12インチMacbookをこよなく愛する@motoyuki_321です。
今回はMacbookの充電に関してまとめていきます。
こんな悩みにお答えします!
他社製であれば接続口も多くて一緒にiPhoneなども充電可能ですよ。
ただ同時利用すると充電スピードが落ちたりする充電機もあるのでご用心。
純正品は接続口が一つしかないというデメリット
現在Macのノートパソコンは12インチMacbookもMacbookAirもMacbookProも全ての製品がUSB-C経由で充電します。
一昔前はMagSafeというマグネットで脱着可能な充電器でした。
このマグネット式のMagSafeは、ケーブルに足を引っかけてもケーブル自体が外れるのでMacbookが空中に舞うこともなく非常に良かった。
ただし専用のケーブルとアダプタだったこともあり、汎用性はなくアダプタも巨大だったので持ち運びには不便でした。
しかし2015年以降のMacbookシリーズではUSB-Cでの充電器に変わっているため、マグネットの便利さは無くなった反面汎用性も高い。
他社のラインナップも多くて小型化していて持ち運びがしやすいというメリットがあります。
そのため当然純正品もUSB-Cケーブルが接続できるタイプの充電器を採用しています。
純正品の場合はアダプタ自体は小型で軽いというところはありますが、接続口が一つしかないためにMacbookの充電時は他の製品を充電することはできません。
そのためMacbookを充電しながらiPhoneも充電したい!となるとUSB-Cのハブが必要になります。
おすすめのUSB-Cハブに関しては過去記事をどうぞ
Macbook用にUSB-Cハブを購入した!小型で使いやすくてオススメ!
対して他社製品の場合は充電器自体に接続口が複数あるものも存在します。
ですのでMacbookを充電しながらiPhoneを充電する、といったことが可能になるのです。
私も複数端末同時に充電できる充電機を使用しています
Macbookもスイッチも充電可能!おすすめのUSB-TypeC USB-PD充電器レビュー!
また充電スピードも違うのは皆さんご存知でしょうか?
充電アダプタを選ぶときは最大出力容量に注意!
Macbookも高速充電の規格に対応しています。
昔は5V3Aまでの充電にしか対応していなかったので
5V×3A=15wまでが限界でした。
しかし高速充電技術が生まれてもっとたくさんの量の電気を一気に流せるようになりました。
この高速充電の技術をUSB-PDと言います。
詳しくは以前の記事でまとめているのでご覧ください。
USB-PDって知ってる?Macbookの充電スピードが高速になるよ?
このUSB-PDでは今まで5V3Aまでしか電気を送れなかったのに、最大20V5Aまでの電気を送れるようになりました。
従来 : 5V × 3A = 15w
USB-PD : 20v × 5A = 100w
一応Macbookの純正品の充電機もこのUSB-PD技術には対応していますが、29w充電のアダプタになります。
ちなみにMacbookAirはほとんど同じですがMacbookProなどは更に大きな電気を受けることができます。
Macbook MacbookAir | 29w or 30w |
MacbookPro13インチ | 61w |
MacbookPro15インチ | 87w |
自分のデバイスにあった最大出力可能な製品選びが大事ですね。
また充電機でも出力がギリギリだと複数端末を同時に充電したときに、充電できなくなる製品もあるので注意が必要です。
なので全てのポートの合計出力容量が少し大きめの容量の製品を買うと便利かもしれません。
まとめ
いかがだっただでしょうか?
充電機も奥が深くて色々な種類があるが、基本的には接続ポートの数・種類と合計の出力容量と各ポートの出力容量で選べば問題ないと思います。
あとは本体にコンセントプラグがついているか、ケーブルの先にコンセントがついているかくらいですね。
これは持ち運びするのかどうかや、設置環境にもよるのでお好みでどうぞ!
個人的には持ち運びするならコンセントプラグ内蔵の45w程度の充電機がおすすめですね
Macbookの充電機は純正品だと高いし、同時にiPhoneを充電出来ないから不便!
もっと安くて充電スピードの早い製品がないのかな?