どうも!Surfaceシリーズ大好きな もとゆき(@motoyuki_321)です!
Windowsパソコンを買うならSurfaceでお馴染みのワタシですが、SurfaceBook3の13.5インチを試す機会に恵まれたのでレビューしました
価格も安く見た目も良い、そして何よりハイスペックなSurfaceシリーズの中でも最高峰の【SurfaceBook3】
基本スペックの高さはもちろんですが、ペンに対応し、本体とキーボードが分離するなどタッチ操作も快適に行えます
ウルトラブックの中では唯一GPUを搭載したクリエイター向けのノートPCなので、フォトショップやイラストレーター・CADソフトなんかをガシガシ使いたい人にオススメです
【SurfaceBook3】の外観をレビュー
まずは【SurfaceBook3】の外観から見ていきましょう
ご存知Microsoftのロゴがあしらったデザイン
鏡面仕上げで高級感があります、なんかMacbookに似てますよね
本体背面にはカメラを装備
たまに研修や講演などに参加した時には資料を写真でとって、メモアプリで書き込んだりしているのですが、写真を撮るのにスマホを取り出さなくても良いのは快適です
本体はキーボード部とドッキングされ、ノートPCの形になっています
ディスプレイ側には3.5mmジャックを装備
キーボード側には各種ポートを装備しています
- USB-C×1
- USB-A×2
- SDカードスロット
- 充電ポート
ディスプレイ部とキーボードは差し込むタイプのコネクタで接続されており、独特な形のヒンジになっています
前面はしっかりくっついています
本体の上には電源ボタンと音量ボタンがありますよー
開いたのがこちら
トラックパッドも十分すぎるほどの大きさです
キーボードもフルサイズを装備
ファンクションキーの並びにあるボタンを押すことでディスプレイ部とキーボード部を分離できます
表示が出たら持ち上げましょう
つけるときはキーボードのコネクタに合わせてディスプレイを差し込むだけ
簡単ですよね
これだけでタブレットとノートパソコンを共存できるのはすごいですよね
ちなみにキーボード側に大容量のバッテリーとGPUを搭載しているため、取り外すとフルパワーで使用することができません
重ための作業をするときはキーボード部に接続してノートパソコンとして使いましょう!
SurfacePro7と比較
ついでに手持ちのSurfacePro7とも比較してみました
SurfaceProでは背面にスタンドがあり、カメラが真ん中に装備されています
またディスプレイサイズが違うので当然ながらサイズは異なります
トラックパッドもSurfacePro7と比較すると大きく、どっしりと作業する時にはぴったりなノートPCです
持ち運びなら【SurfacePro7】
基本は室内、外出先でもハイクオリティを求める人には【SurfaceBook3】って感じですね
【SurfaceBook3】の特徴を実機レビュー
Microsoftのハイスペック2in1PC【SurfaceBook3】を実機レビューしていきます
ぶっちゃけハイスペックすぎるのでクリエイター以外の人には不要じゃないかと思うレベルのマシンですw
ちなみにスペックがこちら
- CPU:Core-i7-1065G7
- メモリ:32GB
- GPU:GTX 1650
よほどハイスペックを求められるソフトを使うか、ガジェットオタク/スペック厨以外にはここまでの性能は必要ありませんw
CPU・ストレージ共に高いスペック
【SurfaceBook3】はWindowsノートPCの中でも圧倒的に高性能
CPUはCorei7で4コア8スレッドの構成
と言うことでベンチマークスコアも確認しました
- シングルコア:1187
- マルチコア:3881
シングルコアでも1000を超え、マルチも4000に肉薄しています
ターボブーストで最大3.9GHzまでの高周波数に対応
ほぼどんなアプリケーションでもサクサク動かせるスペックです
またSSDも『ClystalDiskMark』にて測定しましたが、Readで最大2056Mbps、Writeで808Mbps
SurfacePro7と比べるとスコアは落ちたものの、もたつき感はありません
フォトショップや動画の編集時に力を発揮しますよ
GPUが強い
やはり最大の特徴はGTX1650を搭載したGPU
GPUがオンボード(CPUと共有)していないノートパソコンはゲーミングPCくらいしかないのが現実なので、ゴリゴリ使いたいクリエイターが選ぶノートパソコンではないかと思います
ちなみにスコアは37889
CADソフトで3D図面書いたり、フォトショップで画像編集したり、動画編集でエンコードするなど重たい作業の時でも安心の性能です
タッチにも対応してるのでペンタブにもなる
iPhone・iPadに慣らされたおかげでたまにPCの画面を触りたくなるときあるんですよね
特に人にPCを見せながら説明するときなんかはタッチの方が早い
【SurfaceBook3】はタッチ操作はもちろん【Surfaceペン】での書き込みや、【Surface Dial】での直感的な操作にも対応
キーボードを外せばペンタブ的に使うこともできるので汎用性は高い
重たいので頻繁な持ち運びがある人は注意
ハイスペックな【SurfaceBook3】ですがバッテリーの持続時間は最大15.5時間
かなりのロングバッテリーなのは良い点なんですが、辛いところも、、
それが厚みと重さ
- サイズ:W312 mm x D232 mm x H13 mm〜23 mm
- 重さ:1534g(キーボード含む)
最も厚い部分で23mmなのでMacbookProと比較してもほぼ1.5倍
かつ重さもMacbookProよりも重たい1.5kg超えなので、持ち運びには向かないな〜という感じ
正直かさばります
とはいえ同じ仕様のゲーミングPCだともっと重たく・デカイのでスペックを考えればかなり小型な方であることは間違いありません
【SurfaceBook3】の実機レビューまとめ
Microsoftのハイスペック2in1PC【SurfaceBook3】を実機レビューしてきました
ほとんどの人には必要のないレベルのハイスペックPCですが、デスクトップパソコン級のスペックをどこにでも持ち運びできるのは大きな魅力
外出先だけではなく、家の中でもソファの上でゴリゴリの動画編集なども容易におこなえるのは強みですね
重たくて分厚いけどクリエイター向け2in1 WindowsノートPCとしては最高峰の出来だと思います!
どうも、もとゆき(@motoyuki_321)でした