どうも!もとゆき(@motoyuki_321)です。
部屋干しは臭くなるからイヤだ、乾燥機ほしいけど置く場所ないぞ。。。
家庭の乾燥機といえばドラム式洗濯乾燥機が一般的ですが、住宅事情によっては大きいし、置く場所に困る。。。なんてことも。
私も一人暮らしの時にはコインランドリーに足繁く通っていましたが、面倒だったなぁ。
そんな悩みを解決するのがテーブルの上にも置ける超小型乾燥機【Morus Zero】
超小型だから、どこにでも置くこともできるし、重さも約13kgなので移動もラクラク。
コンセントに差すだけですぐに利用できて、最短15分で乾燥できちゃう優れもの。
それに付け加え、UV除菌に衣類の匂い取りなど、幅広く活用できるところも嬉しい。
クラウドファンティングサイトMakuakeではなんと目標金額31154%を叩き出した大ヒット製品です。
超小型乾燥機【Morus Zero】の外観と付属品をレビュー
まずは超小型乾燥機【Morus Zero】の外観から。
届いた箱が想像以上にデカかったため、思わずiPhoneと比較してみました。
でけーな、と開けてみると、製品用の箱がぴっちり詰まってました。
某国の製品とかだと、製品パッケージ自体に送り状貼ってあったり、ボコボコで届いたりすることもあるので、外装があるだけで期待できます。
ちなみに開梱方法までご丁寧にご教授いただけてます。
信頼できるメーカーだ。
では気になる本体がこちら。
こちらもiPhoneと比較していますが、思ったよりも大きめです。
寸法はこちら。
- 重量:約13kg
- サイズ:W41×D49×H53cm
高さは一番高いところでの測定ですが、後ろに向かって傾斜がかかっているので、数字よりは小さめ。
重さも13kgほどなので、持ち運びもラクラクです。(女性だとちょっと重いかもですが、3歳児くらいの重さ。)
ちなみに横から見た様子がこちら。
丸くて可愛らしいデザイン。
正面開けると奥に見えるのが糸くずフィルター。
マグネットでくっ付いているだけなので、取り外しもラクラクです。
乾燥後に上記のフィルターを外して、こちらもマグネットでくっつく2つを離すと、間に埃が溜まっているので定期的な掃除が必要とのこと。
また前面には乾燥後に水が貯まるタンクがあります。
こちらも引き出すだけの簡単設計。
扉の部分も『OPEN』の位置を持って引っ張るだけでカンタンに開きます。
またチャイルドロックにも対応し、完全にロックしてしまうことができるので小さな子供のいるお家でも安心です。
背面には電源ケーブルの差し込みと電源ボタンのみのシンプルな構成。
また背面にも換気フィルターがあります。
こちらは爪の部分を持ち上げるだけで着脱可能。
3〜4回の使用で一回の掃除が理想とのことです。
上面には操作パネルが。
電源を入れるとLEDのライトで文字が浮かび上がります。
なおモードごとの違いは操作パネルの上に書いてあります。
- スマート
- クイック
- シャツ
- シルク
- 温め
- リフレッシュ
- 靴
- 除菌
説明書見なくても、覚えなくてもいいのは神。
付属品一覧
付属品がこちら。
シルバーのラックみたいのは靴などを除菌・消臭するときに使う台とのこと。
また製品版ではオプションの『ドライヤーボール』もついてきました。
こちらのボールを乾燥機に入れておくと、なんと乾燥時間が15%短くなるという優れもの。
しかも柔軟剤なしでもふんわり仕上げることができるらしい。
しゅごい。
1000回以上繰り返し使えるとのことなので、かなり重宝しそうです。
超小型乾燥機【Morus Zero】を実機レビュー
実機にて超小型乾燥機【Morus Zero】を試していきます。
今回は元々所有している日立のドラム式洗濯乾燥機『BD-V5600L』と比較する形で進めていきます。
なお今回は公平にするために15%時間短縮できる『ドライヤーボール』は未使用です。
乾燥に使用したのはこちら。
色やデザインは違えど同じデザイン・同じ素材のものを用意しました。
- Yシャツ
- Tシャツ
- 顔拭きタオル
- バスタオル
それぞれに突っ込んで乾燥していきます。
今回は自動で乾かす時間を調整してくれる『Smart』にて試しました。
