どうも!ドラクエ大好き@motoyuki_321です
公開日に見てきた映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』ですが、今更ですがレビュー記事です。
賛否両論のラストで物議を生んだが、個人的には嫌いではないですね。
後半では物議をかもした部分でのネタバレもしますが、お付き合いください!
ドラゴンクエスト ユア・ストーリー あらすじ
2019年8月2日に全国公開されたドラゴンクエスト初の3Dアニメーション映画。
それが『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』
題材はドラゴンクエストの中でも名作と名高い『ドラゴンクエスト5 天空の花嫁』
ドラクエ5に関しての説明は特にしません。
下記が映画のあらすじです。
少年リュカはゲマ率いる魔物たちに連れ去られた母マーサを取り戻すため、父パパスと旅を続けていた。
しかし、道中での魔物たちとの激闘により、パパスはリュカの目の前で非業の死を遂げてしまう。
それから10年後、故郷に戻ったリュカは「天空のつるぎと勇者を探し出せば、母を救うことができる」と書かれた父の日記を発見。
パパスの遺志を受け継ぎ、冒険へと旅立つ。
次々と立ちはだかる試練の数々、ビアンカとフローラをめぐる究極の選択など、リュカの壮大な冒険が描かれる。映画.comより引用
感想【ネタバレ無し】
妄想していた世界観がそのまま再現された
ドラクエファン感涙の映像

ドラクエ5は初版が1986年。
それから現代にかけて何度もリメイクされてきた名作です。
私ももちろんプレイ済みです。
何ならスーパーファミコン版・PS2版・ニンテンドーDS版と3回もやってます。
というか書いていて3回もプレイしていたことに気づきました笑
ちなみに映画視聴後にiOS版も購入してプレイしたので計4回目を楽しんでいます笑
本作は『always 三丁目の夕日』で有名な山崎貴さんが総監督を務めています。
声優陣には佐藤健・有村架純・波瑠・山田孝之と豪華メンバー
ちなみに父パパスの声優が山田孝之さん。
山田パパスの『ぬぁ〜!!』が聞けただけでドラクエファンには堪りませんよね。
さすがに一人の青年の壮大な人生を2時間と少しの映画に収めるには工夫が必要だなーと思っていました。
そのため改変は止む無しだな〜と。
実際幼少時の出来事はほとんど端折っているので事前知識無しで見に行ったら『ナニコレ?』だと思う
でも思っていたよりも原作に寄った形での脚本。
そして思っていた以上にポップなテイストで会話や戦闘も進んでいくので、見やすい映画に仕上げてきたな〜という印象。
正直もっとシリアスな感じかと思っていた。
映像や演出は子供の頃からドット絵の画面をベースに妄想してきた通りの世界。
アニメーション自体の美しさも相まって本当に子供心を刺激されたのはよかったですね。
また幼かった主人公のリュカの成長と、別の物議を醸すビアンカとフローラの花嫁選びなど全員が損をしない脚本だったかなとは思う。
正直ラストの展開で賛否両論を呼ばなかったら、万人に好かれるアニメーション映画として評価された可能性が高い。
ということで当たり障りのない部分はこのあたりにしてネタバレ有りの感想も書いていきたいと思う。
ちなみに私はベビーパンサーの名前をゲレゲレではなく、ビビンバにしていたのでそこに感情移入しにくかったのはお察しください。
感想【ネタバレ有り】
ドラゴンクエスト ユア・ストーリーはゲームの実写化ではない

