どうも!コンセント付きのモバイルバッテリーを愛する@motoyuki_321です。
今回はモバイルバッテリーの中でも便利な『コンセント付きのモバイルバッテリー』のおすすめ3選をご紹介!
コンセント付きのモバイルバッテリーのメリットやデメリットなども解説していきます!
気になるところへ読み飛ばす
コンセント付きのモバイルバッテリーとは?
モバイルバッテリーとは外出先でスマホやタブレット充電するための持ち運びできるバッテリーのことです。
通常このモバイルバッテリーはスマホとバッテリーをケーブルで接続して充電します。
ではモバイルバッテリー自体の充電はどうするかというと、パソコンのUSBポートから充電するかUSBケーブル対応の充電器と接続することで充電します。
そのためモバイルバッテリー単体では充電することはできず、充電器が必要になります。
ですが、コンセント付きのモバイルバッテリーであれば、モバイルバッテリー自体の充電も直接コンセントに接続できて行うことが出来るため便利です。
他にも利点がたくさんあるので見ていきましょう。
※モバイルバッテリーについてや選び方についてはこちらを参照ください
モバイルバッテリーの選び方とは?徹底解説していきます!【選ぶポイントは7つある】
コンセント付きのモバイルバッテリーのメリットとは?
コンセント付きのモバイルバッテリーのメリットはこちらです。
- 荷物が減る
- モバイルバッテリーの充電を忘れない
順番に見ていきましょう。
荷物が減る
持ち運びするときの大きなメリットの1つが『荷物が減る』ですね。
というのはモバイルバッテリーを持ち運ぶ人は主にスマホやタブレット、もしくはパソコンを充電する用途で使っているのではないかと思います。
そして多くの人はパソコンなどを持ち歩く時には充電器も持ち運んでいるのではないでしょうか?
ですが、コンセント付きのモバイルバッテリーであれば充電器にもモバイルバッテリーにもなるので持ち運びは1つだけでOK
もちろんコンセントプラグは折りたためるものも多いので、持ち運びの邪魔にはなりませんよ!
しかもコンセントを内蔵しているので『モバイルバッテリーを充電するためのケーブル』も持ち運び不要になりますね。
また持ち運ぶものの数が減るということは紛失する可能性もなくなるということ。
『荷物が減る』っていうのは嬉しいですよね。
モバイルバッテリーの充電を忘れない
そしてもう1つのメリットがこちら『モバイルバッテリーの充電を忘れない』です。
スマホやタブレットでもそうですが『充電するのを忘れた!』なんてシーンはありませんか?
これと同じ現象がモバイルバッテリーでも起きます。
充電しようと思ってモバイルバッテリーを持ってきてたのに『モバイルバッテリーの充電が無い!』みたいなパターンですね。
ですが、コンセント付きの充電器一体型モバイルバッテリーであればこんな悩みは無くなります。
というのはスマホやタブレット、またはパソコンの充電器として使えば意識しなくてもモバイルバッテリーにも充電されるからです。
この『使いたい時には充電されている』手軽さは便利ですよね。
コンセント付きのモバイルバッテリーのデメリットとは?
ですが、残念ながらデメリットも存在します。
コンセント付きのモバイルバッテリーのデメリットはこちらです。
- 同じ容量のものよりサイズ・重量が大きくなりやすい
詳しくみていきます。
同じ容量のものよりサイズ・重量が大きくなりやすい
最近ではモバイルバッテリーも小型化が進んでいます。
そのためかなり小さなサイズのものでも大容量というタイプが増えてきました。
しかし、コンセント付きのもモバイルバッテリーの場合は、コンセント(充電器としての機能)を内蔵する必要があるためサイズ・重量は大きくなりやすいです。
一例ですがモバイルバッテリーの販売メーカーとしては絶大な人気のあるAnker製品で比較してみましょう。
まずは10000mAh容量の単体のモバイルバッテリーAnker PowerCore10000
続いては5000mAhのコンセント付きモバイルバッテリーAnker PowerCore Fusion 5000
製品サイズと重量を比較するとこんな感じです。
PowerCore10000 | PowerCore Fusion 5000 | |
バッテリー容量 | 10000mAh | 5000mAh |
製品サイズ | 約92 x 60 x 22mm | 約72 x 70 x 31 (mm) |
重量 | 約180g | 約189g |
バッテリー容量はAnker PowerCore10000の方が多いにも関わらず、Anker PowerCore Fusion 5000とサイズはほぼ同じ。
それでいて重量はAnker PowerCore Fusion 5000の方が重たいです。
このように単体製品よりもサイズが大きく・重量が重たくなりやすいのがデメリットではありますね。
とはいえコンセント付きの充電器一体型モバイルバッテリーはこのデメリットを補うほどに便利なのは間違いないです。
モバイルバッテリーを選ぶ時のポイントは7つある
モバイルバッテリーを選ぶ時のポイントは7つあります。
- 価格
- 容量
- 充電スピード
- サイズ・重量(持ち運び)
- ポート数(同時にケーブルを差せる数)
- ポートの形状(USB-AかUSB-Cか、など)
- 保証年数
価格や容量はバランスを見ながら選んでいく必要がありますが、何を充電したいのか?によってはポートの形状なども変える必要があります。
例えばiPhoneを充電したいならUSB-Aポートで大丈夫ですが、Macbookを充電したいならUSB-Cにすべき。とかですね
他に気をつけるべきは充電スピードやケーブルをさせるポート数などです
これはけっこう重要
この部分が一致すればコンセント付きのモバイルバッテリーほど便利なものはありませんよ!
