どうも!ビデオ会議フル活用している もとゆき(@motoyuki_321)です!
最近はテレワークやビデオ会議・ミーティングがかなり一般化してきました
移動もないし、待ち時間もなく、すぐにミーティングに入れるので生産性高いですよね
ワタシもiMacからMacbookProクラムシェル +ディスプレイに変えたことによりWebカメラが無くなりました。。。(クラムシェルで使用時にwebカメラが使えない)
【iMac廃棄】Macbook Air/Proをクラムシェルモードで使う方法【注意点あり】
もちろんMacbookPro単体で使えば内蔵のWebカメラが使えるんだけど、それでもテレビ会議も大きなディスプレイで行いたい!
そこで手持ちのiPhoneをWebカメラの代用にできないかな?と思い立ち試してみました!
今回はiPhoneをWebカメラの代用として使用するために準備したものや方法、メリットなんかをまとめていきます
Webカメラを購入しようか悩んでいる人に読んでもらいたい記事です
iPhoneをスマホスタンドでWebカメラの代用にするために準備したもの
先に結論を言うとiPhoneをWebカメラの代用にすることは可能です
ただしいくつか準備するものがあるので下記にまとめました
- スマホスタンド
- Webカメラにするアプリ
もちろんスマホスタンドはなくてもアプリさえあればWebカメラの代用はできますが、スマホを机に平置きすると安定感はないし、下から映すとブスに写りやすいですよね
またディスプレイとカメラの位置が近くないと相手から見ると不自然な映像になります
と言うことでワタシの購入したスマホスタンドも少しご紹介
安いですがしっかりしていて気に入ってます
角度調整や吊り下げもできるスマホスタンド
購入したスマホスタンドがこちら
本体は平置きのスタンドとして使用することも吊り下げたりすることもできます
ヒンジの部分に工夫がしてありいろんな角度で使用することができます
平置きで使っても高さと角度が出るのがスキ
iPhoneを固定する部分も棚などを掴む部分もゴム製のグリップ付きなので強力に固定しつつ傷つけません
ちなみにiPhoneを固定している部分も360度回転するのでさらに縦に伸ばすこともできますし、スマホ自体も縦固定することもできます
なかなかの機能性の高さ
ちなみに我が家ではディスプレイの上の棚に固定して吊り下げて使用中
使わない時は折りたたんで置けるのも機能性たかい
ちなみに付属品には持ち運び用のポーチも付属しています
まさに至れり尽くせり
Webカメラ代用アプリ『EpocCam HD』
スマホをWebカメラ代わりに利用するアプリはいくつかありますが、今回は『EpocCam HD』を採用しました
無償版もあるのでまずは無償版で試すのもアリです
ちなみに無償版と有償版の違いはこちら
- フルHD対応
- フラッシュ機能
- タップで自動フォーカス
- 音声機能(マイクとして活用:Windowsのみ)
個人的にはフルHDは外せないので有料版にしました
ちなみに一般的なWebカメラは100〜200万画素ですが、iPhoneなら1200万画素でフルHDに対応しています
手持ちのiPhoneと数百円のアプリだけで何千円〜万円のWebカメラよりクオリティ高い映像で写せます
iPhoneをスマホスタンドでWebカメラの代用にする方法
iPhoneをスマホスタンドでWebカメラの代用にする方法を解説しますが、その前にEpocCamの使い方をまとめました
EpocCamを使うための準備はこちら
- iPhoneにEpocCamをインストール
- パソコンにEpocCamのドライバをインストール
- パソコンとiPhoneをUSBで接続し、iPhoneでEpocCamを起動
まずはiPhone上でEpocCamをインストールしましょう(AppStoreから)
次にEpocCamの販売元サイトでパソコン用にドライバをダウンロード&インストール
この後は一度再起動(必須)
必ずUSB接続して立ち上げましょう!
次にEpocCamの使用方法を解説します
- iPhoneをスマホスタンドで目線の位置に固定
- iPhoneでEpocCamを起動
- ビデオ会議システムの『カメラ』に『EpocCam』を選ぶ
まずはiPhoneを目線の高さに置きましょう
どうしても置けない時は角度をつけてディスプレイの前に設置しましょう
次にiPhoneでEpocCamを起動
上記のような画面になります
右側の歯車マークからは接続方法や解像度などを切り替えすることができます
後は使うビデオ会議システムごとにカメラを選択できるので『EpocCam』を選びましょう
iPhoneをスマホスタンドでWebカメラの代用にするメリット
iPhone(スマホ)をWebカメラにするメリットはこちら
- Webカメラを買う必要なし
- 画質がキレイ
- カメラを動かしやすい
Webカメラを買う必要なし
Webカメラを品薄で買えない現在、手元のiPhoneやiPad、スマホ・タブレットをWebカメラ代わりに活用できるのは便利ですよね
画質がキレイ
一般的なWebカメラの画素数は100〜200万が大半
多いものでも500万画素ですね
ですがiPhoneを例にすればリアカメラは1200万画素の4K対応
しかもフロントカメラも1200万画素
カメラを動かしやすい
iPhone(スマホ)にはフロントとリアの2つのカメラがあるのでどちらにも切り替え可能
しかも『EpocCam』ならUSBケーブルはもちろん、WiFiでも接続できるので『手元を動かしたい』こんな時にも簡単にカメラを動かして写すこともできます
WebカメラはiPhoneで代用しよう!
iPhoneをWebカメラの代用とする方法をまとめてきました
テレワーク・ビデオ会議の需要が高まり、多くのシーンでWebカメラが必要になりました
準備するものも少なく、簡単にできるので困っている方はぜひ参考にどうぞ!
どうも、もとゆき(@motoyuki_321)でした