池上彰著作『そうだったのか!現代史』読了!感想を語る。

以前何かの記事でも触れていたが最近は地政学と近代史が好きだ。

地政学や近代史を勉強することで最近のニュースがよく理解できるようになった。

そんなことで最近はよく近代史や地政学に関するテレビやニュースを意識的に見るようになったのだが、特に池上彰さんの解説はわかりやすく頭に残りやすいので最近放映される池上彰の出演作は大体目を通している。

好きが高じて最近では本でもよく近代史に関わるものを読むようになった。

そこで今回は池上彰著作の『そうだったのか!現代史』を読むことにした。

ちなみに以前テレビ東京ビジネスオンデマンドを紹介した記事の中でも書いたが、このVODでも池上彰さんの番組が配信されているので興味があれば是非みてほしい。

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池上彰著作『そうだったのか!現代史』読了!

こういった本にあまり興味のない人も多いかもしれないが、本書では近現代のトピックをいくつかの章にまとめて解説してくれている。

本書の中では主に第二次世界大戦以後の話題が中心である。

  1. 湾岸戦争
  2. 冷戦
  3. ドイツ分断
  4. スターリン批判
  5. 中国と台湾の対立
  6. 朝鮮戦争
  7. イスラエル誕生秘話
  8. キューバ危機
  9. 文化大革命
  10. ベトナム戦争
  11. ポルポトの悪夢
  12. ソ連崩壊
  13. ベルリンの壁
  14. 天安門事件
  15. お金が商品になった
  16. 石油が武器になった
  17. EU誕生
  18. 旧ユーゴ紛争

正式な目次は省略させてもらったが、こんな感じの内容だ。

私が学生時代に真面目に勉強していなかったことも原因ではあるが、日本人はとにかく歴史に詳しくないような気がする。

実際に勉強もまともにしてこなかった私は近現代史などちんぷんかんぷんだ。

だから最近のニュースを聞いても意味がわからない。

ただ本書ではそんな私のような無知な人間にもわかりやすく第二次世界大戦以後の世界の動きを解説してくれている。

中国と台湾の対立

池上彰さんの解説で第二次世界大戦以後のアメリカやソ連との関係は最近は少しばかり詳しくなったつもりだが、『中国と台湾の対立』などはほとんど知識として持っていないことだったので今回の読書を通じて理解することができた。

最近では台湾でも中国支配の勢いが増しており、台湾の独立を目指す勢力は弾圧されつつある。

また以前は中国共産党を公然と批判する本を販売することのできていた本屋が逮捕・閉店に追い込まれるなど台湾をめぐる情勢は刻一刻と変化しつつある。

しかし今まではなぜ同じ中国でこのような対立が起きているのか理解できていなかった。

近現代史を勉強することで対立構造を理解し、現在ニュースで起きていることの相関関係を勉強することができた。

ブレグジットの始まり、EUの結成秘話

また最近話題のイギリスのEU離脱問題、通称ブレグジット。

これもなぜこの問題が噴出しているのか理解できていたが、そもそもなぜEUができたのかなどは考えたことはなかった。

そんな中で本書の中でEUの設立の意図や経緯を解説してもらえたことで現在起きているブレグジットの問題に関しても理解を深めることができた。

ただ最近のブレグジットの問題を見ていると、国民投票と議会に板挟みにされたメイ首相が少し可哀想でもある。

国民投票やり直したらやり直したで3回目もあるのか?って話になるし、かといってEU離脱にしても国境問題などの多くの問題がある。

現時点では『合意なき離脱』に関しては延期が申し出されたとのことだが、数ヶ月後には結局同じ状態になる。

この問題一体落とし所はあるのだろうか?

ただ一つ言えることは国民投票で勢いまかせに投票した結果、エライコッチャ感は正直否めないかな〜

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まとめ

今回こういったPHP系の本のレビューを書いてみたわけだが、映画や小説と違ってストーリーがないだけに意外とレビューは難しいなといったところが感想である。

ただ感想は難しくても、実際に本を読んだ中で感じた最近のニュースに関しての感想を述べ始めたら1万文字じゃ効かなくなるのだろうなとは思う。

しかし私のように学生時代にろくに勉強してこなかったけど最近のニュースを把握したい人にはオススメの一冊ではないかと思う。

今回私はiBookにて読んだのだが、こういった本は電子書籍に限る。

なぜなら小説のように感情移入する必要がないからちょっとした合間で読み進めることができる。

また一つの章も50Pほどということもあり読みやすい。

今後最近のニュースを掴みたいと思う人は是非一度手にとってもらえればと思います!

そうだったのか!現代史 (集英社文庫) [ 池上彰 ]
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