どうも!イヤホンを30本購入してきたもとゆき(@motoyuki_321)です
こんな欲張りな方にもおすすめなのは【TaoTronics SoundLiberty 77】です
特徴はこちら
- AACコーデックでiPhoneでも高音質
- MCSync対応で左右同時転送
- 1.5〜2時間の充電で約20時間使える
- 10分の充電で1時間使用可能なラピッドチャージ
- タッチセンサー搭載でイヤホンのみで操作できる
- オートペアリング
- 片耳モードに対応
- 完全防水のIPX7
【SoundLiberty 77】を実機レビューしていきます!
【TaoTronics】SoundLiberty 77の外観と付属品
【SoundLiberty 77】の仕様はこちらです
TaoTronics SoundLiberty 77の仕様 | |
Bluetoothのバージョン | Bluetooth5.0 |
Bluetoothプロファイル | A2DP,AVRCP,HFP,HSP |
Bluetoothコーデック | SBC,AAC |
連続再生時間 | 5時間 |
合計再生時間 | 20時間 |
充電時間 | 1.5〜2時間 |
重量 | 約44g |
防水等級 | IPX7 |
ドライバー | 6mmダイナミック型ドライバー |
押さえるべきところは押さえた!って感じの死角のない仕様です
それでは外観から見ていきましょう
シンプルでカッコいい
オレンジの部分を引き出して中身を取り出していきます
付属品はこちら
イヤーピースは本体に装着している分も含めて3パターン
充電ケーブルはUSBA-マイクロUSBでした
USB-Cじゃないのは少し残念
ケースがこちら
ご開帳!
小さなボディにキレイにイヤホンが詰まっているのでかなりコンパクトで良い感じです
そしてイヤホン本体がこちら
耳に入らない部分は大きめですが、耳に入る部分はかなりスリムに作ってあります
イヤホンの内側には『L・R』が書いてあるので左右のつけ間違いはなさそうで良きです
では実機レビューや特徴をまとめていきますね
【TaoTronics】SoundLiberty 77の特徴
【SoundLiberty 77】の特徴はこちらです
- AACコーデックでiPhoneでも高音質
- MCSync対応で左右同時転送
- 1.5〜2時間の充電で約20時間使える
- 10分の充電で1時間使用可能なラピッドチャージ
- タッチセンサー搭載でイヤホンのみで操作できる
- オートペアリング
- 片耳モードに対応
- 完全防水のIPX7
順番に解説していきます
AACコーデックでiPhoneでも高音質
【SoundLiberty 77】はコーデックにSBCとAACに対応しています
コーデックの中でもAACというのはiPhoneなどAppleデバイスに対応した高音質コーデックです
【SoundLiberty 77】ではこの高音質コーデックAACに対応しているのでAppleデバイスでも安心
※コーデックについてはこちらで詳しく解説しています
Bluetoothで音質が悪いのは規格を知らないから【SBCでも良音の製品もあるよ!知らないと損!】
MCSync対応で左右同時転送
完全ワイヤレスイヤホンにはデバイスからイヤホンへ転送する時に2つの方法があります
安価なワイヤレスイヤホンだと下記の通り
リレー伝送は音飛びや音切れの原因になり、遅延にも繋がりやすいです
対して【SoundLiberty 77】では『MCSync』という左右同時転送に対応しています
MCSyncの特徴がこちら
- リレー転送に比べて音飛びや音切れ、遅延の軽減にもなり、データ転送量が増えることで高解像度化にもつながります
- リレーで発生する無駄な電力消費もなくなるため省電力化にもつながる
通信が効率化されるため音飛びや音の途切れ、省電力にもなるからワイヤレスイヤホンとしての性能が飛躍的に安定します
1.5〜2時間の充電で約20時間使える
本体は最大5時間の連続再生に対応
そしてケースにおさめることで充電もできますが、その場合は最大で20時間の使用が可能になります
10分の充電で1時間使用可能なラピッドチャージ
こんな時に便利なのがラピッドチャージです
イヤホンの充電が切れてもケースに10分いれれば1時間の使用が可能になります
タッチセンサー搭載でイヤホンのみで操作できる
こんな時に便利なのがタッチセンサー
【SoundLiberty 77】はタッチ操作に対応しているのでイヤホンに触れるだけで操作可能です!
