どうも!出来るだけ部屋はすっきり見せたい派の@motoyuki_321です。
先日の記事ではついに完成したホームシアターのプロジェクターとスクリーンについてまとめました!
毎回映画を見るたびにプロジェクターをセッティングするのは面倒くさいし、調整も面倒くさい
でもプロジェクターを天吊にするには専用の壁掛け金具が必要になるのだけど純正品は非常に高い
サードパーティー製品ですが激安の割に安定感も良い!
せっかくなので天吊方法などを解説しつつプロジェクターの天井吊り金具のレビューしていきます!
そしてついでにスクリーンの奥にかけてある壁掛けテレビもレビューしていきます!
プロジェクターを設置するには?天吊がオススメ!
通常ホームシアターというとプロジェクターを机の上において投影するなどが一般
でも映画を見るたびに準備するのと調整するのはぶっちゃけ面倒くさい、、、
そこで思いついたのがプロジェクターの天吊り!
プロジェクターといえば天吊!
ということで天吊金具を探しましたが天吊り金具はぶっちゃけ高い
購入したプロジェクターはEPSONのEH-TW650
純正天吊金具『ELPMB23』はお値段なんと定価30,000円(税別)!
ということで割安な他社製の安価な天吊金具を探しました
天吊金具を選ぶ時に注意すべきこと
純正品の天吊金具であれば何も考える必要はないのだが、他社製の天吊金具を使う時はそういうわけにはいかない
注意すべき点はこちら
- プロジェクターに合うサイズか
- 重量が耐えれるのか
- 価格
一番重要なのはプロジェクター合うのかどうかがポイント
ちなみに手持ちのEH-TW650は裏側もしくは説明書を見てみるとわかるが天吊金具を取り付け可能なボルトの位置が前面に1つと左右に2つの合計3つ
一般的なサードパーティー製の金具だと4点型が多いので不安定な形で吊るすことになるので注意が必要
そこで今回はAmazonでピッタリくる金具を購入しました
サードパーティー製の天吊金具を購入!
エプソンEH-TW650に装着にもピッタリで激安
今回購入したのがこちら
購入のポイントは2つです
- 格安であること
- EH-TW650でも使用できること
簡単そうで意外とないのだが、激安でEH-TW650にも対応しています
最初は対応情報が書いてなかったんですが、レビューを読み込んで行くとTW-5650で使用したという話が出てきました
エプソンのサイトにてEH-TW5650とEH-TW650のプロジェクター天吊設置時のマニュアルを確認してみるほとんど同じ形の3点止めであることが判明
これはいけそう!
ちなみにこの金具は左右と前後の首振りにも対応
これだけ機能的でお値段はなんと2,000円以下!
純正品のおおよそ1/10以下
早速Amazonでぽちって設置
設置に関しては天井に数点のビス止め、プロジェクター側は3点止めである。
めっちゃ簡単で設置できました
プロジェクターを天吊にするときは天井に補強板を仕込んでおく必要があるので注意
EH-TW650も天吊金具も軽いけど基本的には補強板は必須なので施工する際は注意が必要
とはいえ責任は取れないけど、天吊り金具もEH-TW650も本当に軽いから補強板いらないかなーって気もするなー
※自己責任でどうぞ!
プロジェクターは天吊することで部屋自体もかなりスッキリしました!
据え置きに比べて天吊りにすると完全に映画館になりますね!
ちなみにプロジェクターを天吊りにした時のメリットとデメリットもまとめておきます
プロジェクターを天吊りにした時のメリット
メリットはこちら
- 毎回のセッティングが不要でラク
- 部屋がキレイになる
一番は毎回のセッティングがラクなところですね!
- 配線
- 位置合わせ
- ピント合わせ
- 片付け
上記がすべて不要ですからね!
