どうも!もとゆき(@motoyuki_321)です
スマートスピーカーといえばAmazonのEchoシリーズ
その中でも最も安いEchoシリーズ【Echo dot】が、見た目も性能もパワーアップしたので試してみました
第3世代までの平たいデザインから球体と同様のデザインに。
時計付きと無しの2タイプなのでどちらも購入し、2台使用してのステレオ再生も試してみました!
【Echo dot 第4世代】の外観と付属品をレビュー
第4世代【Echo dot】の外観と付属品をみていきましょう
付属品などはこちら
- Echo dot本体
- 電源
- 説明書
説明書には操作方法など丁寧に書いてあるので初めての人も安心です
気になる本体がこちら
メッシュなファブリック素材がおしゃれ、そして丸い
背面には電源ポートと3.5mmのAUXジャックを装備
3.5mmジャックからは出力にのみ対応しています
ちなみに電源は15wのACプラグ。
正直USB-Cとかにして欲しかったけど、そこまで求めるのは贅沢ですかね
天面には4つのボタンを装備
- マイクのON OFF
- 音量
- アクションボタン
音量は音声でも調整可能です
背面デザインはどことなく昔の映画版ドラえもんに出てきた球体を思い起こさせます
鉄人兵団だったっけか、、、
iPhone12Proと比較すると半分ほどのサイズです
Echo Show5と比較しても同じくらいのサイズですね
本体下部にはLEDライトを搭載し、色で動きがわかります
- 青:マイクの受付中
- 赤:設定中・マイクOFF
時計付きのモデルと違いを比較
せっかくなのでステレオ再生にチャレンジしようと2台購入しました
同じものを2つ買っても面白くないので、用意したのが『時計付き』のモデルです
ということで違いを比較していきます
とは言いつつ、箱も付属品も見た目も違いはありません
ただし唯一電源を入れた時に違いがわかります
なんとファブリックの中に文字が見えるじゃありませんか!
違いに関してはこれだけですw
でも時計付きだと意識せずとも時間が目に入るので地味に便利なんですよね〜
【Echo dot 第4世代】の使い方や設定方法
第4世代【Echo dot】の設定方法をまとめていきます
と言いつつもクソ簡単なのでご安心を
- Echo dotの電源を入れる
- スマホのAlexaアプリでdotを選んで接続
大まかに分けるとこれだけです、セットアップは驚くほどに簡単
あとはAlexaアプリで『スキル』をインストールしていきましょう。
ワタシはロボット掃除機と連動するものやリモートリモコンとの連動アプリをダウンロードしました。
【Anker Eufy RoboVac30C レビュー】わずか2万円で導入できるロボット掃除機で床掃除とオサラバ【低価格・ハイコスパ】
ちなみに時計付きのEcho dotではタイマーのストップやスヌーズが可能です
2台つないでステレオ再生の設定方法
今回2台購入したのはステレオ再生を試してみるため。
ということで設定方法もまとめておきます。
- アレクサアプリで『デバイス』をタップ
- 『Echo dot』をタップ
- 『ステレオペア/サブウーファー』をタップ
- ペアにしたいdotを選ぶ
この設定だけで、離れている2台のdotがペアのスピーカーとして認識されるので、どちらかに『〇〇を再生して』というだけでステレオ再生できます。
ちなみにステレオ再生すると音場や深みは全く別物。
やっぱり音楽聴くならステレオよね。
今は2台のスピーカーとサブウーファーだけですが、近いうちにもっとつなげてリアル5.1chのホームシアターをdotだけで構成する、なんてこともできそうでワクワクします。
【Echo dot 第4世代】の特徴やメリットをレビュー
第4世代【Echo dot】の特徴やメリットをまとめていきます。
- 最安のスマートスピーカー
- 音質向上
- 時計付きがアナログだけど便利
スマートスピーカー界 最安
やっぱなんと言っても価格は魅力。
5000円台で買えるスマートスピーカーなんてEcho dotしかないですよね。
対応製品が豊富
それでいてアレクサは対応製品も多いので、家電やガジェットとの組み合わせは最高です。
- スマートリモコン
- 照明
- 家電
- コンセント
- センサー
- 暖房器具
- ロボット掃除機
- レンジ
- コーヒーメーカー
- テレビ
『アレクサ、テレビつけて』と声かけるだけでテレビがつくなんて子供時代は考えたこともありませんでしたよ。
また音声だけで使用できるから子供でも操作可能です。
余談ですが我が家では朝の天気予報のチェックは、子供が『アレクサ、今日の天気を教えて』と聞きに行くのが使命になっていますw
またスマートリモコンと組み合わせればアレクサに対応していない家電も音声操作できるようになるのでオススメです。
詳しくはこちらの記事にてまとめています。
【SwitchBot Hub mini レビュー】3000円台で買える安いのに高性能なスマートリモコン:出来ることや設定も【家電の買い替え不要でスマートホーム化】
音質は思ったよりイイ
第3世代と比較するとスピーカードライバーも大きくなり音質は向上したとのことでしたが、思ったよりイイというのが感想。
多少のエージングは必要だと思いますが、音楽や音声コンテンツを流す分には十分なクオリティです。
音は広がりやすく空間オーディオ的な使い方にはちょうどよく、高音から低音へのバランスは良好。
インストものよりもボーカルものの方がフィットする感じ。
PCスピーカー代わりにするつもりでしたが、どちらかといえばリビングスピーカーの方が良さそうです。
2台つなげてのステレオ再生が至高
また真価を発揮するのが2台つないでステレオ再生した時。
1台で再生している時と比較して明らかに音場の広がりと深みを感じます。
PCスピーカーとしては×
これでPCスピーカーをスマートスピーカーに、、、と考えていましたがコレはイマイチ。
というのはPCスピーカーとして使おうとすると、Bluetoothで接続するので2台のうちのどちらかでしか接続できずステレオ再生にできないんですよね。
やっぱりPCスピーカー的にはステレオ再生を楽しみたい。
とはいえ単体で使う分には問題ないので、ステレオにこだわりがなければスマホやPCに接続して使うのはアリです。
時計ってイイよね
家には時計を置かないワタシですがたまに不便なんですよねw
時計をわざわざ置くのには抵抗があるけど『スマートスピーカーを置いてたら時計もついてた』はアリです。
【Echo dot 第4世代】の実機レビューまとめ
第4世代【Echo dot】をレビューしてきました。
音質・反応ともに満足な仕上がりで、順当に進化しているなと感じさせます。
そんな高性能なスマートスピーカーを数千円で購入できるのはマジでバグ。
Alexa自体は多くのメディアで評価されているように最高なのですが、周辺機器と組み合わせることでその真価は爆上がりします。
特にスマートリモコンと組み合わせることでほぼ全ての家電が音声コントロールできるようになるのは便利すぎました。
【SwitchBot Hub mini レビュー】3000円台で買える安いのに高性能なスマートリモコン:出来ることや設定も【家電の買い替え不要でスマートホーム化】
どうも、もとゆき(@motoyuki_321)でした。