どうも!ニンテンドースイッチ好きな@motoyuki_321です。
いきなりですがニンテンドースイッチをモバイルバッテリーとして使用できるのをご存知ですか?
意外と知られていないのですが、実はモバイルバッテリーとして使用出来るんです!
先日私も出先で作業しようとMacbookを開いたら充電が10%しかない!
しかもモバイルバッテリーも持っていない!と悲惨な状態の時にニンテンドースイッチのおかげで助かりました。
持つべきものはゲーム機ですね(笑)
ということで方法を解説していきます。
ニンテンドースイッチってモバイルバッテリーとして使えるよ
いきなり本題ですが、ニンテンドースイッチはモバイルバッテリーとして使えることをご存知ですか?
実はUSB-PDの充電器として使えるんです。
今回はニンテンドースイッチからMacbookへの充電で使用したので、その方法を解説していきます。
※そもそもPD充電が何かわからない人はこちらをどうぞ
USB-PDって知ってる?Macbookの充電スピードが高速になるよ?
ニンテンドースイッチでMacbookを充電する方法
充電する方法はこちらです。
- ニンテンドースイッチを起動
- 充電ケーブルをMacbookに挿す
- 充電ケーブルをニンテンドースイッチに挿す
たったこれだけです。
これだけでニンテンドースイッチのバッテリーからMacbookへの充電が可能になります。
ちなみに後述しますが、逆にMacbookからニンテンドースイッチへの充電も可能です。
しかし接続の仕方を間違えると本来充電したい機器のバッテリーがニンテンドースイッチに吸い取られるので注意してください。
ということで注意点もまとめております。
それがこちら。
ニンテンドースイッチでMacbookを充電するときの注意点
ニンテンドースイッチからMacbookを充電する時の注意点がこちらです。
- ケーブルは後に挿した端末が『モバイルバッテリー』として扱われる
- ニンテンドースイッチの電源が立ち上がっている必要がある
順番に解説していきます。
1.ケーブルは後に挿した端末が『モバイルバッテリー』として扱われる
後述していきますがUSB-PDの場合、規格上『後に接続した端末がバッテリー(電気)を吸われる』という特性があります。
そのため先ほどと逆の手順で充電したい端末(Macbook)に充電ケーブルを後から挿すと、Macbookのバッテリーをニンテンドースイッチに吸われることになります。
私も初めてMacbookに充電したい時にケーブルを挿す順番を間違えたために、10%しかないMacbookのバッテリーが残り5%までニンテンドースイッチにドレインされてしまいました(笑)
ただし挿す順番だけで切り替わるので応用も効きます。
iPadProなどの充電などでも活かせそうです。
2.ニンテンドースイッチの電源が立ち上がっている必要がある
もう一つの注意点がニンテンドースイッチの電源が立ち上がっている必要があるということです。
ニンテンドースイッチは携帯モード(PSPみたいな形)で使用しているときは10分ほどでスリープに入るように初期値が設定されています。
スリープ状態に入ると充電出来なくなるので、起動状態を維持する必要があります。
そのためニンテンドースイッチのスリープモードを解除した方が良いです。
ただしモバイルバッテリーとしての活用後は必ずスリープモードから戻すことをお忘れなく!
じゃないとふとした拍子で立ち上がり、気づいたら充電が無くなりますよー!
なぜニンテンドースイッチをモバイルバッテリー代わりに出来るの?
ではなぜニンテンドースイッチがモバイルバッテリー代わりになるのか?
それはPD充電の仕組みにあります。
USB-CもしくはUSB-PDでは双方向に給電が可能な規格になります。
つまりUSB-CもしくはUSB-PDでの給電の対応しているデバイスだと何でもイケそうですね。
一例ですが、iMacのようにUSB-C規格を搭載していても『iMacへの給電にUSB-Cを採用していない製品』に関しては当然給電できませんから悪しからず。
今回は手持ちのMacbookでの実証ですが、もちろんMacbookProでもMacbookAirでも同じです。
但しニンテンドースイッチの正しい使用方法で無いことは確かですし、完全にメーカー保証外の使い方なので個人の責任の範囲でお願いします。
またモバイルバッテリーさえあればこんな事態は起きないわけですから、モバイルバッテリーは必須といえます。
後述しますがAnkerの新製品『Anker PowerCore 10000 PD Redux』と『Anker PowerCore Slim 10000 PD』の2機種はニンテンドースイッチにもMacbookにもオススメですよ。
とはいえ今回は助かったー!
まとめ:ニンテンドースイッチをモバイルバッテリー代わりに出来るけど注意は必要
いかがでしたか?
冒頭で少し触れましたが、打ち合わせにスタバで待ちあわせしブログでも書こうかなーと1時間前に入ったのですが、Macbookを立ち上げてビックリ!
- バッテリーが10%しかない!
- しかもモバイルバッテリーがない!
- さらに使えるコンセントが無い!!
えぇ・・・三重苦でしたよ・・・
ですが、持ち前の機転とたまたま持ち運んでいたニンテンドースイッチのおかげで無事Macbookに充電しながらブログを1本執筆しました。
なんとか1時間は持ちましたね。
ちなみにその時書いていた記事がこの記事です笑
とはいえ正しい使い方では無いことは確かだし、モバイルバッテリーをしっかり持っていればこんな問題は発生しないわけだからね・・・
ということでモバイルバッテリーは大切です!
必ず持ち運ぶためには軽さ・薄さは必須!
そこでAnkerからモバイルバッテリーの新製品が発売になりました!
それが『Anker PowerCore 10000 PD Redux』と『Anker PowerCore Slim 10000 PD』の2機種です!
どちらも10000mAhの大容量バッテリーにUSB-AとUSB-Cの2ポート搭載!
しかもUSB-CはPD充電に対応しているのでMacbookでもiPadでもニンテンドースイッチでも充電可能ですよ!
『Anker PowerCore Slim 10000 PD』はiPhone並みに薄いのでスマホと重ねて持つことも出来るし、『Anker PowerCore 10000 PD Redux』はPD対応モバイルバッテリーとしては世界最小です。
どちらもiPadProやMacbookシリーズ、ニンテンドースイッチなどのPD充電を必要とするデバイスには最適なモバイルバッテリーです。
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