どうも!PS4のロード時間をおとなしく待てないもとゆき(@motoyuki_321)です
今ではスリムタイプやPS4 Proもありますが、買い替え動機も特になかったのでそのまま初期型を使用していますが一点だけ不満が、、、
それはロードが遅いということ
どんなソフトで遊んでもロードが遅いんですよね、、そんなロードの遅さを解消する方法があります
それはPS4のHDDをSSDに換装すること!
ということでHDDをSSDに換装するために、Buffalo製SSD SSD-PL480U3BK/Nを購入!
結果として、初期型PS4を外付けSSD化することでロードが爆速になりました!
この記事ではPS4のSSD化するやり方・設定・データ移行などを画像をまじえて丁寧に解説していきます!
後半にはPS4に外付けSSDを接続するやり方や設定方法・データ移行などをまとめてあります
気になるところへ読み飛ばす
初期型PS4を外付けSSD化してロードを爆速にする前に確認すべき注意点
PS4のHDDをSSDに換装すれば、早くなるだろうと思いますが一概にはそうとは言えません
まず確認すべきはSSD化したいPS4のシリーズと販売時期
PS4には3つのシリーズがあります
- 初期型PS4(CUH-1000番台)
- スリムタイプPS4(CUH-2000番台)
- PS4 Pro
初期型PS4とスリムタイプPS4の2つは内蔵HDDの接続に「SATA2」という規格を用いています
このSATA2の理論上の最大転送速度は3Gbps
対してPS4 Proに関しては「SATA3」をサポートしているため理論上の最大転送速度は6Gbps
初期型PS4とスリムタイプPS4の速度の倍を実現しています
またこれは実質的には関係ないんだけど各製品のUSBポートは規格が違う。
初期型PS4は「USB3.0」を採用しているが、PS4ProとスリムタイプPS4においては「USB3.1(Gen1)」に対応している。
USB3.0とUSB3.1(Gen1)では理論上の最大転送速度は5Gbpsと共に同じである。
USBの規格について知りたいひとは過去記事をどうぞ
とりあえずここまでを表にまとめるとこんな違いです
PS4の種類 | 内蔵HDD接続規格 | USB規格 |
初期型PS4 (CUH-1000番台) | SATA2 :(3Gbps) | USB3.0 :(5Gbps) |
スリムタイプPS4 (CUH-2000番台) | SATA2 :(3Gbps) | USB3.1(Gen1) :(5Gbps) |
PS4 Pro | SATA3 :(6Gbps) | USB3.1(Gen1) :(5Gbps) |
内蔵HDDの接続規格がSSD化する上での重要なポイント
PS4Proにおいては内蔵HDDの読み込み速度の方がUSBポートよりも高速
そのためSSDも内蔵して換装した方が速度が速くなります
対して初期型PS4やスリムタイプPS4では内蔵HDDよりもUSBポートの方が高速
つまりSSDを内蔵にするよりも、SSDを外付けにした方が速いということになります
初期型とスリムタイプPS4には外付けSSDがおすすめ
初期型PS4やスリムタイプPS4の場合は外付けでSSDを接続する方が速いです
そのためUSB接続することが可能な外付けSSDが必要
必要になるのは最初からUSB接続可能なSSDでもOKですし、内蔵SSDをUSB対応のケースに入れることでも大丈夫です
ちなみに一つ注意点があります
それは容量が250GB以上のものが必要であるということ
なぜかというとPS4では250GB以下のSSDおよびHDDは認識しません
自分で内蔵SSDを外付けにするならオススメはこちら
容量に対して価格が圧倒的に安いのが特徴でケースも簡単に内蔵可能だし、USB3.0にも対応しています
ちなみにPS4Proは内蔵HDDをSSDに換装した方が爆速なので上記のSSDを単品で購入すればOKです
今回は価格も安かったこともあり、バッファローのUSB接続タイプのSSDを採用しました
容量は480GBとPS4標準のHDDとほぼ同等
