どうも!Apple製品にまみれる もとゆき(@motoyuki_321)です
VOD視聴用のデバイスといえばFire TV StickやChrome Castなどが有名ですが、アップル製はご存知【AppleTV】
正直Fire TVなどと比べると割高感がハンパないためよほどのアップル信者しか買わないデバイスかな?と思いますが、買っちゃいましたw
正確には第2世代からの買い替えで、今回は4K対応モデルにしました
Fire TV Stickも持ってはいるものの、AppleTVとiPhoneやiPad・Mac・AirPodsなどとの親和性は高く、iPhoneユーザーなら買っても損のないデバイスだと思います
特に便利なのがAirPlayへの対応や、ミラーリングがシームレスに行える点
長いこと買い替えを悩んでいましたが、ワタシ的には大満足の導入となりました
この記事では新型の【AppleTV 4K】と第2世代とも比較しながらレビューしていきます
【AppleTV 4K】の外観と付属品をレビュー【第2世代と比較】
アップル純正のVODデバイス【AppleTV 4K】の外観と付属品を見ていきます
Apple製品の箱ってなんでこんなかっこいいんですかね、ただ製品イメージがプリントされてるだけなのに、、、
ご開帳
付属品がこちら
- AppleTV 4K本体
- リモコン
- リモコン用充電ケーブル(Lightning)
- 電源ケーブル
- 説明書
しょうがないのですが、リモコンの充電が Lightningなのがイマイチ、、、またLightning端子のデバイスを増やしてしまったでござる、、
充電式なのは良いんですけどね
それでは本体がこちら
従来のAppleTV同様にツルッとしたボディです
上部のロゴが鏡面仕上げでこちらもオシャレ
背面にはテレビとの接続端子などがまとまっています
- 電源ポート
- HDMIポート
- イーサネットポート(有線LAN)
本体背面は熱がこもらないような設計になっています
リモコンはタッチ操作に対応したり、Siriへも対応したものに変わっています
以前の全面ボタン式のものと違ってタッチ操作なのでスクロールなどが快適になりました
下部に充電用のポートがありますが、前述したようにこちらはLightningポート
ホントにUSB-Cにしてほしかった
ちなみに背面はシルバーで昔ながらのAppleデバイスを彷彿とさせます
第2世代AppleTVと比較
せっかくなので第2世代のAppleTVと比較していきます
真上から見るとほとんど同じくらいのサイズです
ただし第2世代ではストレージ非搭載でしたが、新型AppleTVではSSDを搭載しているため厚みは倍ほどになりました
また新型の方は光オーディオとUSB端子が削減されています
どちらも使うことはなかったので特に困ることはありません
外観の違いは以上になるので、次に機能面での違いも見ていきましょう
【AppleTV 4K】の特徴を実機レビュー【第2世代と比較】
アップル純正のVODデバイス【AppleTV 4K】の特徴を実機レビューで確認していきます
また第2世代との違いも比較していきます
旧モデルではストレージ非搭載だったこともあり、かなり使い勝手は変わったな〜という感想です
とはいえかなり使いやすくなっており、今まで対応していなかったVODサービスにも対応しているのは嬉しいポイントでした
セットアップはiPhoneを近づけるだけ
最初に衝撃だったのはセットアップ
iPhoneユーザーであればセットアップはiPhoneを近づけるだけで終了します
近づけると認証コードが表示されるので4つの数字を入力すればAppleIDなどの設定も終了
コレはかなり楽
また進めていくとHDR表示やスクリーンセーバーの設定画面が出るので好みに合わせて設定すればそれだけで終了です
タッチ操作のリモコンが快適
第2世代のAppleTVを使っていたときはiPhoneアプリを使用して操作していたのでほとんどリモコンを使うことはありませんでした
ただ今回の【AppleTV 4K】からはリモコン自体もタッチに対応
しかも音声入力のSiriにも対応し、iPhone無しでも違和感なく操作できるため逆にリモコンの使用頻度が圧倒的に高まりました
リモコンを手元に置いておくと、iPhoneでアプリを立ち上げるよりも早いので意外と便利なんですよね
使ってみる前は『アプリがあるからリモコンいらねーや』と思ってましたが、予想外に便利だったのでリモコン派に鞍替えしましたw
対応サービスが増えた(アプリダウンロードで増やせる)
地味に嬉しかったのが対応サービスの増加
第2世代のAppleTVではAmazonプライムに非対応だったり(最近は対応してました)、DisneyPlusなど新しいVODサービスに対応していなかったこともあり地味に不便だったのですが、主要なほとんど全てのVODサービスに対応
- Amazonプライムビデオ
- FOD
- NETFLIX
- Hulu
- Paravi
- テレビ東京ビジネスオンデマンド
- dTV
- TELASA(旧au ビデオパス)
- バンダイ アニメ チャンネル
- GYAO!
- U-NEXT
- DAZN
- NHK World TV
- Rakuten TV
- Google Playムービー
- AbemaTV
- Youtube
- niconicoTV
- DisneyPlus
上記はほんの一部ですが、コレだけでも充実してますよね
またストレージ搭載したことにより『Appストア』を搭載し、新しいアプリのインストールなど拡張性あるのも第2世代と比較して良いところ
ちなみにゲーム(Apple Arcade)にも対応していますが、こちらはあまり興味をそそられないのでスルー
ゲームも楽しみたい人はぜひインストールして楽しんでくだされ
音質・画質は申し分なし
音質・画質に関しては申し分ありません
4K HDRに対応しているので周辺環境を構築する必要はありますが、ハイクオリティの画質を楽しむことができます
また音声の部分でもDolbyAtomsに対応することで空間の広がりを感じやすくなりました
AirPlayなどアップル製品との親和性が高い
そして一番のAppleTVを買う意味はAirPlayなどでのアップル製品との親和性です
さすがアップル純正品だけあってiPhoneやiPadなどとの接続は安定しシームレス
iPhoneの音楽や画面も、余計なアプリ不要で大画面に映すことができます
専用アプリを立ち上げて〜とかはぶっちゃけ面倒くさいのでこの一点だけでも個人的には買う価値があったりします
他にもAirPodsなんかとも連携できるので夜間の映画鑑賞には便利です
ちなみに【HomePod mini】を2台繋げてのステレオ再生にも対応しているらしいので、コレはいつか試してみたい
【AppleTV 4K】の実機レビューまとめ
アップル純正のVODデバイス【AppleTV 4K】を実機レビューしてきました
正直買う前に半年以上悩むほど『さすがに割高だよな〜』感が抜けなかったわけですが、買ってしまえばこんなに便利なものはないですねw
もちろん【AppleTV 4K】がベストバイだとは思いません
ほとんど同じことができる『Fire TV Stick 4K』が6,980円であることを考えるとやはり割高
とはいえiPhone・iPadなどApple製品にどっぷり使っている人には細かいところで親和性のメリットが効いてくると思うのでご予算が許せば、ぜひお試しくださいませ
どうも、もとゆき(@motoyuki_321)でした