PS4をリモートプレイで楽しもう！外出先でiPhoneやiPadでのアクセス方法やコントローラーの接続を解説！

どうも！リモートプレイがっつり活用してる@motoyuki_321です。

• 外出先でもPS4で遊びたいな〜
• 待ち時間にモンハンワールド で一狩りいけるな
• 休憩時間はRPGのレベル上げをしたい

そんなあなたに朗報です。

PS4ではiPhoneやiPadでのリモートプレイに対応しました。

しかも純正アプリで。

そして今回iOS13、iPadOSの登場によりついにPS4のコントローラーを使用することができるようになりました。

そこでこの記事ではPS4でリモートプレイを楽しむ方法やメリット、iPhone・iPadにPS4のコントローラーを接続する方法などを解説していきます。

注意点もあるのでお気をつけください！

PS4のリモートプレイとは？

リモートプレイとは遠隔でPS4を動作させることです。

iPhoneやiPad、またはパソコンで画面を表示し、外出先から自宅のPS4を動かしゲームを楽しむ。

ゲーマーには夢のような技術です。

そんなリモートプレイですが、ついにPS4が公式にリモートプレイに対応しました。

これはPS4のソフトウェアが『システムソフトウェア バージョン6.50』以降から対応しています。

このシステムソフトウェアの配信当時はリモートプレイが話題になりましたが、問題点が1つ。

それは『PS4のコントローラーが接続できない』ということです。

配信当時のリモートプレイでは画面上のソフトウェアキーで操作する方法が一般的でした。

そのためモンハンやFPSなどのコントローラーを使用するゲームではリモートプレイだとまともに遊べませんでした。

しかし今回iOS13・iPadOSの登場によりついにApple端末にもPS4のコントローラーを接続することができました。

これにより自宅でもテレビを使わずに、外出先のPS4のない場所でもPS4のモンハンワールドやコールオブデューティーなどのゲームを楽しめるようになったのです。

すごい！

PS4のリモートプレイのメリットとは？

PS4のリモートプレイといっても厳密に分けると2つです。

この2つは似て非なるものなので混同されませんように。

自宅でリモートプレイする意味あるの？

こんな声も聞こえてきそうですが、メリットはたくさんあります。

自宅でPS4のリモートプレイをするメリット

自宅でPS4のリモートプレイをするメリットはこちらです。

こんな感じです。

一番のメリットは『テレビを使わなくてOK』ということでしょう。

これにより『ゲームをしたい夫』VS『テレビを見たい妻』みたいな戦いは生まれませんし、何ならテレビが壊れていてもPS4で遊べます。

また設置場所に依存しないので、PS4の置いてない寝室で『寝る前にちょっと遊ぶか』みたいなことも可能ですし、ベットで寝ながらでも遊べます。

自宅でもリモートプレイできる環境を作っておくと何かと便利ですよ。

外出先からリモートプレイするメリット

外出先からリモートプレイするメリットは言うまでもなく『場所に依存しないこと』でしょう。

• 待ち時間に一狩りいけるな
• 休憩時間はRPGのレベル上げをしたい

こんな時でも自宅にあるPS4を操作可能です。

携帯ゲーム機のような使い方ができるのは嬉しいですね。

PS4をiPhone・iPadでリモートプレイを楽しむ方法

iPadをベースに解説していきます。(iPhoneもほとんど同じ)

PS4側の設定とiPad側の設定の2つが必要です。

PS4のリモートプレイの設定

設定箇所はこちら

以上で準備は完了です。

iPad(iPhone)のリモートプレイの設定

まずはアプリのインストールです。

『PS4 リモートプレイ』などで検索すれば出てくる『PS4 Remote Play』をダウンロードしましょう。

アプリを立ち上げると『はじめる』をクリック

次にソニーのID・パスワードを入力しましょう。

PS4のオンラインプレイなどにも使っているものと同じものです。

するとPS4の検索を開始します。

この時PS4とiPadが同じネットワークに接続されているようにしましょう。

これで接続されれば完了です。

外出先からPS4のリモートプレイで遊ぶ

上記の設定がされていれば外出先からもリモートプレイで遊ぶことができます。

ただし注意点があります。

以上になります。

おそらく通信容量や遅延の問題でWiFiに限定しているのではないかと思います。

ちなみにiPhoneのテザリングでiPadをWiFi接続するなどした場合は『WiFi』扱いになるのでPS4に接続可能です。

とはいえ4GやLTEでリモートプレイできると便利ですよね。

実はちゃんと4GやLTEでリモートプレイできる方法もあります。

4G・LTEで外出先からPS4でリモートプレイするなら『R Play』

4G・LTEで外出先からPS4でリモートプレイするなら純正の『PS4 Remote Play』では非対応です。

ですが、非純正の『R Play』というアプリケーションを使用することで4G・LTEで外出先からPS4にリモートプレイすることが可能です。

設定するには上記の『PS4 Remote Play』のPS4側の設定がまず必要です。

そしてPS4のIPアドレスを固定しましょう。

次に『ルーターのポート開放』が必要になります。

開放すべきポートはこちら

この3つを開放すればOKです。

宛先はPS4のIPアドレス

一応補足しておくとUDPやTCPというのはプロトコル。

プロトコルというのは通信の手段のことです。

987とか数字はポート。

入り口(ドア)の番号ですね。

つまり『R Play』で外部から通信するときに『UDPという通信手段を使って987という番号のドアを通ってきた通信はPS4のIPアドレスに転送してね』という設定をルーターに覚えさせてるイメージです。

ポート開放はルーターのメーカーや機種によって異なるので、自分のルーターに合わせて検索してみてください。

Bufalloであれば解説するので要望あれば是非コメントください笑

PS4のコントローラーをiPhone・iPadに接続する

そして重要なのがこれ。

PS4のコントローラーをiPad・iPhoneに接続する方法です。

こちらも簡単に解説していきます。

条件としてiPhoneの場合はiOS13以上、iPadの場合はiPadOS13.1以上になっている必要がありますよ！

でも簡単に終わるので試してみてください。

まとめ：PS4のリモートプレイ最高！

以上でPS4のリモートプレイに関するまとめは終了です。

控えめにいってiPhoneやiPadでPS4ができるのは最高ですよ！

外出先でもPS4で遊べるわけですからね！

しかもPS4のコントローラーにも対応したことにより、モンハンワールドだって外出先でガッツリ遊べるんですからPS4を持っていてiPhone・iPadを持っているなら絶対登録すべきですよ！

もちろん『PS4 Remote Play』は無料です。

ちなみにできるだけ大画面でしたいならiPadがオススメですが、『まだ持っていない』と言う人にはノーマルのiPadがオススメです。

スペックもリモートプレイで遊ぶ分には申し分ないですし、シリーズ最安のiPadなのでこれを機会に1枚どうですか？

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2021.02.23