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安いNASが欲しいなら無線LANルーターを使えばいいよ【注意点あり】

安いNASが欲しいなら無線LANルーターを使えばいいよ【注意点あり】アイキャッチ

どうも!NASはRAID1構成が一番好きな@motoyuki_321です。

SOHO(小さなオフィスや自宅などでの個人事業主)で共有フォルダを必要としている皆様。

ドキュメントファイルの保管や共有・パソコンのバックアップなどに簡易なサーバーとして活用するならNAS(Network Attached Storage)がオススメ。

そして安いNASが欲しいなら無線LANルーターを使えばいいですよ!

ただし注意点があるのでご注意を。

 

今回の記事はこんな方向けに書きました。

こんな人にオススメの記事
  • NASが欲しいけど予算をかけたくない
  • パソコンに詳しくないけど共有フォルダは必要
  • USBのHDDは手元にあるけどこれを共有フォルダにできないか

ではどうやって無線LANルーターを活用していくのか。

方法を解説していきます。

安いNASが欲しいなら無線LANルーターを使えばいいよ【SOHO必見】

 

安いNASが欲しいのになんで無線LANルーター??

理由は無線LANルーターの機能にあります。

 

以前の記事でも少し書いてありますが最近の無線LANルーターには『USBデバイスの共有機能』というものがあります。

NASとは『Network Attached Storage』の略称で、要はネットワーク対応型のストレージのことを指す。

USB接続タイプのHDDだと一台のパソコンでしか中のデータにアクセスすることはできないが、NASだとネットワークに繋がる全ての端末からアクセス可能になる。

つまりNASとはデータを貯めておくサーバーのような感じで使える。

 

最近の無線LANルーターにはこのUSBタイプのHDDを接続することで、NASとして活用できるモデルがある。

NASとして販売されるものに対して考えると比較的安価に運用可能になるところがポイント。

またUSB接続にしか対応していないプリンターなどもネットワークに変えれる便利な機能だ。

こんな用途があれば是非対応機種を購入の上、活用してみてもいいかもしれない。

引用元:Buffaloのおすすめ無線LANルーターをポイントごとに紹介します!

 

この『USBデバイスの共有機能』を使うと、USBケーブルでしか接続出来ないような機器をネットワーク対応に変えることが出来ます。

例えばプリンタやUSBのHDDなどですね。

 

この機能を利用することにより、本来ネットワーク対応ではないUSB接続タイプのHDDをNASとして活用できるようになります。

一般的にNASの方が少々高価です。

 

対して同じ容量でもUSB接続タイプのHDDの方が安価に購入することができます。

 

最安モデルで比較しても大体半分くらいの価格帯ですね。

ということで純粋なNAS(ファイルストレージ)としての活用だけであればUSB接続タイプのHDDの方が安く代用可能ですね。

 

ただしNASの方が便利に使える部分もあるのでご注意を。

 

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無線LANルーター使ってUSBHDDをNAS代わりにする場合の注意点【安いのには裏がある】

パソコンの前でなくあかちゃん

 

一般的なNASと呼ばれているものに比べてUSB接続タイプのHDDを使用するときにはいくか注意点がある。

不便な部分
  • バックアップ機能が無い
  • 停電対策が取れない
  • スケジュール管理なども不可

順番に見ていきましょう

 

バックアップが取れない

通常NASの場合はOSを搭載している。

安価なものであればLinuxベースのものもあるし、高価なものならWindows File Storage SeverOSを搭載している。

どちらにしてOSの中に『バックアップ』をとる機能がある。

 

USBHDDを無線LANルーターに接続する場合だと、USBHDDもしくは無線LANルーター側にバックアップする仕組みが無いので、手動もしくはPC側からバックアップソフトを用いてのデータバックアップが必要になる。

バックアップ無しはデータが飛んだときに怖いので個人的には必須かなーと思います。

 

停電対策が取れない

これもOSが搭載されていないことでの注意点。

通常NASやサーバーなどを使用する場合、急な停電などでの強制シャットダウンによるデータの消失を防ぐために『UPS(無停電電源装置)』と呼ばれる電源ユニットを装備させるのが一般的。

 

ただし無線LANルーターにUSBHDDを接続する場合このUPSからの信号を受ける方法がないのでUPSは接続出来ない。

そのため急な停電などの場合USBHDDが急に電源供給できなくなることでデータの破損につながる可能性はある。

 

スケジュール機能が使えない

これもOSを搭載していないことでの弊害の一つ。

NASなどであればスケジュール機能を搭載しており、夜間などの使わない時間帯などには電源供給を最小限に抑えるなどのスケジュール機能をつかうことが出来る。

しかしUSBHDDの場合はこうはいかないので常にフルスロットル。

そのため製品の消耗期間も短くなりやすいのでイマイチ。

 

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まとめ:予算の問題をクリアできるなら安いNASを購入した方が良い

コールセンター

 

いかがだったろうか?

確かに無線LANルーターとUSB接続タイプのHDDを組み合わせればNASの代用は可能だ。

しかしNASなどのストレージに求められるのはデータの保全性である。

そのためバックアップや停電対策を取れないことは致命的な欠点。

 

しかしNASを購入するのであればUPSは必ずセットにすべきなので最低でも4〜5万は覚悟すべき。

またNAS単体で動かしていてもバックアップは効かないのでそこにUSBHDDなどを接続して外部の筐体へのバックアップを取れる仕組みが必要。

ということは最低でもNAS+UPS+USBHDDは必須ですね。

 

だからそこまでの予算をかけたくないのであれば無線LANルーターにUSBHDDをつなげればいいし、予算は関係なくデータの保管が最優先なのであればNAS+UPS+USBHDDまでは用意した方が良い。

でも個人的にはデータの消失はあってはならないことなので最低限NAS+UPS+USBHDDは必要かなと思ってます。

ちなみにNASも様々なメーカーから出ていますが、個人的にIODATA製のNASにはNarsusと呼ばれる故障前に連絡をくれるサービスが付帯しているので、データの消失が怖い人にはオススメですよ。

プラスで停電対策のUPSとバックアップ用のUSBHDDも用意しておきましょう!

 

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もとゆき
IT・ガジェット・VOD・ゲームが好きな30代既婚者。 特にApple大好き! 営業マンが本業だが、酒の勢いでブログを開設してしまった結果、400記事を超えて記事を投稿するほどブログにどハマり中。 毎日更新を実行し、365日連続更新を達成! ※詳しくは『著者プロフィール』をごらんください!