どうも!もとゆき(@motoyuki_321)です
iPhoneにiPad、Macbookなどたくさんの電子デバイスに囲まれて生きていますが、最大の課題の一つが『充電』
iPhone・iPadなどは夜間に充電していることも多いため、一日中使っていると同時に充電が切れるんですよね、、
そんなときに便利なのが複数ポートを搭載した充電器
今回レビューしたのは最大出力65wで4ポートを装備したRAVPower【RP-PC136】
コンパクトサイズなのに単ポートの使用で最大65wの高出力が可能で、iPhone12なら最短30分で50%の充電が可能
また4ポート搭載なので最大4つのデバイスを同時に急速充電できるので突然のバッテリー切れにも素早く対応します
GaN採用したコンパクトボディで持ち運びもラクなので、出張や旅行のお供にも最適です
【RAVPower RP-PC136】の外観と付属品をレビュー
最大出力65wで4ポートを装備したRAVPowerの急速充電器【RP-PC136】の外観と付属品を見ていきましょう
まず箱はいつものRAVPower製品ですな
付属品がこちら
- 充電器本体
- ケーブル
- 説明書
こちらもいつも通りシンプルな構成です
それでは本体がこちら
四角いボディで手のひらに乗るくらい小型
もちろん重さも軽量
RP-PC136は充電器本体とコンセントの部分が分離式になっています
ケーブル長は140〜150mm
結構長めなので足元のコンセントに差してもテーブルの上に充電器の本体を持ってこれるのが嬉しい
本体は4ポートを装備
- USB-A ×2
- USB-C ×2
汎用的なポートを2つずつ装備しているので使い勝手が広いのがポイント
また単ポートで使用した時は最大で65wの充電が可能です
MacbookPro16インチモデルでも約2時間でフル充電ができちゃうほどの高速性です
【RAVPower RP-PC136】の特徴を実機レビュー
最大出力65wで4ポートを装備したRAVPowerの急速充電器【RP-PC136】の特徴を実機レビューしていきます
【最大65w】MacbookPro16インチを約2時間でフル充電
RP-PC136の最大出力は65wということで早速試してみました
電池を半分ほど消耗したMacbookPro16インチに接続してみると、、、
表記通りの65wにほぼ近い64w超えの充電を確認!
相当のハイスピードなのがわかります
もちろんMacbookProよりも最大入力の小さいiPhone12Proもフルスピードで充電可能
結果は19w超えとこちらもデバイスの限界に迫るほどの高速充電でした
ちなみに充電目安がこちら
【充電時間目安】(0%→100%)
※USB-C単ポート利用時
MacBook Pro 15.4インチ (2018):約2時間2分(20V/3.1A)
MacBook Pro 16インチ(2019) :約2時間5分(20V/3.2A)
iPhone 12:約1時間50分(9V /2.2A)
iPhone 11:約1時間49分(9V /2.2A)
iPhone 11 Pro Max:約1時間48分(9V /2.5A)
iPad Pro (2020 / 11インチ):約2時間5分(15V/2A)
Galaxy Note 10:約1時間23分(9V/1.62A)
Galaxy S10: 約1時間31分(9V/1.62A)
4つのデバイスを同時に充電できる
RP-PC136は4つの充電ポートを搭載しています
- USB-A ×2
- USB-C ×2
USB-AとUSB-Cを2つずつ搭載しているので多くのデバイスを持つ人にも使いやすくUSB-Aポートも最大18wの出力が可能です
また高速なだけではなく、必要な出力を自動的に判別するのでデバイスにあった充電が可能です
もちろん4台同時の充電に対応
ただし同時充電時は最大出力が制限されるので注意は必要です
- PD単ポート利用時 : 最大65W
- PD2ポート利用時 : C1 ポート45W, C2ポート18W
- PD単ポート45W+USB-AポートQC18W
- PD単ポート45W+USB-A2ポート(各ポート5/2.4A)
- PD2ポート(各ポート18W)+USB-A単ポートQC18W
- PD2ポート(各ポート18W)+USB-A2ポート(各ポート5/2.4A)
軽量・小型のコンパクトサイズ
RP-PC136の特徴の一つが軽量かつコンパクトな点
- 大きさ:75.9 × 40.9 × 40.9mm
- 重さ:160g
最大65wの充電は可能ながらこれだけの軽量・コンパクトを実現しているのはご存知GaN採用のおかげ
ロングケーブルで卓上充電器にもなる汎用性の高さ
今まで充電器といえば『電源プラグが本体に内蔵されて折り畳みできるのが至高』だと思ってました
ただ実際にRP-PC136を使ってみると意外とこのケーブル長が便利だったりします
今までは充電器から伸ばすUSB-Cなどを長くしていた(というかその発想しかなかった)けどこれからは充電器側の取り回しを考えた方が幸せになるのかもしれない