USB接続が出来るSSDとして圧倒的に価格が安いのが特徴です
またPS4での動作確認済みというのも安心ポイントです
Buffalo製SSD SSD-PL480U3BK/Nの外観と付属品
プライム対象商品なので発注後翌日には商品が届いた。
梱包は至ってシンプル
内容物はSSDと接続用のケーブル
あとは説明書
思ったよりも頑丈なケースで丈夫そう。
初期型PS4を外付けSSD化するやり方・設定・データ移行
ではPS4の外付けSSD化のやり方・設定・データ移行についてまとめていきます
PS4の外付けSSD化のやり方・設定
まずはSSDをPS4のUSBポートに接続し、PS4の「設定」を開く。
その中にある「周辺機器」選択する。
次に「USBストレージ機器」を選択。
続いて接続したSSDが表示されるのでこれを選択すると、フォーマット(初期化)を確認してくる。
初回はフォーマットが必要なのでここでフォーマットを進めていく。
フォーマットが終了すると「OK」を押せばとりあえず終了。
次に再度「設定」を開いて「ストレージ」を選択する。
「ストレージ」を開くとHDDと先ほどフォーマットしたSSDが確認出来る。
本体ストレージの中を確認してみるとアプリケーションで267.5GB使用している。これをSSDに移していくことになる。
PS4の外付けSSDへのデータ移行
アプリケーション内を確認すると各ソフトごとのデータ容量を確認することができる。
この画面でOptionボタンを押すと「拡張ストレージへ移動する」を選ぶことができる。
移動するソフトを選択し、「移動」を押す。必要のないものは移さなくてもいいので必要なものだけ移そう。
私の場合はtorneやprime videos huluなどは特に移す必要性もなかったので、ゲームだけ移すことにした。
ゲームだけの容量で250GB程度だが、移動は1時間程度だった。
正直思ったよりも時間がかかったなという印象であったが、無事に終了し一安心。
モンハンで実測!
初期型のPS4でも外付けSSD化すればロードが爆速に!
実際の検証用の動画は山ほどYoutubeに落ちているのでそちらを確認できます
実際に私の環境で実証した結果セーブデータのロード時間は以下のように。
- HDD:56秒
- SSD:25秒
セーブデータのロード時間は見事に半減しました!
またクエスト開始から出発までの時間も大幅に激減しました
- HDD:72秒
- SSD:21秒
こちらも大幅に激減、マジで嬉しい
クエスト出発までの時間に関しては早すぎて感動するレベルです。
HDDの頃はクエスト開始からベースキャンプにたどり着くまでに飲み物を持ってくるほどに余裕があったロード時間が、今では部屋を出る前には終わるほど早くなりました
まとめ:PS4を外付けSSDにデータ移行して爆速ロードを楽しもう!
PS4を内臓HDDから外付けSSDにすることで圧倒的に爆速化
ロード時間が大幅に激減することでストレスはマジで無くなりました
PS4の外付けSSD化は機械オンチでも簡単にできます(ワタシも超絶不器用)
ロード時間の遅さに悩んでいる方は、ぜひ記事を参考に外付けSSD化することをおすすめします!
初めまして。自分もMHWをしてるので参考になります。
もし可能でしたら、内部換装した際のデータもアップしていただけると嬉しいです。
規格上は外付けの方が速いが、実際には内蔵SSDのほうが速くなるというデータが多いので、真実のところはどうなのかが気になります。
げっこーさん
初めまして!
規格上の数字は出ないのは間違いないので、体感値で早かったとしても、良いところ実測的にはほぼ変わらない、が正解ではないかと思っています。
今度機会があればあげてみますね!
とはいえ別世界になるので早めにSSD化をオススメします笑
素人的な質問ですいませんが初期型とスリム型は基本同じ250GB以上のssdで問題ないのてしょうか?
やんまーさん
質問ありがとうございます!
初期型とスリム型は同じ製品で大丈夫ですよ!
SSD化して快適なPS4ライフを楽しんでくださいねー!
回答ありがとございます!
すごく助かりました!!
ssd化するのが楽しみです!