ということで肝心のネタバレ有りの感想もまとめていきます。
ストーリーの大筋はゲーム本編と同じで父の仇でもあるゲマを倒した先に、大魔王ミルドラースがいるという展開。
だが、最後ゲマ打倒後に現れたのは大魔王ミルドラースではなく『コンピューターウィルス』
このラストが多くの賛否両論を呼んだ。
この謎の急展開により、自分のいる場所が現実ではなく『VRで作られた偽りの世界』であることが判明する。
展開が急すぎて最初理解が追いつかなかった。
ウィルス曰く、ウィルスの作成者はゲームなど虚無のものと考えVR世界を破壊するという。
あんなに悩んだ結婚も、子供たちも、何もかもデータである。
そして消し去るというのだ。
ちなみにゲームをプレイしている主人公は普通のサラリーマン。
子供の頃に憧れたドラクエ5をVRで楽しんでいる。
つまり我々の代弁者なのだ。
最終的には『ゲームなんて無駄』とゲームを否定するウィルスを、視聴者の代弁者たる主人公がゲームを肯定することで物語は決着となる。
このラストに絶望した人が大勢発生したのが賛否両論を呼んだ理由。
でも個人的にはこのラストはアリかなとは思っている。
なぜかというとゲマを倒したところで既に幼い頃からの旅の目的・理由でもある『母の救出』『父パパスの仇』という2大要素をドラマティックに回収しているし、あのあとミルドラースが現れたところで思い入れも特に無い。
無理に5分〜10分程度の戦闘を詰め込まれても引き伸ばし感が強くなるだけ。
仮にゲマを倒したところでハッピーエンドを迎えたところで終わるとどうなるか。
勧善懲悪な世界観で『悪者はいなくなりました。はいオシマイ』的な尻すぼみの終わり方。
ドラクエファンへのファンムービーならそれでも良いかもしれない。
ドット絵から妄想していた世代に、妄想を現実かしてお届けするならそれでも良いかもしれないが、映画としてみたときにはイマイチ。
ゲームをしてないと意味わからないし、ゲームしていても『それならあの部分も描いてくれよ』と主人公の人生をライトにした脚本に不満が残ったのではないかと思う。
その反面、超展開で急過ぎたものの視聴者を現実に引き戻したことにより『ドラクエの主人公の追体験』というよりも『何かに打ち込み・楽しんでいたころの自分』を思い出させ肯定してくれたような気がした。
ゲームはゲーム。
現実ではない。
でもゲームをして得たものはゲーマーにしかわからない。
ゲームを否定する『世間』から、過去のゲーマーだった自分たちを肯定してくれたゲーマー賛歌の映画だったのではないかと思う。
賛否両論を呼んだ理由は唐突さ
ゲームに対する価値観は改めるべき

賛否両論を呼んだ理由はおそらく『唐突さ』
これに尽きると思う。
確かに最初の方はゲームの画面の流用で、ゲームをしてない人にはわからないし明らかに端折っていた。
でも『ゲーム原作映画だし、演出だろ?』くらいにしか思えなかったし、本編の中でもそれっぽいことはたまに言ってたけど、やはり演出だろ!くらいにしか思わない。
それだけラストの展開は匂わせていなかったから唐突すぎたのだ。
いきなり『いい加減大人になれよ!!』と頭ぶっ叩かれるような展開だからね
正直現実逃避したい!と思ってみると逆効果。
現状に不満を持った状態で本作を見ても、今抱えている不満が際立つだけ。
むしろ『過去の自分』と『今の自分』を冷静に見つめれる大人にこそみて欲しい、そんな映画ではないかと思う。
でも昔は『ゲームなんかやめなさい!』とゲームしていること自体を否定されるような時代だったが、現代は違う。
eスポーツなどの普及もありむしろ『ゲームをしなさい!』と言われるような世界になりつつある。
でもゲームは仕事としてやるものでも無いしスポーツでも無い。
ゲームは人として大きく成長させてくれる人生勉強の1つなのだ。
そんな要素が一人の人生分詰まったゲーム、それがドラクエ5。
そしてそんな気持ちを思い出し、振り起こさせてくれた映画こそがドラゴンクエスト ユア・ストーリーなのではないかと思う。
ちなみにドラゴンクエストの最新作のイレブンがニンテンドースイッチにて発売です。
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