対して日立のドラム式洗濯乾燥機『BD-V5600L』も同様の条件とするために『自動』にて試していきます。
【Morus Zero】では15分と表示されました。
自動モードなので、必要に応じて増やしていくみたい。
対して日立の『BD-V5600L』では2時間50分と表示されましたw
まじかよw
とりあえず試していきます。
小さな筐体とは思えないほどしっかりドラム式乾燥機やってますね。
思った以上にパワフル。
【Morus Zero】は15分ほど稼働した後に追加で15分(合計30分)に変更になったので、しばらく待ち、一度取り出してみました。
左が【Morus Zero】、右が日立のドラム洗濯乾燥機です。
この段階で【Morus Zero】の方はYシャツ・タオルはほぼ乾ききりました。
洗濯機の方はYシャツのみほぼ乾きましたが、タオルはまだ湿っぽい感じ。
我が家のタオルは生地が分厚めなんですが、思ったより早く乾くな、という印象です。
シワはそこまで気にならない感じですが、やはり洗濯機の黒シャツの方が少なめではあります(色も違うのでわかりにくいですが)
ただ背面は少しシワが気になる。
まぁ筐体が小さいのでしょうがないです。
続いてシャツを抜いてさらに15分続行。
取り出しました。
左が【Morus Zero】、右が日立のドラム洗濯乾燥機です。
この段階で【Morus Zero】の方はタオルは完全に乾ききりました。
洗濯機の方はタオルもTシャツもまだ湿っぽい感じ。
この段階でも明らかに【Morus Zero】の方が乾くのが早い印象。
顔拭きタオルですが、若干【Morus Zero】の方がフワッとしています。
またバスタオルはほぼ同じくらいという感じ。
ただ今回はフワッとさせる『ドライヤーボール』を入れずの検証なので、【Morus Zero】単体の能力としても日立のドラム式を上回ってそうです。
最後にTシャツのみで乾燥スタート。
10分ほどで【Morus Zero】が自動的に終了しました。
取り出してみると【Morus Zero】の方は完全に乾き切っていたが、ドラム式はまだ湿っぽい。
やはり【Morus Zero】の方が乾くのは早そうです。
ただしシワの方はやはり洗濯機に軍配が上がる感じです。
※↓洗濯乾燥機
なおフィルターを取り外してゴミを確認しました。
思った以上にゴミは少なめ。
公式には毎回掃除してくれとのことですが、数回に一回で良いレベルでは?という印象。
ただ取り外しと取り付けがマグネットのおかげでめちゃくちゃカンタンなので、苦にはなりません。
超小型乾燥機【Morus Zero】の実機レビューまとめ
超小型乾燥機【Morus Zero】を試した結果感じたメリットがこちら。
- 乾くのはかなり速い。
- 工事不要でコンパクトだからどこにでも置けるのが良い。
- フィルターの掃除がマグネットのおかげでラクすぎる。
- UV除菌や靴の乾燥など、衣類以外にも使える。
とにかく乾くのがピカイチで速い!
正直試す前はドラム式洗濯機にかなわないかな〜と思ってましたが、まさかの【Morus Zero】の圧勝でした。
また妻が喜んでたのは『今まで乾燥していると洗濯同時にできなかったから、同時にできるのが何よりも嬉しい』とのことでした。
確かに我が家は子供が小さいこともあり、洗い物が多いので一度に2回3回と洗い物をしているので、これはメリット。
ドラム式洗濯乾燥機を持っている人も手にする価値のある乾燥機です。
またデメリットはこちらです。
- シワが洗濯機よりもつく。
- 音は大きめ。
シワは洗濯機よりはつきますが、洗濯機でもシワはつくので結局アイロンすることを思えば個人的にはデメリットではないですが一応。
また音は大きいですが、こちらも洗濯機の乾燥機能を使えば同じくらい大きめの音なので問題なし。
ただアパートなどで夜に使うのは周りの状況に応じて判断した方が良いかも。
とはいえデメリットらしいデメリットは特に思い浮かぶこともなく、非常に快適に活用しています。
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どうも、もとゆき(@motoyuki_321)でした。