詳しくはこちらの記事で解説しているのでよかったらご覧ください。
モバイルバッテリーの選び方とは?徹底解説していきます!【選ぶポイントは7つある】
コンセント付きモバイルバッテリーおすすめ3選!
まだまだ商品数の少ないコンセント付きのモバイルバッテリー。
その中でもおすすめのコンセント付きのモバイルバッテリーを3つ紹介していきます。
売れ筋No1! Anker PowerCore Fusion 5000
もっとも売れているコンセント付きのモバイルバッテリーがこのAnker PowerCore Fusion 5000です。
Anker PowerCore Fusion 5000 | |
バッテリー容量 | 5000mAh |
製品サイズ | 約72 x 70 x 31mm |
重量 | 約189g |
USBポート形状 | USB-A x 2 |
出力アンペア(モバイル使用時) | 合計 5V=3A |
iPhoneなどのスマホを1回〜1.5回ほど充電可能な5000mAhの容量。
2.1A出力の急速充電にも対応していることからスマホなどの充電にはとにかく便利!
2つのポートを搭載していることにより最大2台の同時充電はAC駆動でもモバイル駆動でもどっちでも大丈夫です。
しかも普通のモバイルバッテリーのようにUSBからの充電にも対応しています。
ですのでコンセントに飽きがない時にもモバイルバッテリーに充電可能なのは考えられているな!というところです。
さらに保証期間も18ヶ月と超ロングなので安心してご使用いただけます!
それでいて価格も激安なので文句ナシです!
2つの容量から選べる! エレコム DE-AC01-N5824WF
エレコムからもコンセント付きのモバイルバッテリーが販売されています。
エレコム DE-AC01-N5824WF | |
バッテリー容量 | 2900 or 5800mAh |
製品サイズ | 約85 x 73 x 25mm |
重量 | 約195g |
USBポート形状 | USB-A x 2 |
出力アンペア(モバイル使用時) | 合計 5V=2.4A |
DE-AC01-N5824WFは可愛い見た目のモバイルバッテリーです。
容量は2900mAhと5800mAhから選ぶことができます。
DE-AC01-N5824WFの特徴はLEDでモバイルバッテリーの残量をわかることができます。
先ほどご紹介したAnker PowerCore Fusion 5000もLEDで残量がわかるのですが、Ankerは3段階までで、こちらのエレコムは4段階で表示されます、
そのためAnker PowerCore Fusion 5000よりも細かく残量を管理することが可能です。
保証期間は6ヶ月です。
大容量のコンセント付きモバイルバッテリーなら サンワダイレクト 700-BTL028BK
大容量なコンセント付きのモバイルバッテリーが欲しいならサンワダイレクト700-BTL028BKです。
サンワダイレクト 700-BTL028BK | |
バッテリー容量 | 10000mAh |
製品サイズ | 約58 x 105 x 28mm |
重量 | 約230g |
USBポート形状 | USB-A x 2 |
出力アンペア(モバイル使用時) | 合計 5V=2.1A |
700-BTL028BKは10000mAhの大容量!
iPhoneなら約3回は充電できますね!
またUSBポートも2つ付いているので同時に2つのデバイスの充電が可能です。
もちろん電池の残量はLEDのインジケーターで確認可能です。
おまけ:コンセントが差せるモバイルバッテリーはこちら!
以上でコンセント付きのモバイルバッテリーについてのまとめは終わりですが、おまけもまとめていきます
今までは『コンセント内蔵』のモバイルバッテリーを紹介してきましたが、『コンセントが差せる』モバイルバッテリーもあるのでいくつか紹介します。
小型なのにコンセントも挿せるモバイルバッテリーなら700-BTL025N!
小型なのにコンセントも挿せるモバイルバッテリーのオススメはサンワダイレクトの700-BTL025Nです。
コンセントからの出力だけではなく、もちろんUSBからの出力も可能です!
また容量も11400mAhと多めなので外出先の持ち運びにも安心ですね!
20100mAhの大容量でUSB-Cにも対応したモバイルバッテリーならこれ!
20100mAhの大容量、そしてコンセント対応なだけではなくUSB-Cにも対応しているオススメのモバイルバッテリーはRAVPowerのRP-PB054です!
RP-PB054さえ持ち運んでいれば何があっても安心!という製品ではありますが、大きいのと重いのはタマに傷です。。
でもコンセントが差せれば外出先でもどんな電気製品でも使えるから心強いですよね!
モバイルバッテリーを持って外に出かけましょう!