どうも!プロジェクターでの映画視聴を愛する もとゆき(@motoyuki_321)です
この記事では大画面で映画を見たい人に向けてホームシアター初心者におすすめのプロジェクター5選をまとめていきます
- 大画面で映画が見たい!
- プロジェクターに興味はあるけど何を買えばいいの?
- おすすめのプロジェクターは?
こんな人におすすめの記事です、それでは見ていきましょう!
気になるところへ読み飛ばす
ホームシアター初心者におすすめのプロジェクターの選び方とは?
『ホームシアター用にプロジェクター』といってもピンからキリで選ぶのが難しい
そこでオススメのプロジェクターを紹介する前に選び方をまとめていきます
- メーカー
- 解像度
- 投写距離とサイズ
- ルーメン
- コントラスト比
メーカー
EPSONやBenQ、AcerやSONYなどが有名どころです
最近はAnkerをはじめとしてポーダブルのプロジェクターなども選択肢は豊富になりました
解像度
解像度は投影サイズにもよりますが最低でもフルHDが欲しいのが本音
ポータブル機などではモバイル性と引き換えに解像度が低いものもありますが本当にフルHDの解像度が必要かどうかは用途に応じて選択した方が良いですね
投映距離とサイズ
写したいサイズに対する投映距離もプロジェクターにより異なります
例えばEPSONの『EPSON EH-TW650』では2.3mの距離から100インチの投映が可能ですが、上位機種の『EH-TW5650』では3m必要になります
ルーメン
ルーメンとは明るさの単位のことです。
周囲が暗ければ低めのルーメンでも大丈夫ですが、明るい日中にみるなら高めのルーメンが必要になります
また最近はANSIルーメンという新しい単位もあります
コントラスト比
画面の鮮やかさを決めるのがこのコントラスト比。
ただしコントラスト比の数値だけでは測れないので注意が必要ですが、基本的には高ければ高いほど良いです
以上でプロジェクターの選び方について簡単にまとめてきました
詳しくは下記記事でまとめているのでよろしければご覧ください
【プロジェクターの選び方】5つのポイントで解説【ホームシアター・ビジネス】
おすすめのプロジェクター5選【ホームシアター初心者向け】
ホームシアター初心者におすすめのプロジェクター5選はこちら
- Anker:Nebula Capsule
- Anker:Nebula Capsule2
- EPSON:EH-TW650
- EPSON:EH-TW5650
- BenQ:TK800M
順番に見ていきます
Anker:Nebula Capsuleシリーズ
Ankerの『Nebula Capsule』シリーズは持ち運びに便利なサイズと軽量さ、そしてバッテリー内蔵なところが特徴です。
本体サイズは350mlの空き缶ほど
まるでApple製品のような継ぎ目のないアルミニウムボディで出来ており、優れた耐久性のおかげで気軽に持ち運びできます
もちろんスピーカーも内蔵しているので持ち運びするのはこれ一台で大丈夫ですよ!
本体にはAndroidOSを搭載しており、これ一台でNETFLIXやYoutubeなども楽しめます
【Anker Nebula Capsule II レビュー】コレ1台でOK!AndroidTV搭載モバイルプロジェクター【使い方も】
EPSON:EH-TW650
EPSONのフルHD対応のプロジェクターで短焦点モデルのエントリー機が『EH-TW650』
短い距離で100インチを投写でき、3100lmの明るさが特徴的です
こちらも据え置きプロジェクターの入門機としてオススメ。
本体にはスピーカーも内蔵しているのでこれ一台でも映画やドラマを楽しめます
WiFi対応なのでワイヤレスでのスマホやタブレットの映像もプロジェクターで映写可能です
『EH-TW650』のレビュー記事はこちら
【EPSON EH-TW650をレビュー】ホームシアター用プロジェクター同等機種と比較【短焦点モデル 】
EPSON:EH-TW5650
『EH-TW5650』はEH-TW650よりも圧倒的に優れたコントラスト比が特徴です。
そのコントラスト比はなんと1:60000と他の追随を許しません
高いコントラスト比は明暗をはっきりと映し出し、色乗りがくっきり
特に暗部の引き締めに優れており没入感が高まります
BenQ:TK800M
『TK800M』はBenQの4Kモデルですが、価格は『EH-TW5650』とほぼ同等なのが特徴。
8.3MピクセルのTrue 4K UHDでリーズナブルなのにHDR10にも対応したプロジェクターです
ルーメンも高輝度3000lmで明るい部屋でも大画面を楽しむことが可能です
圧倒的な精細さはスポーツ観戦にはもってこいですね
ホームシアター初心者におすすめのプロジェクター5選を徹底比較!
