『マンガでわかる管理会計:はじめてでもわかる儲けのからくり』書評:管理会計の基礎をマンガで簡単に学ぼう!

どうも!個人事業主のもとゆき (@gudaogudao)です

今回は縁あって『マンガでわかる管理会計:はじめてでもわかる儲けのからくり』の本を頂いたので書評を書かせていただきます

仕事で必要になる『管理会計』を分かりやすく丁寧に教えてくれる本で、経営者1年生の私にはありがたいタイミングでしたw

『管理会計』ってなんか難しそう

本書はマンガと可愛いキャラクターでわかりやすく書いてあるから初めての人にも理解しやすいよ!

昨年まではサラリーマンをしていたワタシですが、勤めていた会社を辞めて早1年

今は仕事(登記上は小売・卸)を営みつつブログ運営しているわけですが、起業し始めて苦労したこと・今でも苦労していることが『会計』です

Mac 分析

サラリーマン時代は黙っていても源泉徴収で税金を自動的に計算され、天引きされていたため気にすることもなかったのが正直なところ

しかし今では仕入れ・売り上げの起票はもちろん、経費処理なども含めた会計業務もすべて自分で行っています

 

当然わからないことの連続だったので毎日税務署に電話して会計区分を聞く毎日でしたw(最近は少し頻度が減りましたがいまだに聞いてる)

Business out

サラリーマンを抜け出し、経営者の端くれになってみて強く痛感したことは『会計上の赤字は実務上の影響はないが、キャッシュが尽きた時に会社は倒産する』ということ

極端な話ですが会計上は赤字であっても手元にキャッシュさえあれば仕入れもできるし、未来の売上を期待して待つこともできます

 

対して会計上はいくら黒字であったとしても手元にキャッシュがなければ仕入れた商品の支払いもできません

また事務所の維持費や人を雇っている場合は人件費なども同様に支払いを遅れさせるわけにはいかないものも数多くあります

その状況かで手元にキャッシュがなかったら、、、不渡り出して倒産です

本書では正しい会計処理をするための『財務会計』ではなく、未来の利益を確実なものにするための『管理会計』を解説しています

『管理会計って何?』『利益を最大化するために管理会計を学んでみたい!』こんな人におすすめの本です

『マンガでわかる管理会計:はじめてでもわかる儲けのからくり』を税理士の原尚美先生よりいただきました

管理会計って何?

高層ビル

一般的に『会計』というと思い浮かぶのが『財務会計』

財務会計とは簡単にいえば出ていくお金と入ってくるお金を正確に記録する事です

原則として仕入れなどの場合は、仕入れのタイミングや納品時で記録することが多く、実際に支払いするタイミングとは異なります

 

同様に売り上げの入力も『売上日(納品日など)』を記録することも多いため『会計処理上の残っているお金』と『実際に通帳に入っているお金』には誤差が生まれます

  • 7/1:仕入れの注文
  • 7/10:納品
  • 7/30:仕入れの支払い
  • 8/20:売り上げた分の入金

上記のような場合は会計処理上は7/1に仕入れの分がマイナスになり、7/10には売り上げた分プラスになります

ですが実際の通帳はというと7/30と8/20に残高が変化します

上記の通りで財務会計でみた数字と実際に通帳に入っている数字が異なるため、適正な利益を計算していたり、キャッシュフローを計算していないと『支払日なのに通帳にお金がない!』なんてことも

財布

管理会計では事前に、事業を行う上での固定費や変動費から損益分岐点を探したり、売り上げ・利益を予測することで的確な事業運営を行う指針や目安の把握を行います

『管理会計』というと難しく感じるけど、商売していると自然にしている『利益の計算』を正確に行なっているだけだね!

