どうも!Macbookを買い替えた もとゆき(@motoyuki_321)です!
新しいMacを手に入れるとウキウキしますが、最初にやってくる問題が『データの移行』
こんな質問に答えて『新しいMacへデータ移行する方法』をまとめていきます
オススメは『TimeMachine』を使う方法と『移行アシスタント』を使う方法です
ちなみに前回買い替え時は『TimeMachine』でした
ということでまとめていきます
【買い替え】新しいMacへデータ移行する方法
ではMacを買い替えたときのデータ移行の方法についてまとめていきます
古いMacから新しいMacへのデータ移行の方法は3つです
- 手動で移行
- 移行アシスタントで移行
- TimeMachineで移行
順番に解説していきます
手動で移行
古いMacから新しいMacに手動で移行するメリット・デメリットはこちら
メリット | デメリット |
必要なデータだけ移行できる | 手動のため時間がかかる |
設定が移動できない | |
アプリが移動できない | |
外付けストレージか接続ケーブルが必要 |
一番のメリットは必要なデータだけ自分で選んで移行できるということです
長年Macを使って古いデータが溜まっている人なんかはリフレッシュも兼ねて、あえて手動で移行する人もいます
ただデータを選択するのも大変ですし、移すのにも時間がかかります
またアプリケーションなどは再度ダウンロードする必要がありますし、設定も1からしていく必要があるのであまりオススメはできません¥
移行アシスタントで移行
Macには買い替え→移行のために『移行アシスタント』という専用のアプリケーションが付属しています
メリット | デメリット |
全てのデータを移行できる(設定もアプリも) | 不要なデータも移行してしまう |
設定・アプリも全て移行できる | 接続ケーブルが必要(WiFiでも代用可) |
外付けストレージ不要 | 移行作業中は移行元・先の両方のPC共に使えない |
移行アシスタントを使うことでデータはもちろん、アプリケーションやMac自体の設定などもそのまま新しいMacに移行することが可能です
また移行方法もケーブルで繋いで行うか、WiFi経由で行うか、なので外付けのストレージ(SSD・HDD)も不要なところも魅力
※ただし失敗しないためにもケーブルで接続することをオススメします
最も手軽に全てのデータ移行を行える方法です
TimeMachineで移行
もう一つの方法がTimeMachineを使ったものです
メリット | デメリット |
全てのデータを移行できる(設定もアプリも) | 不要なデータも移行してしまう |
移行元PCは移行作業中でも使える | 外付けストレージ(SSD・HDD)が必要 |
TimeMachineではデータ・アプリ・設定など全ての移行元の情報をバックアップすることができます
TimeMachineを使用するには専用の外付けストレージが必要になりますので事前準備は必要です
ただし新しいMacへの復元(移行)は外付けストレージから行うので、移行作業中は移行元のMacは使うことができるのがメリット
今回は移行アシスタントで移行しました!
ここまでで古いMacから新しいMacへのデータ移行の方法をまとめてきました
ワタシの場合はすでにMacも4台目
データやアプリ・設定などを1から設定し直す、ダウンロードし直すのはしんどいので移行アシスタントかTimeMachineで行うことにしました
ただ今回はiMacからMacbookPro16インチへの移行ということで『ThunderBolt3』が使えたので『移行アシスタント』で試してみることに
ということで『移行アシスタント』でデータを完全移行する方法をまとめていきます
『移行アシスタント』でデータを完全移行する方法・使い方
では移行アシスタントでデータ移行する方法をまとめていきます
新しいMacは立ち上げた時に表示される初期設定を終わらせときましょう
まずは古いMacも新しいMacもアプリケーションフォルダの中にあるユーティリティの中『移行アシスタント』を選択します
上記のような画面が表示されるので移行元・先ごとに選んでください
- 古いMac:別のMacへ
- 新しいMac:Mac,TimeMachine、または起動ディスクから
次に移行先(新しいMac)では『どこから移行するのか』を聞いてきます
移行元のMacを選択し『続ける』をクリック
両方のMacにセキュリティコードが表示されるのであっているか確認しましょう
次に転送するものを選択します
今回はデータはもちろん、アプリや設定も全て移行したいので全てにチェックを入れて次へ進みます
ユーザー情報も転送する場合、認証を求めてくるのでMacにアクセスするときのパスワードを入力しましょう
進めていくと移行するデータの検索に入ります
このとき、ケーブルでMac同士を接続している場合は上の写真の赤枠のように『現在の接続』の部分が接続したケーブル種類で表示されます
その後データの移行が開始されます
あとは待てば終了です
ちなみに今回は『Thunderbolt3ケーブル』で接続してデータ移行しました
600GBほどのデータ量でしたが3時間も掛からず終了
- iMac21.5インチ 2017 → MacbookPro16インチ 2019
- データ量:600GB
ThunderBlolt3で接続して約3時間以内でデータ移行終了
出かけている間に終わっていたので実際はさらに短いかもです
ちなみに昔MacbookAirからiMac 2017に移行アシスタントでWiFi経由で200GBほど移行したときは丸一日かかりましたよ
※しかも途中で停止して数回発狂
『移行アシスタント』でMacのデータ移行するときの注意点
『移行アシスタント』を使うならこれは気をつけておいた方がイイよってことをまとめておきます
それがこちら
- 不要なデータ・アプリケーションは先に消しておく
- ケーブルを接続してデータ移行する
順番に解説していきます
不要なデータ・アプリケーションは先に消しておく
『移行アシスタント』のメリットの一つが全てのデータ・アプリ・設定を移行できることです
全て移行できるので、新しいMacでアプリをインストールしたり設定値を変更することなく今まで通り使用できます
ただし『全て移行できる』からこそ不要なデータも移行してしまいがち
ストレージの節約にもなりますし、動作も軽くなるので良いこと尽くめです
移行前には不要なものは消しておきましょう
ケーブルを接続してデータを移行する
『移行アシスタント』ではWiFi経由でのデータ移行にも対応していますが、必ずケーブルを接続して使用することをオススメします
というのもWiFi経由だけだと、データ量が多く時間がかかる場合に途中で移行が停止してしまう可能性があるからです
苦労して時間をかけても転送失敗するとマジで絶望するので、必ずケーブルを接続して移行しましょう
【買い替え】新しいMacへデータ移行する方法まとめ
『移行アシスタント』で古いMacから新しいMacへデータ移行する方法や使い方、注意すべきポイントなどをまとめてきました
Mac同士での買い替えはデータの移行や作業環境の復元などが数クリックで簡単に行えるところが魅力ですね
これからMacを買い替えする人はぜひ参考にしてお試し下さい!
またMacと一緒に書いたいアクセサリをまとめた記事もあるのでMacを買い替えの際はこちらもご覧ください
【Mac歴10年】MacbookPro16インチと同時に購入したアクセサリーおすすめ11選【クラムシェルに必要なものも】
どうも、もとゆき(@motoyuki_321)でした
せっかく同じMacで買い替えしたから今まで使ってたデータやアプリを完全に移行したい。でもあんまりパソコンに詳しくないから誰か簡単に説明してくれないかな?