どうも!ネットワーク環境にうるさい もとゆき(@motoyuki_321)です。
LAN環境はスイッチングハブを変えるだけで速度が爆速になる可能性がことがあります
そこで今回はおすすめのスイッチングハブとポイントを5選にして紹介していきます
特に注意すべき項目によっては必要なシーンごとにおすすめのハブは変わるよ!ってとこです
スイッチングハブ(Hub)のおすすめ5選:選び方も解説
スイッチングハブってたくさんあるから何を選べば良いのかわかりませんよね
この記事ではスイッチングハブの選び方やおすすめのスイッチングハブを紹介していきます
まずはスイッチングハブ選びのポイントや注意点をまとめました
- ポート数
- 電源アダプタのサイズ
- 筐体の種類(金属かプラスチックか)
- 通信速度
- マグネット対応やループ検知
順番に解説していきます
ポート数はいくつ必要?後悔しないように拡張性が大事
まずスイッチングハブを選ぶときの基本がポート数
- ポートとは日本語でいうと『入り口』を意味する
- 今回の有線LANのスイッチングハブで言えばLANケーブルを差せる数のこと
基本的に少ないものだと5ポートからが一般的で多いものだと16ポートや32ポートなどもあります
ただ使用環境により必要になるポート数は異なるので自分の環境にあったスイッチングハブを選ぶのがおすすめ
ただ少し多めのポート数を用意しておくと何かと便利なのでオススメ
理由がこちら
- ハブのポート数を超えるほどのケーブルを挿す必要が生じた時は新たにスイッチングハブを用意しないといけない
- ハブ同士を連結させる必要もあるので1ポート無駄になる
- 電源もハブごとに必要になるため、コンセントが圧迫される
正直ハブを2つ使うのはデメリットの方が多いため、できるだけ1つのハブで済ませるのがポイント
唯一メリットがあるとしたら、ハブの故障時に部分的に大丈夫な環境を構築出来ることくらいですかね
5ポート中4ポートは確実に埋まるようなら最初から8ポートくらいを購入した方が良いです
とはいえ『4ポートも埋まらないよ!』というなら5ポートでOK
5ポートの最安ハブはこちらです
電源アダプタの大きさを確認すべき
電源アダプタは意外と盲点
電源アダプタのサイズは注意しておかないと使えない時があるので注意が必要です
というのは電源部をどこに持たせるかによってコンセントの差込部が巨大になる可能性があるためです
ACアダプタがデカイとコンセントをさした時に横の電源コードと干渉したり、そもそもコンセントの穴を2つ分くらい使う可能性もあります(デカすぎて)
ということで電源サイズは重要ですが、電源部が小ぶりのタイプは比較的少ないので選定は難しかったりします
そこで電源ケーブルをすっきりさせたいならこのスイッチングハブがおすすめ
電源内蔵でコンセントの差し込み部が小さいので他のコンセントに干渉する心配もないので安心です
筐体はプラスチックと金属筐体がある
放熱性・耐久性は『金属』がオススメ!
スイッチングハブの筐体(外観)には2つの素材があります
- プラスチック
- 金属
プラスチック製の特徴は価格が安いこと
Buffaloの最安モデルのスイッチングハブもプラスチック筐体です
対して金属筐体はプラスチック筐体に比べて高価になりやすいですが、放熱性や耐久性においては圧倒的に優れています
ということで有線ハブを消耗品としてみるか、長く使っていくかで見てプラスチックか金属かは決めるのがベスト
プラスチック | 金属 | |
メリット | 安い | 放熱性・耐久性が高い |
デメリット | 放熱性・耐久性が低い | 高い |
ただ最近は金属筐体も安くなってきました
そしてスイッチングハブが故障するとネットワークが停止し、復旧にも時間もかかるので金属筐体にしておくのがベスト
金属筐体でオススメのHubはこちら!
1000Mbps対応だと通信速度も早い!
有線LANなのに遅い、という人の中にありがちなのが『100Mbpsまでしか出ないスイッチングハブをつかっている』ということだったりします
最近では安い製品でも1000Mbps対応(1Gbps)の製品は増えてきました、ひと昔前では100Mbpsまでの製品は多かったです
製品によってはGiga対応ともいいますが、1000Mbps=1Gbpsなので同じことなのでご安心を
1000Mbps対応製品で最安のスイッチングハブはこちら!
スイッチングハブ選びのその他の特徴やポイント
机などに張り付く磁石付きなどの条件も存在します
このマグネットが意外と便利で、机の下とかに設置した時に綺麗に隠せたりするのでおすすめだったりします
他にもコンセントのトラッキング対応(火災防止)などもほどこされたスイッチングハブもあります
頻繁に触るところでもないから気づいたらホコリがついて発火、、、なんてこともあるかもですし、火災防止してあると安心ですね
他にはファン付きか無しかなどもあります
とはいえ8ポート以下でファン付きのタイプはほとんど存在しません
最後におすすめなのがループ検知つきのスイッチングハブ
- ループとはネットワークにおける障害のこと
- 簡単にいうとネットワーク機器はツリー型で接続する必要があり、円を描くように接続してはいけない
仮に円を描くように機器を接続していくとループという現象が発生し、大量のパケットが数秒のうちに量産されネットワーク全体が全停止します
このループという恐ろしい現象をハブの機能で教えてくれるのがループ検知機能
ループするようなつなぎ方をすること自体が稀なので不要っちゃ不要ですが、何かあってLANケーブルを繋ぎ直した時なんかにはめちゃくちゃ便利な機能なのであるに越したことはないですね
ループ機能付きのスイッチングハブはこちら
まとめ:スイッチングハブの最もおすすめはTPLink!
スイッチングハブのおすすめや選び方について解説してきました
色々ポイントごとにおすすめのスイッチングハブを紹介してきましたが個人的にオススメなのはTPLink
低価格なのに『金属筐体』であり、なおかつ『全ポート1Gbps対応』
そして裏面には『マグネット装備』しており、サイズもコンパクトで取り回しも良い。
実際TPLinkのスイッチングハブは使用していますが今の所故障は無し、速度も大幅に向上しているので本当に最高です
LANケーブルの有線Hub選びに困っている方は是非TPLink製品を一度手にとってもらえればと思います!
ちなみに同じ製品で8ポートのタイプもあるのでポート数が多い方がよければこっちが良いかも!
自分の環境に合わせてスイッチングハブは選びましょうね!
どうも、もとゆき(@motoyuki_321)でした