どうも!プロジェクター大好きな もとゆき(@motoyuki_321)です
- モバイルプロジェクターでも性能は妥協したくないな
- 外でも使いたいから明るいモバイルプロジェクターが欲しい
こんな方におすすめなのがAnkerの300ANルーメンを誇るモバイルプロジェクター【Nebula Mars II】
モバイルプロジェクターの中では鮮明な写りを楽しめる300ANSIルーメンの明るいライトを搭載
また最大150インチの投影が可能で、10w×2のスピーカーで深みのある音も楽しむことができます
1秒オートフォーカスで瞬時にピントが合うのもモバイルプロジェクターとしてはとても便利!
【Anker Nebula Mars II】の外観と付属品をレビュー【Nebula Capsule Ⅱと比較】
Ankerのモバイルプロジェクター【Nebula Mars II】の外観と付属品をレビューしていきます
かなり大きめの箱です
こういうポップなデザインってワクワクしますよね
【Nebula Mars II】の付属品一覧がこちら
- Nebula Mars II本体
- 電源
- 説明書
- リモコン
電源は一般家電と同様にDCでした
※写真撮り忘れていましたが、リモコンもあります
続いて本体がこちら
上部には持ち運びに便利な革のベルトを装備
コレがなかなか持ち運びしやすく、頑丈なのでモバイルプロジェクターにはぴったりです
ちなみにベルトにも『Nebula』の文字が刻印されています
【Nebula Mars II】前面のレンズカバーを開けると自動的に電源オン
閉めれば電源オフになります
本体天板には操作ボタン
基本的な操作は全てここから可能です
ただしリモコンやスマホアプリが優秀なためほとんど使用することはありませんw
側面や背面にはスピーカーや排熱口をもうけています
接続用のインターフェイスも豊富です
- DC-IN
- HDMI
- USB
- Audio Out
また底面には三脚用の取り付け穴も装備しています
また以前レビューした持ち運びにさらに特化したモバイルプロジェクター【Nebula Capsule II】とも比較しました
500mlのビール缶サイズの【Nebula Capsule II】と比較するともちろん大きめですね
リモコンも形状が異なります
【Nebula Capsule II】では音声コントロールに対応していましたが、【Nebula Mars II】では音声コントロールはなし
代わりにマウスとしての活用が可能です
それでは【Nebula Mars II】の実機レビューをしていきます!
【Anker Nebula Mars II】の特徴を実機レビュー
Ankerのモバイルプロジェクター【Nebula Mars II】の特徴を実機レビューしていきます
- 【画質・投影距離】300ANSIルーメン:1500ルーメン相当の明るさ
- 1秒オートフォーカス
- 【音質】10w×2の最大20w出力は迫力あり
- AndroidTV 7.1対応
- 最大4時間の再生が可能なロングバッテリー
ベルトのおかげで持ち運びしやすく、オートフォーカスでどこにおいてもピント合わせてくれるのでモバイル環境での利用には最適
【画質・投影距離】300ANSIルーメン:1500ルーメン相当の明るさ
Ankerの【Nebula Mars II】は300ANSIルーメンに対応
ANSIルーメンとは米国国家規格協会が定めた投影される明るさの平均の数値のこと
一般的なルーメン表記よりも明るい
ちなみに【Nebula Mars II】の箱の側面には『300ANSI / 1500lm』とあるので一般的なルーメンで表記すると1500ルーメン相当になりそうです
では実際に試していきましょう
日中にカーテンを閉めて投影したのがこちら
かなり明るく映せています
やはり1500lmもあれば映画やアニメを見るにも実用的ですね
ちなみに投影距離は2mほどで検証しました
おおよそ2mの距離で80インチ~85インチくらいで映せている印象です
- 投影距離:2m
- 投影サイズ:おおよそ80インチ
- 輝度:300ANSIルーメン(1500lm)
解像度は【Nebula Capsule II】と同様に720p(1280×720)のHDサイズ
もちろんフルHD機に比べると細部のドットの粗さは感じます
上記が一番わかりやすい例、色がつくとわかりにくくなります
離れると全く気になりませんね
解像度は高くはないけど、その分ルーメンが高く、明るいのでふつうにみている分には違和感は感じません
特にアニメだと特に親和性が高く、美しいですね
同等機種と比較してもかなり明るく、720pの解像度なのでリビングなどで映画やアニメ・ドラマを楽しむ用途にはピッタリです
1秒オートフォーカス
【Nebula Mars II】のオートフォーカスはモバイルプロジェクターの中でもかなり速い方で、本体の場所を変えたと同時にピントを合わせなおします
おかげで投影位置の変更や、持ち運んでいろんなシーンで使うときにはかなりラク
モバイル機の場合は軽快なセッティングも重要なポイントになるのでオートフォーカスが速いことはポイント高いです
【音質】10w×2の最大20w出力は迫力あり
【Nebula Mars II】は10w×2機のスピーカーを搭載しています
最大20wの出力が可能なだけあって音は50%程度に絞ってもかなり大きめ
また映画向きな深みのある低音でどっしりとした音を楽しめます
ちなみに音楽PVはマジで最高
音の良さもあり、大画面でアーティストの演奏を楽しめるのは最高の贅沢です
また【Nebula Mars II】もBluetoothでのワイヤレススピーカーとしての活用も可能です
Bluetoothボタンを長押しするとLEDライトが点灯、Bluetoothモードに移行します
Bluetoothデバイスならほぼ全てに接続できるのでiPhoneでもiPadでもなんでもござれ
今回はiPhoneにておなじみのWaltz for Debbyを再生しました
10w×2のステレオスピーカーかつ、映画むきの深みのある低音でジャジーな曲も表現力・解像度高く鳴らしてくれます
イベントなどでプロジェクター以外にもワイヤレススピーカーとして使用するのもアリです
AndroidTV 7.1対応
Anker【Nebula Mars II】はAndroidTV 7.1に対応
YoutubeやNETFLIXなどアプリをインストールすることで、【Nebula Mars II】だけで様々なVODなどを楽しむことができます
また本体に動画などを保存したり、USBメモリを接続して中のデータを投影してビジネスで使うのにも対応
最大4時間の再生が可能なロングバッテリー
Anker【Nebula Mars II】は最大4時間の動画の投影が可能なロングバッテリーを搭載
容量はなんと12,500mAhとモバイルバッテリー顔負けです
【Anker Nebula Mars II】のレビューまとめ
Ankerのモバイルプロジェクター【Nebula Mars II】の実機レビューをまとめてきました
- 【画質・投影距離】300ANSIルーメン:1500ルーメン相当の明るさ
- 1秒オートフォーカス
- 【音質】10w×2の最大20w出力は迫力あり
- AndroidTV 7.1対応
- 最大4時間の再生が可能なロングバッテリー
300ANSIルーメンのかなり明るいレンズを搭載したことにより、ついにモバイルプロジェクターを超えた感すらある【Nebula Mars II】
とはいえ持ち運びに配慮したベルト、最大4時間再生のバッテリーに1秒オートフォーカス
そして最大20w出力のスピーカーとモバイル用途でも抜かりのないモバイルプロジェクターでした
どうも、もとゆき(@motoyuki_321)でした