どうも!買うならできるだけコスパの良いもの派 もとゆき(@motoyuki_321)です
ホームシアター改造計画の一つとしてウーファーの交換とイネーブルドスピーカーの導入をしました!
購入したのはコスパ最強のホームシアタースピーカーとしてお馴染みのソニーのSSシリーズ
アクティブサブウーファー【SA-CA9】と、イネーブルドスピーカー【SS-CSE】
外観や付属品などをレビューしていきます
Sonyサブウーファー【SA-CA9】の外観と付属品をレビュー
まずはSonyアクティブサブウーファー【SA-CA9】の外観と付属品を見ていきます
外箱はこちら
まぁシンプルなもんです
続いて付属品がこちら
- RCAケーブル
- 滑り止め
- 説明書
こちらもシンプルな構成です
付属のケーブルは2mほどなので必要であれば長めのやつをどうぞ
【SA-CA9】の本体がこちら
iPadと比較してみましたが、かなり大きめなのがわかります
また前面のサランネットは外して使うことも可能
250mmのユニットは伊達じゃないですね、めっちゃデカイ
背面には電源ボタンや接続ポートなどを装備
音量やバランスもスイッチで調整することができます
ウーハーとしてのアンプとの接続はRCAケーブルにてLINE接続となります
またスピーカーの入力端子を備え、ステレオ再生時の低音補強にも使うことが可能です
Onkyoパッシブウーファーとの比較
ちなみに以前から使っていたOnkyoのパッシブウーファーと比較したのがこちら
電源部を別にもつアクティブウーファーだからか2回りほど大きく、迫力があります
背面も入力端子しかなかったパッシブウーファーと比較するとかなりボリューミー
調整次第でどのようにもなりそうな予感があります
Sonyイネーブルドスピーカー【SS-CSE】の外観と付属品をレビュー
続いてSonyイネーブルドスピーカー【SS-CSE】の外観と付属品をレビューしていきます
こちらも箱はなかなか巨大です
本体と付属品がこちら
- イネーブルドスピーカー×2
- 滑り止め
- 壁掛け金具
- 説明書など
天井に反射させて視聴者に届けるスピーカーなので斜めの形で構成されています
ちなみに【SA-CA9】と同様にサランネットを外しての使用も可能です
こちらもイネーブルドスピーカーとしては低価格ながら100mmのユニットを搭載し、音質も期待できます
【SA-CA9】やすでに導入しているセンタースピーカー【SS-CS8】と同様に振動板にはソニー独自の素材「MRC(発泡マイカ)」を搭載
【SS-CS8】ですでに音質に関しては満足できているので安心感があります
裏面は壁掛けの受けとプッシュピンターミナル
もちろんそのままケーブルを突っ込んでも良いのですが、太めのケーブルだと特に抜き差しが大変なのでできればプラグをつけることをオススメします
ケーブルの取り付けはバナナプラグと同じ要領なので簡単ですよ
【SA-CA9】&【SS-CSE】の特徴を実機レビュー
Sonyイネーブルドスピーカー【SS-CSE】は同じソニー製のフロントスピーカーの上に設置
ウーファー【SA-CA9】は指向性がないので邪魔にならない部屋の奥に設置
ゴミゴミしていてお見苦しいですが、現実はこんなもんですw
ちなみに奥に設置して邪魔にならないのは良いところなんですが、スイッチ関係が気軽に触れないので最初のセットアップが肝心w
どちらもサラウンドスピーカーと同様に反響音を楽しむものだと思うのであえてサランネットは付けたままです
音が3次元に広がるDolbyAtomsに感動が蘇る
そんなこんなで始めた未経験のDolbyAtomsですが、体感してみてびっくり
正直こんなに違うのかというくらい、5.1chと比較しても明確に変わります
というのは今まで5.1chの時は気づかなかったのですが、今までは比較的『直線的な音』でした
それがまるで『空間全体が音を鳴らせている』ような響き方に変化
マジでどこから音なってんの?って感じ
【SS-CSE】自体はエンクロージャーなどにもかなり気を使った設計となっているそうで、かなり綺麗に響きます
また3次元方向に音が広がったことにより、下から上に流れるような表現がかなりハッキリわかるようになりました
初めて5.1ch環境を作った時の『後ろから足音が聞こえる!』感動が蘇りましたw
パッシブウーファーとは明らかに違う音圧
メインは映画なのでそこまでウーファーに拘らなくていいだろ、というのが以前のワタシの考え方でしたが訂正します
アクティブウーファーすげぇ
ボリュームを中くらいにしてても、今まで使っていたパッシブウーファーとは比べ物にならないくらいの音圧
またボリュームは抑えてもしっかり空間ごと震わせてくれます
特にメインコンテンツの映画は迫力満点
DolbyAtomsを試しがてらAppleTV+の『グレイハウンド』をみました
中盤〜後半の洋上シーンなどはまるで映画館のような腹に響く低音で、緊迫感や恐怖感を体感
パッシブウーファーでは感じたことのない身に迫る体験ができました
電源部が別になることでここまで迫力の低音が出るものか、、、
やっぱり映画を楽しむには音響は大事ですね
ちなみにふだん映画は夜に見ることが多いので低音が響いて妻に『ウルサイ』と言われないか心配だったのですが、これも大丈夫でした
パッシブウーファーの頃よりもズンズン来るのに、周りに与えてる影響は小さいみたい
どんな構造なんだろうか
Sony【SA-CA9】&【SS-CSE】実機レビューまとめ
ソニーのSSシリーズ アクティブサブウーファー【SA-CA9】とイネーブルドスピーカー【SS-CSE】を実機にてレビューしてきました
正直『DolbyAtomsは気持ちの問題』と思っていたところが少なからずあったワタシですが、もうAtoms先生には足を向けて眠れません
むしろ『映画好きなのにDolbyAtoms環境じゃないの?』くらい煽っていくスタイルで今後は生きていこうと思います
完全に宗派替えしました、ありがとうございました
冗談はさておきDolbyAtomsは一度体験するとやめられないくらい映画好きにはドンピシャでハマリます
SonyのSSシリーズ【SA-CA9】と【SS-CSE】は『この価格でDolbyAtoms対応機器買えんの?』くらい安い、コスパ重視でホームシアター導入を考える人には鉄板ブランドです
どうも、もとゆき(@motoyuki_321)でした
ちなみに今回の【SA-CA9】と【SS-CSE】を導入しての『ホームシアター改造計画』を他の記事でまとめているのでよかったらご覧ください
【ホームシアター改造計画】 コスパ最強のDolbyAtoms対応プライベート映画館【予算重視な方へオススメ】