- 再生・一時停止
- 音量の調節
- 曲送り
- 通話応答
- 通話を切る
- 通話拒否
- 音声コントロール(Siriなど)
オートペアリング
【SoundLiberty 77】はオートペアリングに対応
1度ペアリングしておけば、次回以降はケースからイヤホンを取り出すだけで勝手にペアリングされます!
片耳モードに対応
個人的にうれしいのがこれ!
片耳のイヤホンだけ取り出すと自動的に片耳モードになります
完全防水のIPX7
防水にはいくつかの規格がありますが【SoundLiberty 77】はIPX7を採用しています
IPX7の試験方法は下記です
つまり30分間水につけていても大丈夫な防水性能ということです!
汗や突然の雨なら全く問題ないし、水洗いしてもOK!
キレイ好きにはたまらないね!
【TaoTronics】SoundLiberty 77実機レビュー
では実機レビューです
完全ワイヤレスイヤホンをなめていました、、、正直この価格でここまで高性能な製品が出てくるなんて、、、
必要な機能や、あったら良いな、という機能を全部盛りにしたら【SoundLiberty 77】になる感じです
音質
コーデックはAAC対応なのでiPhoneユーザーにおすすめ
ダイナミックドライバーらしい、迫力のあるサウンドですが思ったよりも解像度は高い
いわゆるドンシャリ系の音作りで、低域はフラットな印象もだしながらベースラインはキレイめ
ただ曲やボリュームによってはちょっとボケる感じも
中音や高音域はよく出ていて、特にボーカルは聴きとりやすいです
高音はかなり強めな味付けでハイトーンなボーカル曲やエレキギターでは一気に強くなるのでいきなりだとびっくりするかも
そしてドラムのシンバルなんかはかなり際立ちます
複数の音が絡まると解像度は下がりがちなのはダイナミックドライバーなのでしょうがない部分かな〜と思いますが、モニター的な聴き方をしないなら特に問題なし
もちろん高級なイヤホンと比べるとデティールが甘い部分もあるが、逆にいえば7000円ほどの価格でこれ以上の音質の完全ワイヤレスイヤホンはなかなか無いですね
音切れ・遅延
iPhoneで視聴しましたが音切れや遅延に関してはほぼ感じることはありませんでした
AACコーデックがうまく働いているのかな?
つけ心地
つけ心地はかなりよくて、小さい耳にもかなりキレイに収まります
独特な形状ですが、うまく耳の形にフィットしますね
当然歩いても走っても落ちないので散歩や運動の音もにちょうど良いです
片耳モード便利すぎる
個人的に結構気に入っているのが『片耳モード』ですね
ケースから片耳だけ取り出すだけで自動的に片耳モードになるので、ふだんは音楽や動画を楽しみ、車ではハンズフリーフォンとして使う、みたいな使い分けができるのが最高
汗をかいてもじゃぶじゃぶ洗える
移動中や運動中にイヤホンを使う人に嬉しいのが防水機能
特に【SoundLiberty 77】はIPX7に対応している雨どころか水没させても大丈夫
つまり汗をかいて汚くなったイヤホンもジャブジャブ水で洗えます!
個人的にはふだん使い以外にも、ジムなどでそのまま使用できるのは嬉しすぎる
めっちゃ軽いから持ち運びが楽
実際持ってみるとiPhoneの1/4ほどなので重量はほぼ感じません
しかもケースもスリムで小さいのでポケットに入れておいても邪魔にならないし、持ち運びのストレスがないのが良いですね
【TaoTronics】SoundLiberty 77レビューまとめ
ぶっちゃけ低価格帯の完全ワイヤレスイヤホンはあまり信用してなかったのですが【SoundLiberty 77】のクオリティには驚きました
7000円ほどの低価格でここまでの音質と機能を追求しているのは凄い
また思わず使いたくなる絶妙なユーザーエクスペリエンスをもたらしてくれるんですよ
- カバーを開けるだけですぐにペアリング(片耳モードにもなる)
- 軽くてコンパクトだから持ち運びしやすい
- 連続再生時間も長いので充電を忘れるほど
- 独特な形状で耳への収まりが良い
- 防水性能バツグン
こんなところがほんとに素晴らしくて、思わず手にとっちゃう気軽さがたまらないですね
どうも、もとゆき(@motoyuki_321)でした