【新時代の価値観】『新・魔法のコンパス』を読んだ感想・あらすじ【西野亮廣 著】

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どうも!もとゆき(@gudaogudao)です。

先日『新・魔法のコンパス』を読みました

今まで西野亮廣さんの本は読んだことがなかったので今回が初めて

文体が苦手で読み始めて『口語体か〜。。。』いう気持ちは強かったのですが、読みやすかったのでわりとサラッと終わりました

200ページくらいありますが1.5〜2時間もあれば読み終わります

 

実は恥ずかしながらテレビで拝見していた『キンコン西野』のイメージはあまり良いものではなく、『面白くないけど目立ちがり』というイメージでした(スミマセン

昔はテレビ以外の活動も『祭り上げられてるだけかな』という気持ちが強くあまり真剣に彼の本や主張に耳を傾けたことはなかったのですが最近のWebメディアなどでの記事を読む中で『ちょっと本読んでみるか』とちょっとずつ気持ちが変わりました

そして『新・魔法のコンパス』を読むことで西野亮廣さんの見方が180°C変わりました

新・魔法のコンパス』は西野亮廣さんの考え方のエッセンスが詰まった1冊

 

いま現状に満足していない人や悩んでいる人には是非読んでもらいたいです

きっとあなたの『コンパス』になるはずだから

ということで感想をまとめていきます

『新・魔法のコンパス』あらすじ

book

“現代の革命家”西野亮廣の10万部のベストセラー、『魔法のコンパス』から3年。
時代に対応し、全編完全改訂・書下ろして待望の文庫化が決定!
まったく別作品として、めまぐるしくルールが変わる現在、そして未来の歩き方をキミに伝える。

いいかい?
僕たち人間は“知らないものを嫌う性質”を持っている。

キミが未来を知らないかぎり、
キミは未来を嫌い続け、
キミは未来を迎えることができない。

「なんか、よく分からないけど、怪しい」と蓋をしてしまったモノの中に、未来が眠っている。
「知ること」から逃げちゃダメだ。

キミが持たなきゃいけないのは学校で貰ったコンパスじゃない。
どれだけ地図が描き変えられようとも、キミの行き先を指してくれる『魔法のコンパス』だ。

今からプレゼントするよ。

Amazonより引用

新・魔法のコンパス』は前作『魔法のコンパス』を文庫化するに当たって中身を改訂した作品

前作は読んでないので違いはわかりませんが、この本の中では事例をもとに西野亮廣さんが取り組んできたことなどをまとめてあるのですが、本質は『どのような考え方を持つか』だと思います

だから中身は多少変わっていても本質の『西野亮廣の考え方』は変わっていないはず

ということで今から読む人は旧作の『魔法のコンパス』は特に読む必要はないと思います

 

新・魔法のコンパス』では3つの章にわかれて西野亮廣さんの考え方やそれに基づいて行動してきた内容と結果がまとめられています

  1. お金
  2. 広告
  3. ファン

順番に見ていきます

 

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『新・魔法のコンパス』第1章感想:お金

money

新・魔法のコンパス』では『お金』の章では『お金の稼ぎ方』を解説しているわけではない

お金というのは、他社に提供した『労働』の対価じゃなくて、他社に提供した『価値』の対価なんだ

『お金』というものを再定義して『お金の本質』を解説しているのが第1章の『お金』

 

サラリーマンをしていると『労働』=『お金』とおもいがちだけど、それは本質ではない

確かに正社員やパートの場合『労働時間』=『給料』なので嫌な仕事でも我慢してやっていれば働いた『時間』の分だけお金は手に入る

どんな仕事であっても1時間働けば1時間分の給料が手に入る

 

これって考えてみるとすごい変なんですよね

どんな仕事をしたかなんて関係なくて自分の人生(時間)を切り売りしてるだけ

 

でもお金は絶対的なものではなくて需要と供給のバランスによって変わる

山の上の自販機の飲み物が高いのは『需要』があり『希少性』が高いから

だからこそお金とは『価値』の対価であり、お金もうけとは『価値』をどれだけ提供できるか

 

ではどうやって価値を提供するのが一番手っ取り早いのか

それは『1万時間の法則』

1つの分野に1万時間費やせば100人に1人の人になれる

3つの分野で1万時間ずつ費やせば『1/100×1/100×1/100=100万に1人』

100万人に1人に慣れれば『希少価値』が高まる

『希少価値』が高まれば自分に対する需要も高まる

  • お金とは価値の対価
  • お金を得るためには『希少価値』を高める
  • 希少価値を高めるには1万時間の法則が大事

 

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『新・魔法のコンパス』第2章感想:広告

新聞

新・魔法のコンパス』の第2章では『広告』について解説している

現代において旧来の『広告』は意味をなさないものとなりつつあり、今後重視されるのが『セカンドクリエーター』の存在

セカンドクリエーターとはクリエイターに軸足を置かないまでもときどきクリエイターとして発信するオーディエンスのこと

つまりテレビであれば視聴者は『オーディエンス』であるわけだけど、SNS(例えばTwitter)であれば人の投稿を見る時は『オーディエンス』

自分の意見を投稿する時は『クリエイター』になる

SNSがこれだけ発達し、調べ物でもTwitterで検索したりする昨今において『セカンドクリエイター』は圧倒的に多い

ということで新時代において広告の考え方やSNSの利用の仕方なんかを解説してくれています

  • 広告はニュースになること
  • セカンドクリエイターを活用する
  • 人は『確認作業』でしか動かない

 