では『なぜ管理会計が必要なのか』を説明していきます

 

なぜ管理会計が必要なの?

iMac man

なぜ管理会計が必要なのかというと事業にかかるコストは仕入れだけではないからです

例えばメルカリなどフリマアプリで持ち物を売る場合を想像しましょう

利益の計算をする場合に下記のような式を自然に頭に思い浮かべていると思います

売った金額 ー 仕入れた金額 = 利益

実際にはここに経費がかかってくるのですが、そういったものも全てまとめて計算して未来の利益を計算するのが管理会計です

money

例えば売値を2000円とした場合で考えましょう

今回は『以前買ったものを入らなくなったので出品する』というイメージでまとめていきます

実際には買ったものなので『仕入れ』はかかっているのですが『いらないもの』なので0円として計算していきます

 

上記の『売上ー仕入=利益』の式に当てはめれば『2000円ー0円=2000円』です

いらないものを2000円で売るので当然利益は2000円ですよね(とはいえ購入時にはお金(仕入れ)がかかっているわけですが)

この時の利益のことを『粗利』と呼ぶわけですが実際には費用がかかります

Amazon箱

例えばメルカリの場合であれば下記のような費用(経費)がかかります

  • 販売手数料:10%
  • 送料:ピンキリ
  • 商品を送る梱包台
  • 商品を送るためにコンビニまで走ったガソリン代
  • 商品を送るためにコンビニまで走った時間

上記の経費を参考に当てはめていきます

  • 販売手数料:200円
  • 送料:宅急便コンパクトだと380円
  • 商品を送る梱包台:専用ボックス70円
  • 商品を送るためにコンビニまで走ったガソリン代:100円
  • 商品を送るためにコンビニまで走った時間:10分

仮に上記の条件であれば経費で750円+時間がかかっていることになります

会社であれば『時間=人件費』ですから更に費用がかかるわけですが今回は割愛します

PCと黒人

つまり一見すると2000円儲かっているはずが実際には1250円しか儲かっていない

取引成立して入金されてから『あれっ!?結局1250円じゃん!コレなら売らずに持っとけばよかった!』と思ってもあとの祭です

 

今回は身近なメルカリで例えましたが、事業でも同じこと

事業を進めていく上で必要になる仕入れ・経費や見込まれる売上を正確に求めることにより、未来の正確な利益を計算する必要があります

そのために必要になるのが『管理会計』です

 

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『マンガでわかる管理会計:はじめてでもわかる儲けのからくり』を読んで学んだ事:書評まとめ

上段ではメルカリを例にまとめてみましたが、仕事ではさらに細かい固定費や変動費といった経費を把握しないと正しい未来予測はできません

そのため管理会計を駆使して適切な未来予測をたて、見込みのある事業を進めていく必要があります

 

また管理会計で未来予測する上で必要になってくることとして限界利益・損益分岐など耳馴染みのない言葉・計算を抑えておく必要があります

マンガでわかる管理会計:はじめてでもわかる儲けのからくり』ではそんな分かりにくい会計用語をマンガのイラストと共にわかりやすくグラフで紹介していくれているため、初めて管理会計に触れる人でも感覚的に把握できるようになっています

Macbook

正直わたしも管理会計は感覚的にしか把握しておらず、今回『マンガでわかる管理会計:はじめてでもわかる儲けのからくり』を縁あっていただいたおかげで今まで知らなかった管理会計の奥深さをしりました

  • 埋没原価
  • 機会原価
  • 限界利益
  • 最小二乗法
  • 活動基準原価計算
  • 安全余裕率

上記で挙げたのはほんの一部

ぶっちゃけ活字本で同じ内容を読んだらスグに本を捨ててたと思いますw

でもそんな私でも最後まで読み通せたのはひとえにマンガで分かりやすく書いてくれてるだな〜と痛感

iMac タイピング

また要所要所に図解も挟んでくれているおかげでイメージしやすいのは助かりました

マンガでわかる管理会計:はじめてでもわかる儲けのからくり』では菓子の製造・販売をしているさくら製菓を舞台にしているため、製造業向けの内容に仕上がっています

次作はぜひ私のような販売業のみの人をターゲットにした作品をお願いしたいですねw

管理会計に触れてみたい!正確な原価管理の仕方が知りたい!
こんな人は入門編としてぜひ本書を手に取ってみてね!

どうも、もとゆき(@gudaogudao)でした

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