それでは上記で紹介したプロジェクターを比較していきます。
性能比較はこちら。
Anker | EPSON | BenQ | |||
Nebula Capsule | Nebula Capsule2 | EH-TW650 | EH-TW5650 | TK800 | |
最大投写サイズ | 100インチ | 300インチ | |||
100インチ投写時の距離 | 3.08m | 2.3m | 3m | 3.3m | |
ルーメン | 100ANSIルーメン | 200ANSIルーメン | 3100lm | 2500lm | 3000lm |
コントラスト比 | 記載なし | 15,000:1 | 60,000:1 | 10,000:1 | |
最大解像度 | 854 x 480 | 1280 x 720 | 1920×1080 | 3840 x 2160 | |
ビデオフォーマット | 1080p | 2160p | |||
スピーカー | 5w×1 | 8w×1 | 2w×1 | 10w×1 | 5w×1 |
OS | Android TV 7.1 | Android TV 9.0 | × | ||
ポータブル性 | ◯ |
何を重視するかによって購入すべきプロジェクターは変わるのでポイントごとに解説していきたいと思います。
ポータブル性を重視
ポータブル性を重視するのであれば間違いなくAnkerの『Nebula Capsule』がオススメですね。
空き缶ほどのサイズで重量もわずか470g
『Nebula Capsule2』でも740gと軽量です。
またスピーカーも内蔵しており、バッテリーも映画を4時間見れるだけ搭載しているのでポータブル性は抜群です。
解像度は控えめなので、家でじっくり映画を見る用途には向きませんが、価格も安いので持ち運びのできるエントリー機には良いですね。
個人的にはルーメン・コントラスト比共に優れている『Nebula Capsule2』の方がおすすめです。
自宅のホームシアターで映画を見る用途
自宅のホームシアターで映画を見たい、でもホームシアター初心者だから何を買えば良いのか・・・
エントリー機で十分満足できます!
そんなエントリー機をお求めの方にはEPSONの『EH-TW650』がオススメです。
エントリー機ながら他の追随を許さない3100lmの高ルーメン
なおかつ同等機種よりも高いコントラスト比15,000:1を誇ります。
また短焦点モデルのため、他の製品よりも短い距離で最大300インチの投写ができるのは圧巻です。
スピーカーも搭載しているのでこれ一台でもOK。
高品質なフルHD機が欲しい
フルHD機ながら高コントラストの美しい映像を楽しめるのがEPSONの『EH-TW5650』
コントラスト比は圧巻の60,000:1です。
ルーメンも2500lmなので昼間などの外光の入るシーンでも映画を楽しむことが可能。
また『EH-TW5650』もスピーカーも内蔵しているのでこれ一台で映画を楽しめますよ。
最安の4K対応プロジェクターが欲しい
フルHD機の『EH-TW5650』と同じ価格帯でありながら4K対応のプロジェクターが欲しいならBenQの『TK800M』です。
基本性能は上の表にも書いてあるように折り紙つき。
初めてのホームシアターでも4K解像度の美しい映像を楽しみたい人にオススメの一台です。
まとめ:ホームシアター初心者は後悔のないプロジェクター選びを!
いかがでしたか?
個人的にはポータブル性を求めるならAnkerの『Nebula Capsule』シリーズが良いと思いますし、据え置きならエントリー機の『EH-TW650』がオススメです。
設置距離と予算に余裕があるなら『EH-TW5650』か『TK800M』を購入すれば間違いなし!
ちなみに『Nebula Capsule』シリーズ以外でVODコンテンツを楽しむならAmazonのFire TV Stickがオススメですよ。
4Kモデルならこちら
オススメの理由は下記記事で確認ください。
Fire Stick TVとは何?できることは?Amazonプライム会員じゃなくても大丈夫?4Kとの違いを解説!
あとガッツリ映画を見るならVODサービスがオススメです
月額制で映画が見放題になりますから
VODについてはこちらの記事がわかりやすいのでよろしければご覧くださいね!