プロジェクターを天吊りにした時のデメリット
めちゃくちゃ便利なプロジェクターの天吊りですがひとつだけデメリットがあります
移動しにくいことがプロジェクターを天吊りにすることでのデメリットですね
もちろんビスを外せば取り外しは可能なんですが、一度天吊りにすると移動するのが億劫になるんですよね
だから頻繁に持ち出したり視聴場所を変える方にはデメリットですね
ちなみに2〜3mほどの距離で100インチの画面で動きの早いテレビ番組やゲームを投映するのは少々疲れます
ということでスクリーンの裏にテレビも壁掛けにしたのでこちらも少し解説です
テレビはスクリーンの後ろに壁掛け!
ゲームやドラマようにスクリーンの後ろにテレビを配置することにしました
※テレビも新調しました
今回はスクリーンの後ろに設置することにしたのでテレビも壁掛けです
ちなみに新調したテレビは価格的に安かったこともあり4K対応の50インチ以上のテレビをセレクト
今回選んだのはハイセンス製のHJ50N5000
選んだポイントは3つ
- 4K対応
- 50インチ
- 安い
ちなみにもっと安い商品は実際あったけど、HDR対応や倍速再生など十分すぎるスペックが気に入りました
ゲームをするときなどは倍速対応していた方が目に疲れなくていいなという感じでHJ50N5000にすることにしました
プロジェクターと同様に純正オプションとして壁掛け金具も取り扱いはあるが高い
そんなこともあり悩んでいたのだけど、プロジェクターとは異なりテレビやモニターなどにはVESAという規格がある
VESAとサイズが一致さえしていればテレビやモニターの場合は基本的にはどんな金具でも取り付け可能
だからプロジェクターほどは金具選びは大変ではないですよね
そうとなったら安い商品を探すことになるが、自室の環境が壁掛けテレビの手前にスクリーンが降りてくるような形に設計したため、テレビが出っ張りすぎるとスクリーンに干渉してしまう
そんなこともあり、可能な限り薄型の壁掛け金具を探したが薄すぎると今度は配線の取り回しも難しくなる
そこで薄すぎず厚すぎない商品を探し見つけたのがこちらの金具
この商品の良いところはAmazonの商品ページで実際の取り付け方法を動画でわかりやすく解説してくれている点
薄すぎず、厚すぎずのちょうどいい厚み
壁からの離れ距離はおよそ3mm。
横から見ても厚みを感じさせないのがポイント
付属品にはHDMIケーブルも内蔵し、水平器も付いてきました
それでいてお値段なんと2,500円程度と、下手したらひと昔前のHDMIケーブル一本分以下の金額で購入可能なのは嬉しい
製品自体は施工後の角度調整や横スライドも可能なので、設置後に微調整出来るのも嬉しい。
- ちなみにテレビも壁掛けにする場合は壁に補強材を入れる必要がある
- ただ新築じゃない限りそれも難しいので、その場合は床から天井までの柱を用意して固定してしまうと楽に設置可能
テレビの壁掛け実機写真
実際の取り付け風景はこんな感じ。
角度調整可能なことを生かして視聴環境に合わせて角度をつけてある
真横から見た写真はこちら。
本体を除いた部分が非常にコンパクトであることがご理解いただけるだろうと思います
このスペースがあまり厚すぎるとダサいし、私の場合スクリーンに干渉するので今回くらいの薄さはGood
ということでこの壁掛け金具も購入して大成功でした!
テレビは壁掛け・プロジェクターは天吊りが大正義!
プロジェクターの天吊やテレビの壁掛けなどは初めて行うときは不安もだし面倒くさい気もする。
だけど実際やってみるとこんなにスッキリすることはありません!
プロジェクターは天吊りにすることでこんなこととは無縁になります!
- 配線
- 位置合わせ
- ピント合わせ
- 片付け
他にもテレビは床置きにしていると埃がたまると掃除はしにくいし、子供はベタベタ触るしと悲惨
でも壁掛けにすることで悩みは解決し部屋全体が非常にスッキリと片付きました
純正品は『こんなものにこの値段?』と思えるほどに高い
でも他社製品を活用することで1/10ほどにコストを削減することも可能なのでオススメですよ!
壁掛けテレビやプロジェクターの天吊に興味のある方は是非お試しください!
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