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『新・魔法のコンパス』第3章感想:ファン

iPad

次の文化は『鎖国』から生まれる

『機能検索』の時代が終わり、『人検索』の時代が始まった

ものすごい数のファンのいる西野亮廣さんのファンの獲得術やファン化していく仕組みは本書から学べるわけだけど、やはり今後の時代には間違いなく『ファン』が必要

でもSNSなどで発信をするとどうしても遭遇するのが『アンチの壁』だったりする

そこで本書で推奨しているのが『鎖国』の考え方

 

これなるほどなと思ったんですが、最近オンラインサロンって流行っているけどなんでかな〜と思ってたんですよ

多分一番の特徴が『鎖国』

 

例えばオンラインサロンでもTwitterでも発信はできるけどTwitterだと興味のない人やアンチにも発信が届く

結果として待っているのが『アンチによる向い風』

的を得ているものならまだいいけど中身のない誹謗中傷みたいなものも多いですよね

 

でもオンラインサロンという閉鎖環境だと『興味のある人』しか来ないから『意味のない反論』『中身のない誹謗中傷』ってなくなります

そうなると世間の目なんて気にせずに好きなことにチャレンジできるんですよね

あ〜だから鎖国なのかと

 

ちなみに本書ではアンチ(向い風)を活用する方法もまとめてある

ハロウィンで出るゴミの問題を『ゴーストバスターズ』とコラボして仮装してゴミ集めするなどの発想は非常にユニーク

 

また『機能検索の時代』が終焉を迎えるのは個人的にもヒシヒシと感じています

例えば『面白い映画が見たいな』と思えば昔だったら映画雑誌や映画好きな友達に聞いていた

インターネット発達以降はGoogleの検索窓に『映画 おすすめ』なんて入れて検索していたかもしれない

なぜなら調べる手段がそれくらいしかなかったから

 

だからブログにしても『映画 おすすめ』で引っかかるように記事を書けばたくさんの人に読んでもらえた

でも今はこんなに検索ツールがある

  • Google(検索エンジン)
  • Facebook
  • Twitter
  • Amazon

これだけ検索手段が多様化しているともはや『機能検索』に頼るだけでは衰退していくのは間違いない

だってスマホでもパソコンでも機能とかスペックはマネできるからね

 

むしろ最近は『インフルエンサーの〇〇がいってたから』とか『Twitterでバズってたから』などの理由で何かを買ったりサービスを試すことが多い

つまり『商品の機能』を検索する、といった沢山の情報の中から取捨選択していくスタイルから『〇〇さんにオススメされたから買うわ』というファン化していく方向に時代が変わっている

自分をブランド化できれば、検索順位で1位を取るよりも圧倒的に信頼され、長く選ばれるということ

だから映画での話に戻れば『あの人のオススメする映画なら間違いないから見よう』と思ってもらえればベスト

 

これはネットの世界の話だけではなく営業とかでも同じだと思います

商品の説明や特徴なんてメーカーのHPでも見ればよほど詳しく出てる

だからこそ営業マンに求められるのは『この人の言うことなら間違いない』という信頼感

『何を買うか』よりも『誰から買うか』の方が重要な時代ですね

 

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『新・魔法のコンパス』は本を読まない人にも読みやすい

book

新・魔法のコンパス』の特徴の1つが『ふだん本を読まない人にも読みやすいところ』なのかなと思います

というのは文章が全て語りかけるような『口語体』で書かれているので活字本っぽさが薄いんですよね

活字本では珍しく末尾が『じゃない?』とか『〇〇だよね』とかが多いです

ぶっちゃけ本が好きな人なものからすると話し言葉過ぎてなんとなく気持ち悪いのですが『活字本は苦手!』って人にはめちゃくちゃ読みやすい活字本だと思います

 

とはいえ内容も理解しやすく、身近なことに例えながら経験談を書き綴ってくれているのでサクサク読めるのも事実

200ページくらいありますが1.5〜2時間ほどで読み終わりました

また1つあたりの項目を3〜4ページずつで区切っているのでちょっとした合間にチマチマ読んでいくのには最適でした

 

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『新・魔法のコンパス』は現代の生き方がわかる本

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新・魔法のコンパス』にはぶっちゃけ目新しいことは書かれていません

例えば『新時代の働き方』や『今後生き抜く方法』については次世代を生きている著名人が言っていることとほぼ酷似しています

ただそういった考えた方に触れたことのない人には入門編として非常にわかりやすいです

内容は普遍的なことが多く、今後生きていく中で活用できることはかなり多いはず

 

個人的には西野亮廣さんの行動の真意を知れただけでも価値があったと思っています

この1冊で西野亮廣さんの考え方の基礎となっているものを学ぶことができました

 

『一生勉強』という言葉のある通り一生学んでいくことは大事なことです

でもただ知識を詰め込むだけでは意味はない

本書では『新しい時代を生き抜く方法』の根幹となる『考え方』をまとめてくれています

いま現状に満足していない人や悩んでいる人は『新時代の価値観』を手に入れるためにもぜひ読んでみてください

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