傑作映画!ウィンストンチャーチル ヒトラーから世界を救った男 視聴レビュー!

実は去年の終わりに体調不良により、年末年始は寝込んでしまったため殆どの時間を自宅にて過ごすことになったワタクシ。

まぁこれもいい機会かと割り切ってせっかく作ったホームシアターで映画を見ることにしたのだが、見よう見ようと思いつつ手をつけていなかった作品、『ウィンストンチャーチル ヒトラーから世界を救った男』をようやく見ることができた!

見ることができたというか、ようやく見た!の方が正しいのだが、、、

名優ゲイリーオールドマンの演技力の賜物!ウィンストンチャーチル!
昨年自宅で見た映画の中でもトップクラスで面白かった!

その視聴した感想を書き留めていく。

あらすじ

第二次世界大戦初期の1940年5月10日、ドイツ、イタリアに対し宥和政策をとったネヴィル・チェンバレンはその失策により辞任し、新たに成立した保守党と労働党による挙国一致内閣の首相として就任したのは主戦派のウィンストン・チャーチルであった。しかし、それは有事の際の貧乏くじのような人事で、国王ジョージ6世のチャーチルを迎える立場も冷たいものであった。

あくまでもナチス・ドイツらへの徹底した抵抗を訴えるチャーチルだが、チェンバレンとハリファックス子爵を中心とする保守党は、ヨーロッパを侵攻し、拡大するアドルフ・ヒトラー率いるナチス・ドイツの危機に対して講和の道を探り、チャーチルと対抗する。しかし、事態が進行し、ついにはフランスがナチス・ドイツに敗北する事態になり、ヨーロッパ大陸に展開するイギリス軍も全滅の危機を迎える。更には講和の道を探るか、さもなくば大臣を辞任するというハリファックス子爵とチェンバレンが要求する事態になり、チャーチルは選択を迫られる。

引用元:Wikipedia

引用元:youtube

ウィンストンチャーチルといえばご存知第二次世界対戦中に就任した英国首相であるが、名前は有名だし彼の残した言葉『鉄のカーテン』も学校教育で習うほどであるが、その人となりや実際何をした人かはイマイチわかっていなかった。

ただの勉強不足かもしれないけど、、、

ここ数年で地政学に興味を持ち、近代史に興味を持ったことで学生時代には全くイメージのつかなかった第二次世界大戦の全体像は最近はつかめてきてはいたが、ウィンストンチャーチル?英国首相でしょ?くらいのイメージしかなかった。

この映画を見て初めて知ったのはウィンストンチャーチル自体は待ち望まれた英国首相ということではなく、ある種の貧乏くじの中で選ばれた首相であるということだ。

でも確かに第二次世界大戦当時のドイツ軍の勢いはまさに破竹の勢いと言わんばかりの連戦連勝!その上前任者がドイツ・イタリアに対する宥和政策に失敗したとなると衝突は避けられない。

そんな劣勢化に陥ってからの首相など誰もやりたくはない。

そんな状況下で国王すらも冷たく迎える中で始まったウィンストンチャーチルの首相としての政治生活。始まったはいいものの、徹底抗戦を訴えるチャーチルと対照的に前首相を含む保守党は依然としてドイツとの講和を模索する。

しかし講和協議は進展しないままについにドイツ軍がフランス軍を破り、本国イギリスの鼻先まで迫ってきたのである。

陸戦が主体だった当時、制空権を制したものは戦場を制していた。

ドイツ軍の空爆に為す術もなかったのだろう。

昨年公開されたクリストファー・ノーラン監督作品の『ダンケルク』ではタイトルの通り、ダンケルクでのイギリス軍・フランス軍の敗退による救出劇を描いた作品であるが、ここでもドイツ軍の空軍の恐ろしさは緻密に描かれていた。

余談になるが、ダンケルクも文句なしに面白かった!戦争映画であって戦争映画ではない独特な雰囲気づくりはさすがクリストファーノーランといったところである。

話は戻るが政局面では保守党の大臣辞任を武器にチャーチルに講和を選択させるべき迫るハリファックス子爵、しかし刻一刻を争うように迫るドイツ軍。

チャーチルの決断とは?というのがあらすじであるが、本作は史実に基づくため結論はみんなご存知だろう。

結論がわかっているのに面白いのがたまらない!

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総評

ゲイリーオールドマンといえば『レオン』などでも有名だし、私は個人的に『ハリーポッターシリーズ』の『シリウスブラック』としてのゲイリーが馴染み深いのだが、今作の彼の演技には脱帽だ。

『裏切りのサーカス』でもかなり良い演技をしていたなぁ

ウィンストンチャーチル役の彼は、まさにウィンストンチャーチルそのものだったし、嫌味たっぷりだけど孤独に苦悩しているところ、また最後のシーンで一般大衆と反旗の決意を新たにするシーン(これはフィクション)などは見ているこちらも体が熱くなった。

彼は本作でアカデミー賞の主演男優賞を獲得することになるのだが、確かに昨年公開された映画の中でもトップクラスで優秀な映画であったと思っている。

正直日本人にとって(ちゃんと勉強している人は別)ヨーロッパの出来事や近現代史はあまり馴染みがない。

第二次世界大戦においても事柄は知っていても詳細は知らない。

ヨーロッパ人とディスカッションしたことないのでわからないが、戦争映画を見ていると『ダンケルク』とかでも冒頭に『1940年6月』のような年数が表示されるが、きっと日本人以外は『あぁダンケルクにイギリス軍とフランス軍が追い込まれたころだな』みたいな感じで常識として過去の出来事が染み付いているのかな?とは思う。

こういった経験を通して近現代史のことを知らないことを恥じ、最近になってようやく学ぶようになって知識として身についてきたが、まだまだ細部はわからないことが多い。

ちなみにこのウィンストンチャーチル、戦争の勝利がほぼ確定し戦後処理をアメリカ・ソ連・イギリスの三国で話し合った有名なヤルタ会談の途中に選挙で負け、首相解任→ヤルタ会談も新首脳に交代となった非常に可哀想な人物でもある。

さすがにこの部分は映画では描かれないが、

でも近現代の重要なトピックをこういったエンターテイメントを通して楽しく学べる映画は本当に貴重である。

見たことない人は『ウィンストンチャーチル』と『ダンケルク』両方見て欲しい!

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