー
- Human Voice Activity Detection(HVAD)
- ノイズリダクション
- オートゲインコントロール
設定を意識しなくても自然に有効化されるこの機能により、他の追随を許さないほどクリアに集音します
また利用する環境に自動で適応し、人の声と周囲の雑音も聞き分ける機能により環境音を抑えるため、周りの音が気になるシーンでも活用できるのが強み
スピーカー性能も高く、最大88dBでの出力
小型軽量ながら余裕のある音量でまるで目の前にいるような通話が可能です
また考えられてるな〜と感じたのが、ヘッドホン端子の搭載
マイクは【YVC-200】を使いつつ、イヤホンやヘッドホンを使うことで相手の声は自分にしか聞こえないようにすることができます
シェアオフィスなど不特定多数の人がいる環境でも快適にWebミーティングすることができるので働く場所に囚われないのは良いですね
またソフトポーチも付属しており、気に入っているのが外側のポケット
これにより必要なケーブルやイヤホンもまとめて持ち運べるのが快適です
Bluetooth以外にもNFCで接続することもできるのもポイント
対応したスマホ・タブレットとかざすだけで接続できてラクです
ヤマハの中では1〜4人用のエントリー機で最も安いにも関わらず、上位機種と同等の性能をもったハイクオリティなスピーカーフォンです
価格は上記2つのスピーカーフォンよりも高いので悩ましいところですが、スピーカーフォン選びで絶対に失敗したくない人にはオススメ
高品質なマイクはもちろん、イヤホンジャックの装備やNFCでの接続など小回りの効いた利便性の高いスピーカーフォンです
【ヤマハ YVC-200 レビュー】YAMAHA至上もっとも安くコスパ最高のスピーカーフォン!バッテリー内蔵・Bluetooth対応