どうも!ワイヤレスイヤホンを腐るほど持つ もとゆき(@motoyuki_321)です。
今回は安くて品質の良いイヤホンを多く手がけるcheero(チーロ)の耳を圧迫しないインナーイヤー型ワイヤレスイヤホン【cheero Earphones Light Style 2 (CHE-632)】をレビューしました。
耳の奥まで入れるカナル型と違い、インナーイヤー型なので軽い装着感が魅力。
最新のQCC3040チップを搭載して、iPhone・iPadの高音質コーデックaacにも対応。
IPX5の防水性能も持つので汗や雨も気にせず使えますよ〜。
【cheero Earphones Light Style 2 (CHE-632)】の外観と付属品
【cheero Earphones Light Style 2 (CHE-632)】の外観から見ていきましょう。
色は3色ですが、今回は黒にさせてもらいました。
付属品がこちらです。
- イヤホン本体
- イヤホンケース
- 充電ケーブル
- 説明書
充電ケーブルはUSB-A to USB-C、これは嬉しい。
ちなみに説明書は図解で書いてあるのでとってもわかりやすかったです。
さて気になる本体がこちら。
AirPodsのようなデザインです。
ポケットにもスッと収まるほどの小型・軽量なデザインが魅力です。
充電にはUSB-Cを採用。
ガジェットファン歓喜です。
イヤホンはAirPods同様にインナーイヤー型。
カナル型と違い、耳に押し込まないので密閉感や圧迫感を感じにくいのが特徴です。
マルチファンクションエリアにはタッチセンサーを搭載。
再生や停止、曲送りなどもできるのでスマホにすら触れる必要がないのはグッドですね。
【cheero Earphones Light Style 2 (CHE-632)】を実機レビュー
【cheero Earphones Light Style 2 (CHE-632)】の特徴を実機にてレビューしていきます。
耳を圧迫しないインナーイヤー
【cheero Earphones Light Style 2 (CHE-632)】はAirPodsなどと同じインナーイヤー型。
耳の奥まで入るカナル型とは違い、軽い付け心地なのが特徴。
耳の手前の部分で引っ掛かるようの付けれるので、つけ心地は軽やかで圧迫感を感じることがなく負担は少なめ。
フラットな音質
それでは一番大事な音質。
今回もまずはBill EvansのWaltz For Debbyを視聴。
全体的にフラットな音作りで高域から低域へのレンジは狭め。
低音はボヤっとしているが豊かでベースが心地よい。
音場・解像度とともに平均的な品質なので、後述する機能も考えればコスト対品質はそこそこ良し。
高音・中音もこもりにくいので聴きやすいイヤホン。
ポップスと相性が良さそうです。
通話品質はそれなり
電話を試した感じですが、回線状況や相手のデバイス・環境によって左右はしますが概ね良好。
ふつうに電話する分には差し支えありません。
身につけるだけで電源ON
【cheero Earphones Light Style 2 (CHE-632)】は身につけるだけで自動的に電源ON。
ペアリングしているスマホと連携して快適に音楽再生をスタート。
またタッチセンサーを搭載しており、再生/一時停止や曲送りなども可能です。
【R側】
- 1回タッチ:再生/一時停止
- 2回タッチ:次の曲に進む
- 3回タッチ:音声アシスタント(Siriなど)の起動
- 再生中に長押し:ボリュームアップ
【L側】
- 1回タッチ:再生/一時停止
- 2回タッチ:前の曲に戻る
- 3回タッチ:ゲーミングモードに切り替え
- 再生中に長押し:ボリュームダウン
ただ反応が良すぎるため、ちょっと触れただけでも再生/一時停止が機能しちゃうところはメリットでもありデメリットでもある感じ。
ゲーミングモードの搭載
【cheero Earphones Light Style 2 (CHE-632)】はワイヤレスイヤホンでは珍しいゲーミングモードを搭載。
ノーマルモードと比較するとレイテンシ(通信の遅延時間)約半分になるので、アクションゲームやFPSなどとの相性は良さそう。
【cheero Earphones Light Style 2 (CHE-632)】レビューまとめ
【cheero Earphones Light Style 2 (CHE-632)】のレビューをしてきました。
音質・つけ心地などは平均的イヤホンながら、ゲーミングモードの搭載など変わり種の機能を搭載しており、コスト対効果は高い。
ポップスや、アニメ・映画などのVODコンテンツとの相性が良いのでオールマイティーに活躍できるイヤホンだと感じました。
どうも、もとゆき(@motoyuki_321)でした